シェアする
最新ガイド

OWCS JAPANプレイオフが2024年4月1日から3日にかけて開催。グループステージを通過してプレイオフに進出したのはVARREL、Insomnia、SixBlow、REVATI、Pandia、Namekuji Brothersの6チーム。

そこで今回はOWCS JAPANプレイオフの結果について紹介していきます。グランドファイナルに進出した上位2チームはOWCS Asia、3位チームはOWCS Asia出場権をかけてOWCS Koreaの4位Pacificの3位と対決するワイルドカードステージに。いったいどのチームが進出したのでしょうか。

OWCS JAPANプレイオフ進出チーム

OWCS JAPAN VARREL
©DONUTS VARREL@_VARREL

まずはOWCS JAPANプレイオフ進出チームをプレイオフ進出順位と合わせて紹介。

1位VARREL
2位Insomnia
3位SixBlow
4位REVATI
5位Pandia
6位Namekuji Brothers

VARRELはシード決定戦を1位で通過したので、セミファイナルからの登場、さらにセミファイナルで対戦する相手を選ぶことができるアドバンテージを持っています。グループステージの結果については以下の記事で詳しく紹介しています。

こちらの記事もチェック: OWCS JAPANグループステージ結果!プレイオフ進出は?

OWCS JAPANプレイオフ結果

ここからはいよいよOWCS JAPANプレイオフの結果について見ていきましょう。プレイオフはシングルエリミネーション方式のBo5。グランドファイナルのみBo7になっています。

1回戦(SixBlow vs Namekuji Brothers)

SixBlowマップNamekuji Brothers
2サモア0
1リアルト0
139.48mコロッセオ0.00m

1回戦(REVATI vs Pandia)

REVATIマップPandia
1釜山2
3ミッドタウン2
2シャンバリモネステリー1
139.96mエスペランサ78.26m

準決勝(VARREL vs SixBlow)

VARRELマップSixBlow
2オアシス1
3ミッドタウン0
3スラヴァーサ1

準決勝(Insomnia vs REVATI)

InsomniaマップREVATI
0オアシス2
0.00mエスペランサ142.41m
3ミッドタウン2
3ジャンカータウン2
3ニュージャンクシティ1

3位決定戦(SixBlow vs REVATI)

SixBlowマップREVATI
2サモア0
1ミッドタウン0
1ジャンカータウン0

グランドファイナル(VARREL vs Insomnia)

VARRELマップInsomnia
2ネパール0
3スラヴァーサ0
3ミッドタウン1
142.41mエスペランサ3.59m

OWCS JAPANプレイオフ順位表

1位VARREL
2位Insomnia
3位SixBlow
4位REVATI
5-6位Namekuji Brothers
5-6位Pandia

VARREL、InsomniaがOWCS Asia進出

この結果からVARRELとInsomniaがOWCS Asiaへの進出を決めました。OWCS AsiaではOWCS Koreaの上位3チームとPacificの上位2チーム、そしてワイルドカードステージから勝ち上がってきた1チームと対戦します。

そしてワイルドカードステージに進出するのはSixBlow。日本の最強ストリーマー軍団が韓国勢をチームに加え、OWCS Asia出場最後の1枠をかけてOWCS Koreaの4位、Pacificの3位と対戦します。

VARREL落としたマップは1マップのみ

日本最強の呼び声も高いVARRELはOWCS JAPANでグループステージからプレイオフまで落としたマップはわずか1マップのみ。無敗で優勝しました。中にはラウンド取得を許す試合もいくつかありましたが、最終的なマップ取得は譲りませんでしたね。

OWCS AsiaにはOW最強の韓国チームに加えて、コンテンダーズ時代からのライバルであるDAFも出場します。OWCS Asiaで上位2チームになるといよいよOWCS初の国際大会出場となりますが、VARRELは勝ち上がることができるのでしょうか。期待して待ちましょう。

OWCS Korea&Pacificプレイオフ勝ち上がりチーム

最後にOWCS KoreaとPacificからプレイオフを勝ち上がり、VARREL、Insomnia、SixBlowと戦うチームを見ていきましょう。

OWCS Koreaプレイオフ勝ち上がりチーム

OWCS Koreaのプレイオフはまだすべて終了したわけではありませんが、上位4チームは以下のようになっています。

ほとんどの選手が元OWリーガーで最強チームばかりですね。WACはグループステージ無敗、YETIはシード決定戦で唯一WACを破ったチーム、From The GamerはFiNN率いるチーム、Team Falconsは元韓国OWリーガーに加えて、OWワールドカップでサウジアラビアを優勝に導いたSirMajedが所属しています。

OWCS Pacificプレイオフ勝ち上がりチーム

OWCS Pacificプレイオフの結果は以下のようになります。

1位Honeypot
2位DAF
3位321 Diving
4位RTFM
5-6位Fade
5-6位Far East Society
7-8位Peronate Gang
7-8位Teenage Rising

この結果からHoneypotとDAFがOWCS Asiaに直接進出、321 DivingはOWCS Asia最後の1枠をかけたワイルドカードステージに進出します。

まとめ

今回はOWCS JAPANプレイオフの結果について紹介してきました。結果的にはVARRELが順当に優勝することになりましたね。ただ、VARRELに食らいつくチームも見られ、来期以降のOWCS JAPANも非常に楽しみなものになりました。特に海外でも人気のOTP集団Namekuji Brothersは元OWリーグのコーチを迎えどこまで成長するのでしょうか。

次のステージであるワイルドカードステージは2024年4月8日から、そしてOWCS Asiaは2024年4月25日からとなっています。OWCS初の国際大会出場を決めるのは一体どのチームなのでしょうか。アジアの激戦をお見逃しなく。