シェアする
最新ガイド

12月20日から行われた第2回AOI SAKUEA GACHINKO SERIES通称ASGS LCQ。大人気VTuber碧依さくらさんによって開催されるAPEXの大会です。ストリーマーはもちろんのこと、プロ選手や芸能人などAPEXを愛する様々な有名人が一堂に集結し、最強チームを決める戦いがこの第2回ASGSとなっております。

優勝すれば特製トロフィーだけでなく、年明けに札幌にて行われるALGS Year4 championshipの観戦チケットが手に入ることから、この豪華な優勝賞品をかけて40チームがガチンコバトルを繰り広げます。今回は、そんなASGS LCQの結果を速報形式でお伝えしていきます。

ASGS LCQ 1
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

グループステージ

ここからは、初日に行われたグループA、グループBの試合結果をご紹介していきます。

グループA

ASGS LCQ グループA
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

グループAの総合結果はご覧のとおりです。

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チーム西村歩乃果352964
2チーム村上虹郎323264
3チームあかめいん323163
4チームCiv:A283058
5チームDokibird262652
6チーム酢酸かのん272552
7チーム碧依さくら202040
8チームkentoboss32739
9チームあおはる182038
10チームえでん181836
11チームですぺあ211233
12チーム788151227
13チーム貴島明日香131427
14チームなっち141125
15チームかっつー41115
16チームれもん。6612
17チーム八神ツクモ4711
18チームみらたんぐ459
19チームへしこ268
20チーム秋雪こはく022

1位になったのは、西村歩乃果チームです。ニューキャッスルが多い環境の中、NOEZ FOXXのSatuki選手がバンガロールを採用し、超攻撃的な構成でキルポイントを積み重ねていきました。

2位に入った村上虹郎チームは後半怒涛の追い上げを見せました。4試合目終了時点では26ポイントとボーダーといわれる30ポイントに届かなかったものの、5試合目の2位、6試合目のチャンピオンで一気に38ポイントを獲得し、2位でグループステージを終えました。

上位6チームはそれぞれ各マッチでチャンピオンを取ったチームで、ASGSのレベルの高さを感じる結果となりました。

グループB

ASGS LCQ グループB
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

同時進行で行われたグループBの結果はご覧のとおりです。

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームVOLzZ482573
2チームTIE_John253560
3チームPeace283058
4チームぐっちゃん!372057
5チームshoh201939
6チームYukaPEROdator221739
7チームFtyan162137
8チームむかい142236
9チーム堂村璃羽231235
10チームMainy152035
11チームKikki141731
12チームいずみ171229
13チームでっぷ161228
14チーム夜十神封魔121325
15チーム夏目まどか121022
16チームWabu91019
17チームともろう。11718
18チーム聖女れりあ9716
19チーム福田沙紀41115
20チームMia.K448

グループBではスクリムから好調だったチームVOLzZが73ポイントと圧倒的強さで1位獲得となりました。特にオープニングゲームでは20キルチャンピオンを獲得。一気に32ポイントを稼ぎ、なんとたった1試合でボーダー30ポイント越えを果たしました。

4位に入ったチームぐっちゃん!は3試合目に14キルチャンピオンを達成!見事な活躍となりました。前回大会2位だったYukaPEROdator選手は、6試合を通じて安定してポイントを稼ぎ、見事6位でウィナーズラウンドに駒を進めました。

ブラケットステージ

ブラケットステージは、ウィナーズラウンド、エリミネーションラウンド1、エリミネーションラウンド2に分けて行われました。

ウィナーズラウンド

ASGS LCQ ウィナーズ
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

グループA、Bの上位10チームで行われたウィナーズラウンドの結果はご覧のとおりです。

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チーム村上虹郎385290
2チームCiv:A253358
3チームkentoboss312455
4チームMainy233154
5チームぐっちゃん!361450
6チームYukaPEROdator251641
7チームVOLzZ251237
8チーム西村歩乃果251237
9チーム堂村璃羽231336
10チーム酢酸かのん162036
11チームあかめいん191635
12チームPeace171229
13チームTIE_John111526
14チームshoh121022
15チームDokibird14620
16チームFtyan61117
17チームえでん9716
18チーム碧依さくら31114
19チームあおはる4610
20チームむかい7310

6試合を通じて、安置読みが難しかったウィナーズラウンドの1位になったのは、チーム村上虹郎です。4rufa選手がチームを火力面でもIGL面でも引っ張り、なんと6試合中3試合チャンピオンを取るという大活躍を見せました!総合ポイントとしても90ポイントで、1試合平均15ポイントという驚異の成績となりました。

2位に入ったのは、チームCiv:Aです。チャンピオンは獲得できませんでしたが、第1、3、5試合ですべて2位という素晴らしい成績となりました。特に5試合目は安置がPOIドラフトで選択したミルに寄ったこともあり、早々に安置内の建物をキープし続けます。終盤には、カタリストのウルトであるフェロバリケードを上手に使い、遮蔽物のないマップ上を安全に移動し、最終リングまで移動していきました。最終円では高低が非常に大きく、チームCiv:Aとしては不利なポジションではあったもののTaida選手のIGLが光り、2位にまで上り詰め、総合順位も2位で終えました。

3位に入ったチームkentobossは、ジブラルタルやニューキャッスルが多くいる環境の中で、オクタンとパスファインダーをピック。素早いファイトと構成の機動力の高さを生かした戦闘でキルポイントを稼いでいきました。

ファイナルラウンドに出場可能なボーダーラインである10位に入ったチーム酢酸かのんは、最終6試合目でチャンピオンを獲得。この試合で一気に15ポイントを獲得し、ファイナルラウンド進出へ滑り込みました。

エリミネーションラウンド1

ASGS LCQ エリミネーション 1
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

ここからは、2日目に開催されたエリミネーションラウンド1の結果をお伝えします。

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームなっち303262
2チーム788193554
3チームへしこ292251
4チームWabu203050
5チームでっぷ252247
6チーム福田沙紀162844
7チームいずみ35742
8チームみらたんぐ251338
9チームともろう。191736
10チーム夏目まどか181836
11チームMia.K181533
12チームかっつー122133
13チームれもん。161632
14チームですぺあ22729
15チーム夜十神封魔91524
16チーム聖女れりあ12416
17チーム八神ツクモ12416
18チーム貴島明日香9716
19チームKikki6612
20チーム秋雪こはく6511

1日目のグループステージ、ウィナーズラウンドに比べ、早い段階からぶつかるチームが多かったエリミネーションラウンド1。前日と比べ、ランパートを採用するチームが増え、見ごたえのあるファイトが各所で起こります。

そんなファイト力が肝となるエリミネーションラウンド1を首位通過したのはチームなっちです。1試合目に13キルチャンピオンを獲得後、前半3試合で安定した成績を取り続けたのが功を奏しました。2位に入ったのは2試合目のチャンピオンチームであるチーム788です。4、5試合目も2位を獲得し、35ポイントと驚異の順位ポイントとなりました。

3位に入ったチームへしこは、チームリーダーであるへしこ選手が競技時代に使用していたジブラルタルを操ります。ハイレベルなプロリーグでジブラルタルを使っていたこともあり、ウルトの空爆やドームをタイミングよく使用し、5試合目にはチーム合計13キルを獲得しました。

9位に入ったチームともろう。は最終試合に9キルチャンピオンで一気に21ポイントを獲得し、エリミネーションラウンド2へ進出を決めました。

エリミネーションラウンド2

ASGS LCQ エリミネーション 2
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

ここからは、エリミネーションラウンド2の結果をお伝えします。ここで10位以内に入ると、3日目に行われるファイナルラウンドに進出することができます。

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームTIE_John304171
2チームみらたんぐ391453
3チームともろう。292049
4チームでっぷ291948
5チームむかい192746
6チーム碧依さくら133245
7チーム788162642
8チームなっち261440
9チームえでん211435
10チームshoh151833
11チームPeace181432
12チームDokibird181230
13チームFtyan111728
14チームいずみ21526
15チームあかめいん131124
16チーム夏目まどか101121
17チームあおはる51621
18チームへしこ9312
19チーム福田沙紀4812
20チームWabu325

見事1位に輝いたのはチームTIE_Johnです。前半戦も高い戦績だったのですが、5試合目に2位、最終試合にチャンピオンを獲得し、首位通過となりました。

2位に輝いたのは、チームみらたんぐです。チームリーダーであるみらたんぐ選手がミラージュを使い、5試合目には個人で8キルと大活躍!最終結果でも、キルポイントを最も多く稼いだチームとなりました。みらたんぐ選手は、今大会1人で生き残ったところからミラージュを上手に使って、順位ポイントを伸ばすシーンも数多く見られました。

主催者でもあるチーム碧依さくらはこの環境の中では珍しいワットソンとヴァルキリーを採用。安置内へするすると入っていき、抜群の安定感を見せました。その結果、2位2回、チャンピオン1回と高順位ポイントを獲得し、総合6位でエリミネーションラウンド2を終え、明日のファイナルラウンドへ進出決定となりました。

ファイナルラウンド

ASGS LCQ ファイナル
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

ここからは、ファイナルラウンドの結果をお伝えします。

1試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チーム堂村璃羽101222
2チームCiv:A8917
3チーム碧依さくら178
4チームむかい156
5チームkentoboss246

2試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チーム碧依さくら31215
2チームkentoboss11920
3チームえでん279
4チーム村上虹郎6511
5チーム7887411

3試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームぐっちゃん!141226
2チームCiv:A6915
3チーム788279
4チームでっぷ8513
5チームともろう。347

4試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チーム堂村璃羽171229
2チーム西村歩乃果8917
3チームCiv:A4711
3チームぐっちゃん!6511
5チーム7886410

5試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チーム碧依さくら61218
2チームCiv:A8917
3チーム7886713
4チーム堂村璃羽358
5チームkentoboss347

6試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームみらたんぐ31215
2チーム西村歩乃果18927
3チームVOLzZ8715
4チーム酢酸かのん156
5チーム村上虹郎044

7試合目

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームぐっちゃん!71219
2チーム村上虹郎13922
3チームみらたんぐ3710
4チームでっぷ8513
5チーム788448

ファイナルラウンドハイライト

初戦にチャンピオンを獲得したチーム堂村璃羽が早くも4試合目にマッチポイント点灯。続く5試合目には残り4部隊で良いポジションにいたところをチームCiv:Aが全力で倒し切り、この試合での決着を阻止します。この試合のチャンピオンに輝いたのは、主催者であるチーム碧依さくらです!2試合目に続きチャンピオン獲得となりました!またこの試合で新たにチームCiv:Aとチームぐっちゃん!がマッチポイント点灯となります。

6試合目にはチーム西村歩乃果が2位18キルと大活躍し、一気にマッチポイント点灯となります。この環境では珍しいヒューズ、バンガロールを採用し、ジブラルタルも加えた超攻撃的な構成だったことでキル数が大幅に伸びました。

7試合目はノースパッド奥という極端な安置をチームぐっちゃん!が早々にニューキャッスル、ランパートでがちがちに固め、見事チャンピオンで、優勝となりました!

総合結果 ~優勝はチームぐっちゃん!~

ASGS LCQ 順位表
©e-elements【公式】/DREAM MATCH【公式】@e_elements_Jp

ここから総合結果をご紹介していこうと思います。

順位チーム名キルポイント順位ポイント総合ポイント
1チームぐっちゃん!413576
2チームCiv:A334073
3チーム堂村璃羽373572
4チーム西村歩乃果392665
5チーム788262854
6チームkentoboss302353
7チーム村上虹郎292352
8チーム碧依さくら133548
9チームVOLzZ341448
10チームみらたんぐ182543
11チームでっぷ201333
12チーム酢酸かのん211233
13チームともろう。211132
14チームえでん151328
15チームTIE_John131427
16チームなっち9716
17チームshoh9615
18チームむかい1910
19チームMainy5510
20チームYukaPEROdator448

見事ASGS LCQを優勝したのは、チームぐっちゃん!です。序盤はホライゾンをピックし、ファイトを仕掛けキルを稼ぐ戦略を取ります。マッチポイントが点灯した7試合目には、ホライゾンからパスファインダーへ構成を変え、また安置を手繰り寄せたこともあって、見事優勝となりました!

2位に輝いたのはチームCiv:Aです。7試合を通じてチャンピオンはなかったものの、安定した順位ポイントを獲得していました。Taida選手がチームメイト2人をムーブ面でもファイト面でも引っ張り、見事2位獲得となりました。

3位に入ったのは、チーム堂村璃羽です。初戦のチャンピオンから勢いそのままに4試合目と最速でマッチポイントを点灯させました。しかしながら、マッチポイント点灯チームであることを狙われ5試合目には惜しくもチャンピオンを逃します。しかし、6、7試合目に上位で成績を残したことにより、ポイントを積み重ね、総合3位で大会を終えました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は12月20日から23日にかけて行われたASGS LCQの大会結果をまとめてご紹介しました。スクリム期間も含めると、およそ1週間にわたって開催されたこのASGS LCQでは、プロ選手が大クラッチを決めたりして暴れ回るシーンや、驚きの実力を持つ芸能人が大活躍するシーンなど、視聴者としても見ごたえのあるシーンがたくさんあった大会になりましたね。

今回はLCQ形式の3日間で開催されたASGSですが、次はどのような大会になるのでしょうか。次回のASGSも本当に楽しみです。