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VTuber最協決定戦Apex Season6が2024年8月24日に開催。長い試行錯誤のスクリム期間を経て、いよいよVTuberの最協チームが決定します。今大会は今までとは違い、マップにストームポイントを採用。慣れたワールズエッジとは違い、動きも1から学びなおすチームがほとんどでした。

そこで今回はVTuber最協決定戦Apex Season6の結果について紹介していきます。大会は最後の最後まで優勝チームがわからない大激戦。ぜひ最高のドラマを生んだVTuber最協決定戦Apex Season6の結果をチェックしてみてください。

VTuber最協決定戦 Apex Season6
©渋谷ハルhttps://www.youtube.com/watch?v=FOxWI6WYXmk

VTuber最協決定戦Apex Season6出場チーム

VTuber最協決定戦 Apex Season6 チーム
©渋谷ハル8⃣?@V最協主催@ShibuyaHAL

まずはVTuber最協決定戦のチームを確認していきましょう。

チーム名メンバーコーチ
ライジングビーストバーチャルゴリラ伊波ライ夕陽リリCabbagest
水色うさぎ夏色まつり水無瀬兎咲ミミFtyan
こかげに咲くはなばな橘ひなの英リサ紡木こかげsaku、デューク
ガキとハゲは使いよう碧依さくらラプラス・ダークネスおだのぶうるか
BIG☆STAR白雪レイド小森めと一ノ瀬うるはDizzyMizLizyy
CR寿司猫汰つなエクス・アルビオ赤見かるびCpt
ぷれでたーといっしょアキ・ローゼンタールdtto.歌衣メイカむかい
青の唯我論者アステル・レダ小柳ロウ青桐エイトちゃんりよ
まぐろ漁船パクレ丸パカエル夜乃くろむ獅子神レオナすでたき
SIN-CHRONICITY風楽奏斗渡会雲雀三枝明那ゆふな
FNATHEPTION葛葉柊ツルギYukaF、Taida
wow!夜空チョアヘ夜絆ニウハユン空澄セナうぉっか、こんちゃん
NECHO~HQ秋雪こはく紫宮るな如月れんあれる
妖花水月小清水透奈羅花八神ツクモメルトステラ、Kamaneko
D.D.Dogs成瀬鳴春崎エアル律可ぴのた
もくだよ!めいぷるすたー☆星川サラ樋口楓叢雲カゲツみこだよ
おさんぽ日和胡桃のあラトナ・プティ心白てとえでん
(株)アメムチ青春支部常闇トワ神成きゅぴ或世イヌSelly
月花B忍花芽すみれ乾伸一郎緋月ゆいBobSappAim
バチ肉グルメ調査隊ローレン・イロアス不破湊イブラヒム家長、L1ng

各選手のランクやチームのランドマークは以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

こちらの記事もチェック: VTuber最協決定戦Apex Season6開催!出場チーム紹介!

こちらの記事もチェック: VTuber最協決定戦Apex Season6ランドマーク紹介!

前夜祭・エペ娘優勝はD.D.Dogs

大会本番の結果を見る前に、前夜祭・エペ娘の結果を紹介。今回は新マップ「Eディストリクト」にて開催。見事バナーを繋いで優勝に輝いたのはD.D.Dogs。構成はパスファインダー・ローバ・オクタンでした。成瀬鳴は2024年8月31日ににじさんじを卒業することが発表されており、卒業前の最高の思い出を作ることができたのではないでしょうか。

その他のチームでは樋口楓が当たり前のようにランパートを使い、クリプトを使うチームも多数見られました。しかし、クリプトはドローン即蘇生ができるというメリットまでたどり着くことなく終了。残念ながら一般マラソンランナーとなってしまいました。

VTuber最協決定戦Apex Season6結果

ここからはいよいよVTuber最協決定戦Apex Season6の結果を紹介していきます。

第1試合(キルポイント上限6)

順位チーム名キル数合計ポイント
1位ライジングビースト818
2位BIG☆STAR615
3位FNATHEPTION813
4位こかげに咲くはなばな611
5位SIN-CHRONICITY37

初戦チャンピオンに輝いたのはライジングビースト。安置に追われながら、要所要所のファイトに勝ち、最終的に有利なポジションを獲得。バーチャルゴリラはSeason3、Season4でも初戦チャンピオンを獲得しており、初戦の強さを見せつけました。また、バチ肉グルメ調査隊が9位ながらも6キルをし、8ポイント獲得しています。

第2試合(キルポイント上限9)

順位チーム名キル数合計ポイント
1位こかげに咲くはなばな719
2位CR寿司817
3位FNATHEPTION1116
4位ぷれでたーといっしょ49
5位ガキとハゲは使いよう04

第2試合のチャンピオンに輝いたのはこかげに咲くはなばな。初戦の4位に引き続き好調のスタート。一度は安置に入っている家の屋上を取るものの、家に複数チームが同居している、外で蘇生が行われたことを確認すると、すぐさま外のエリアに展開。

最終安置の収縮で漁夫をするだけの最高のシチュエーションを作り出し、見事なチャンピオンとなりました。また、FNATHEPTIONも1試合目・2試合目ともに3位で安定力を見せます。

第3試合(キルポイント上限9)

順位チーム名キル数合計ポイント
1位wow!夜空チョアヘ1321
2位もくだよ!めいぷるすたー☆514
3位ガキとハゲは使いよう18
4位FNATHEPTION813
5位月花B忍812

第3試合目のチャンピオンとなったのはwow!夜空チョアヘ。ハユンが単独で11キルを獲得し、プレデターの維持を見せました。安置はZEUSステーションで、チームのランドマークはバロメーター南。真逆の安置で移動中も苦しい場面が合ったものの、コーチの教えを生かした空澄セナの安置読みもさえわたり、見事チャンピオンに輝きました。

また、(株)アメムチ青春支部は8キルを獲得したうえで、神成きゅぴがクリプトハイドに成功し、順位を6位まで伸ばしました、

第4試合(キルポイント上限なし)

順位チーム名キル数合計ポイント
1位青の唯我論者1931
2位CR寿司716
3位もくだよ!めいぷるすたー☆29
4位BIG☆STAR510
5位ぷれでたーといっしょ26

第4試合でチャンピオンを獲得したのは青の唯我論者。ここまで9ポイントと苦しい展開だったものの、キルポイント上限がなくなったこのタイミングで19キルのビッグチャンピオンを獲得。ドローンドリルや各プレイヤーが持つキルポテンシャルを存分に生かした、最高の試合となりました。

FNATHEPTIONが0ポイント、CR寿司が16ポイント獲得したことで、総合スコアが1位CR寿司44ポイント、2位FNATHEPTION42ポイント、3位青の唯我論者40ポイント、そして3位以下も37、35、32、31とかなりポイント差がない大接戦の状態で、最終試合に。

第5試合(キルポイント上限なし)

順位チーム名キル数合計ポイント
1位(株)アメムチ青春支部315
2位バチ肉グルメ調査隊1524
3位もくだよ!めいぷるすたー☆411
4位まぐろ漁船パクレ丸813
5位おさんぽ日和48

最終試合のチャンピオンに輝いたのは(株)アメムチ青春支部。残り6部隊の時点で神成きゅぴが単独生存と苦しい展開。しかし、いち早く安置の中心でクリプトで透明化に成功。最後の2チームがお互いにダウンを取りあう戦闘を行い、しっかりとタイミングを見計らって介入することで、クリプトドリームをつかみ取りました。

VTuber最協決定戦Apex Season6順位表

VTuber最協決定戦 Apex Season6結果
©渋谷ハル8⃣?@V最協主催@ShibuyaHAL
順位チーム名プレイスメントポイントキルポイント合計ポイント
1位FNATHEPTION222547
2位CR寿司232447
3位もくだよ!めいぷるすたー☆291443
4位青の唯我論者172441
5位バチ肉グルメ調査隊142539
6位ライジングビースト172037
7位こかげに咲くはなばな21171536
8位BIG☆STAR171734
9位(株)アメムチ青春支部171128
10位SIN-CHRONICITY101727
11位wow!夜空チョアヘ151126
12位おさんぽ日和12820
13位ぷれでたーといっしょ12820
14位月花B忍81119
15位妖花水月81119
16位NECHO~HQ51318
17位まぐろ漁船パクレ丸5813
18位ガキとハゲは使いよう12113
19位D.D.Dogs6511
20位水色うさぎ033

優勝はFNATHEPTION

VTuber最協決定戦 Apex Season6 優勝
©柊ツルギ@HiiragiTsurugi

序盤のハイアベレージな順位としっかりと獲得したキルポイントのリードを守り、見事優勝したのはFNATHEPTION。スクリム期間中は構成・ロールをさまざま変えながら検討し、苦しい期間を乗り越えての優勝となりました。

そして2位のCR寿司とはまさかの同ポイント。第5試合目の順位をもとに最終順位が決定しています。しかも第5試合目はCR寿司が7位、FNATHEPTIONが6位とここもわずか1つの差。ルールによっては、あるいは試合中に何か1つ違えば、優勝チームが入れ替わる大激戦でした。

VTuber最協決定戦Apex Season6振り返り

今回は1位、2位が同ポイントという衝撃の結末を迎えましたが、そのほかにもさまざまなドラマがありました。第1試合目では叢雲カゲツと青桐エイトが並んでドローンハイドをし、その位置で戦闘がおこるという珍プレイも。

また、本番では20位と振るわなかったものの、水色うさぎはクリフサイドという最悪のランドマークながらも、スクリムでは多くのチャンピオンを獲得。そしてルーキーリーダーのアキ・ローゼンタール率いる、ぷれでたーといっしょはスクリムで総合1位を勝ち取る快挙も達成しました。

大会本番以外でもスクリム段階から、各チームが成長。すべてのチームで最協の一面を見ることができたのではないでしょうか。

まとめ

今回はVTuber最協決定戦Apex Season6の結果について紹介してきました。見事優勝したのはFNATHEPTION。葛葉はこれでビッグブレインのイブラヒムについで2回目のV最Apex優勝となりました。ただ、優勝チーム以外にもたくさんのドラマがありましたね。

ぜひ気になったチームがあるという人は個人視点の配信もチェックしてみてください。神配信では映らなかった瞬間をぜひ楽しんでみてください。また次のVTuber最協決定戦はどのタイトルでいつやるのかはわかりませんが、最高の大会となることでしょう。