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RIDDLEがValorant部門設立を2023年12月1日に発表。RIDDLEはボドカがオーナーを務める日本のプロゲーミングチームでApexでは日本から唯一ALGSのパートナーシップ提携チームに選ばれたことでも話題になりましたね。

そこで今回は新たに設立されたRIDDLE Valorant部門に加入したメンバーについて紹介。ZETA DIVISIONアカデミーとして活動し、Red Bull Home Groundに出場したプレイヤーもいるのでぜひチェックしてみてください。VCJではいったいどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

RIDDLEとは

RIDDLEとはストリーマーとしても活躍するボドカがオーナーを務めるプロゲーミングチーム。RIDDLEには現在以下の部門が存在します。

Apexでは456の3人が加入したりと話題性があり、日本にとどまらず、海外からの人気も高いですよね。世界大会出場経験もあり、ALGSのパートナーシップ提携チームに選ばれたも納得です。

RIDDLE Valorant部門メンバー

RIDDLE Valorant
©RIDDLE

ここからはRIDDLE Valorant部門に加入することが発表されたメンバーについて紹介。

Caedye

CaedyeはZETA DIVISIONアカデミーで活躍していたプレイヤーでメインロールはデュエリストです。Red Bull Home Groundにも出場しており、特にピストルラウンドでは世界の強豪相手に全く引けを取らない撃ち合いの強さを見せていましたね。

RIDDLE Valorant部門では主にデュエリストを担当する予定。デュエリストのイメージが多いチームメンバーの中でデュエリストとなったCaedyeがいったいどんなプレイを見せてくれるのか非常に楽しみですね。

Seoldam

SeoldamはNORTHEPTION、DetonatioN FocusMeで主にデュエリストとして活躍してきたプレイヤー。RIDDLEのValorant部門ではフレックスとしてプレイしていくことをチームインタビューで語っていました。

新しくできたばかりですが、間違いなく国内のトップ環境で戦っていけるプレイヤーがそろっており、Seoldamのパシフィックリーグなど国際大会で戦ってきた経験は間違いなくチームにとってVCJを勝ち上がるうえで重要なものになるのではないでしょうか。

Maufin

RIDDLE Valorant Maufin
©NORTHEPTION@NORTHEPTION

MaufinはもともとはFortniteのプロとして活躍していたプレイヤー。2023年のValorant競技シーンにNORTHEPTIONのメンバーとして参加し、話題にもなりましたね。RIDDLEのValorant部門ではSeoldamと同じくフレックスプレイヤーとして戦うことを発表しています。

チーム内では堅実というイメージが強い様子。非常にアグレッシブなメンバーがそろったRIDDLE Valorant部門ではかつてのPaper RexのBenkaiのようなチームのストッパー、縁の下の力持ち的なポジションで活躍していくかもしれませんね。

Aace

AaceはZETA DIVISIONアカデミーで活動していたプレイヤーでチーム内で主にセンチネルを使用するプレイヤー。自身のプレイスタイルはとにかく集中して敵を倒すスタイル、強みは敵に負けないフィジカルと語っていました。

チーム内でも1対1の撃ち合いの強さに定評があるようなので、センチネルを使用するプレイヤーとしてラウンド終盤の少人数戦にはぜひ注目してみてください。

yatsuka

yatsukaはZETA DIVISIONアカデミーで活躍していたプレイヤー。Red Bull Home Groundにも出場しており、そこではデュエリストとしてプレイしていました。しかし、RIDDLE Valorant部門では現状コントローラー起用+IGLが想定されている様子。

実はyatsukaはZETA DIVISIONアカデミーの中でもトップの実力といわれており、チーム内でも一番フィジカルが強いメンバーとしても名前が挙がっています。RIDDLE Valorant部門に加入していったいどんなプレイを見せてくれるのか今から非常に楽しみですね。もしかするとオフシーズン期間中にチーム内で試行錯誤し、再びデュエリストとして活躍する場面も見られるかもしれません。

Vorz(コーチ)

VorzはZETA DIVISIONアカデミーでコーチを務めていました。コーチをするだけでなくValorantの大会をミラー配信してわかりやすく解説しながら視聴者を楽しませていることもありましたね。

そんなVorzが目指すRIDDLE Valorant部門のコンセプトは「はしゃぐ」。とにかくフィジカルが強いメンバーが集まったチームでいったいどのようなプレイスタイルを見せてくれるのか非常に楽しみですね。

sitimentyo(コーチ)

sitimentyoはもともとCall of Dutyで活躍していたプロゲーマー。国内7連覇という偉業を達成したチームのIGLとして活躍していました。RIDDLE Valorant部門では主にサブコーチとして活動していく予定になっています。

ZETA DIVISION Game Changers部門のコーチとして活動していたこともありますね。異なるゲームではありますが国内7連覇を達成したIGLとしてどんなコーチングをしていくのか非常に楽しみですね。

RIDDLE Valorant部門設立について

RIDDLE Valorant部門についてボドカは配信上で「ZETAにいてもVCJには出ることができない。それで1年無駄にしてしまうのはもったいない」語っていました。yatsuka、CaedyeはRed Bull Home Groundにも出場しており、年齢制限等でまだインターナショナルリーグに参加できないのはもったいなすぎるといわれるほどのプレイヤーでした。

それが今回RIDDLE Valorant部門に加入したことによってVCJに出場。インターナショナルリーグに参加できる年齢制限をクリアできるまでVCJに出場することができるようになりまし。今回ZETA DIVISIONアカデミーの選手をRIDDLEのValorant部門に採用したことはボドカの今後間違いなく日本トップレベルのeスポーツプレイヤーになる選手にいち早く経験を積んで、もっと素晴らしい選手になってほしいという想いもあったのかもしれませんね。

まとめ

今回は新たに設立されたRIDDLE Valorant部門のメンバーについて紹介してきました。特にデュエリストとして活躍してきたプレイヤーが多い印象ではありますが、現状はCaedyeがデュエリストをメインに担当する想定になっているようです。Seoldamがフレックスというのも驚きでしたね。

RIDDLE Valorant部門は新規参入チームということもあり、これまで参加してきたチームよりもコツコツVCJで勝ち進んでいく必要があります。しかし、間違いなくVCJ優勝を目指すポテンシャルがあるチームとなっているのでぜひみなさんも応援してみてください。