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NIJISANJI Extreme Match/VALORANTが2024年10月13・14日に開催。10月9日~12日の4日間にわたるスクリムを経てのにじさんじガチの大会。各チームがスクリムを通して、どんどんと成長していく中で、激闘の2日間を制したのは一体どのチームになったのでしょうか。

そこで今回はNIJISANJI Extreme Match/VALORANTの結果について紹介。順位だけでなく、各試合でどんなスコアになったかも紹介していくのでぜひチェックしてみてください。NIJISANJI Extreme Match初の大会の結果を要チェック。

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT出場者

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT
©にじさんじ公式??@nijisanji_app

まずはNIJISANJI Extreme Match/VALORANTの出場者をおさらい。

MeshTekQルトガおにいちゃんといっしょ!アースバースラーズ
叢雲カゲツ(リーダー)ローレン・イロアス(リーダー)風楽奏斗葛葉
獅子堂あかり三枝明那酒寄颯馬
エクス・アルビオ奈羅花宇志海いちご小柳ロウ
本間ひまわりイブラヒム夕陽リリ渡会雲雀
ソフィア・ヴァレンタイン伊波ライ不破湊ラトナ・プティ
TORANECO(コーチ)XQQ(コーチ)ade(コーチ)Laz(コーチ)

実況解説はyue、MCはにじさんじValorant部・部長の椎名唯華、そしてスクリムの同時視聴から参加していた虎姫コトカがゲストとして出演しています。

大会ルールや概要等については以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

こちらの記事もチェック: NIJISANJI Extreme Match/VALORANT開催決定!出場者は?

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT結果(総当たり戦)

ここからはいよいよNIJISANJI Extreme Match/VALORANTの結果について見ていきましょう。まずは総当たり戦から。

MeshTek vs Qルトガ

MesTekマップQルトガ
7ヘイブン13
7アセント13

おにいちゃんといっしょ! vs アースバースラーズ

おにいちゃんといっしょ!マップアースバースラーズ
13ヘイブン6
2アセント13

MeshTek vs おにいちゃんといっしょ!

MeshTekマップおにいちゃんといっしょ!
13ヘイブン6
13ロータス8

Qルトガ vs アースバースラーズ

Qルトガマップアースバースラーズ
13ロータス6
13アセント5

MeshTek vs アースバースラーズ

MeshTekマップアースバースラーズ
8ロータス13
10アセント13

Qルトガ vs おにいちゃんといっしょ!

Qルトガマップおにいちゃんといっしょ!
12ヘイブン14
11ロータス13

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT総当たり戦順位表

順位チーム名マップ得失ラウンド得失
1位Qルトガ4-275-52
2位アースバースラーズ3-356-59
3位おにいちゃんといっしょ!3-356-68
4位MeshTek2-458-66

マップの勝敗数では、アースバースラーズとおにいちゃんといっしょ!が並びましたが、ラウンド得失の差でアースバースラーズが2位となりました。

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT結果(順位決定戦)

順位決定戦の結果を見ていきましょう。

おにいちゃんといっしょ! vs MeshTek(3位決定戦)

おにいちゃんといっしょ!マップMeshTek
13ロータス9

Qルトガ vs アースバースラーズ

Qルトガマップアースバースラーズ
13ロータス5
13ヘイブン5
-アセント-

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT順位表

順位チーム名賞品
1位Qルトガチャンピオントロフィー
VALORANTオリジナルグッズセット
2位アースバースラーズ主催おすすめマウスパッド
3位おにいちゃんといっしょ!UCON ACROBATICS
4位MeshTek海老(特大サイズ)

優勝はQルトガ

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT 優勝
©にじさんじ

見事優勝したのは、解説からついにプレイヤーとして出場を果たしたローレン・イロアス率いるQルトガ。スクリムから緊張感を持った戦いをし続け、最高の勝利をつかみ取りました。1vs2でもローレン・イロアスなら安心というようなプレイも。特に初戦の2ndマップ・アセントの最終ラウンドでは1vs2になるものの、一瞬のピークで1人倒し、遮蔽を利用すると、次はオーバーピークで仕留めるという冷静なプレイも見せてくれました。

何よりもチーム全員が仕上がっていたのがQルトガでした。ローレン・イロアスや獅子堂あかりはもちろんのこと、そのほかのプレイヤーも人数不利を覆すクラッチプレイや、重要なマルチキルを獲得するなど、要所要所で輝いていました。

主催の想定外

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT チームA
©にじさんじ公式??@nijisanji_app

今大会の主催はエクス・アルビオ。MeshTekのプレイヤーとしても出場していました。素晴らしい大会を主催してくれましたが、そんな彼にも想定外が。それは自分のチームが4位になってしまうこと。賞品は主催であるエクス・アルビオが決めていたのですが、4位の賞品は適当に決めたとのこと。

ただ、4位になったものの、各プレイヤーがスクリム期間、大会を通して素晴らしいプレイを見せてくれたのは間違いないでしょう。インタビューでは涙を流したリーダーの叢雲カゲツですが、総当たり戦のおにいちゃんといっしょ!戦では1stマップ24キルACS327、2ndマップ30キルACS398、大会を通しての平均ACSは282とチームを引っ張るリーダーとして文句なしの活躍をしていました。

叢雲カゲツはチームを背負って戦っている姿も見られ、次回以降のカジュアル大会等の出場で、再び活躍してくれることを楽しみに待ちたいですね。

ほぼ優勝?2日目全勝のおにいちゃんといっしょ!

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT チームC
©にじさんじ公式??@nijisanji_app

今大会3位となったのはおにいちゃんといっしょ!。しかし、2日目は全勝でほぼ優勝?となりました。特に2日目の初戦はこれまで全勝中のQルトガ。1stマップのヘイブンでは三枝明那のオーディンも刺さり、オーバータイムを制して勝利。優勝チームへの唯一の勝利チームとなりました。

スクリムから見て特に印象的だったのがチームの連携。もともとフィジカルが強い宇志海いちごのチーム連携がかなりうまくなっているように感じました。ハルヴァロAct.1から同じチームで戦ったメンバーがいたというのも大きかったのかもしれませんね。

また、Valorant部の部長である椎名唯華と不破湊はブロンズ兄妹として肩を組んでいましたが、今大会の活躍を見て、兄妹の縁が切れてしまったかもしれませんね。

前評判に追いつき、追い越す努力を見せたアースバースラーズ

NIJISANJI Extreme Match/VALORANT チームD
©にじさんじ公式??@nijisanji_app

NIJISANJI Extreme Match/VALORANTで2位に輝いたのはアースバースラーズ。リーダーは最高ランクアセンダント2の葛葉。そして現在もイモータルを目指してValorantをプレイしている小柳ロウに最高ランクイモータル3の酒寄颯馬がメンバーで前評判が高くなっていました。

ただ、酒寄颯馬のイモータル3はまだValorantのランクにアセンダントが実装されていないかなり初期のもの。yueからは初期のイモータルは、環境・練度も変わり、今のイモータルとは大きく差があり、現在のダイヤ・アセンダントクラスのランクにあたるとの話もありました。

まだデビューしたばかりでイモータル3という最高ランク、かなりのプレッシャーがあったことでしょう。しかし、出場発表から長時間に及ぶ練習の成果もあり、前評判に応える活躍を見せてくれたのではないでしょうか。センチネルを使ったラークをうまく刺し、大量のファーストブラッドを獲得する試合も。

まとめ

今回はNIJISANJI Extreme Match/VALORANTの結果について紹介してきました。にじさんじライバーのガチの大会ということもあり、想像以上の熱量、レベルの高さでしたね。そんな中で優勝したのはQルトガ。チームのだれが残っても打開してくれる力強さがありました。

また、大会なので、順位はついてしまいますが、どのチームもスクリムを通して成長し、大会本番では最高のプレイを見せてくれたことは間違いないでしょう。中には悔し涙を流すライバーもいましたが、それだけ本気で望めたということ。今後、大会に出場し、さらに活躍してくれることを楽しみに待ちましょう。