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原神 シトラリ アイキャッチ
引用:HoYoverse©原神

「原神」のシトラリは、氷元素で法器の武器を使うナタ出身のキャラクターです。シールド付与をできる耐久枠でもありますが、絵巻の聖遺物を扱えるのでバフ役、固有天賦によるデバフ役にもなることができ、氷元素のサポーターでありサブアタッカーとして優秀です。

ストーリーではオロルンから「おばあちゃん」と呼ばれており、この見た目からは想像できない面白い性格をしていて好きなプレイヤーも多いことでしょう。

ここでは、「原神」のシトラリを引くべきか?性能やおすすめ聖遺物、編成、武器、凸と餅武器どちらが優先かについてご紹介していきます。

【原神】シトラリの使い方!氷元素のシールダー兼サブアタッカー

原神 シトラリ
引用:HoYoverse©原神

「原神」のシトラリは、氷元素で法器を扱うシールダー兼溶解PTのサブアタッカーです。

元素スキルにてシールドを展開し、召喚したイツパパにて氷元素の範囲ダメージを与えます。シールドはシトラリの元素熟知によってダメージ吸収量が変化し、元素スキル発動後に夜魂値を獲得し、夜塊の加護状態に入ります。イツパパはキャラクターと行動し、夜魂値が50以上だと「オパールファイア」状態に入り範囲内の敵を攻撃して夜魂性質の氷元素ダメージを与えます。

元素爆発は前方に氷の嵐を巻き起こし、夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与えます。また、範囲内の敵の近くに憑霊の髑を召喚し、一定時間で爆発しつつ夜魂性質の氷元素ダメージを与えます。

天賦ではシトラリが夜魂の加護状態にあるとチーム内キャラクターが凍結または溶解反応を起こした際に敵の炎元素と水元素の耐性を大幅に減少させます。

シールド付与をしつつ元素スキルと元素爆発により継続して氷元素付着をでき、炎元素または水元素のキャラクターと組み合わせることで耐性ダウンも出来るので氷元素のサブアタッカー兼サポーターとして優秀です。

マーヴィカや召使といった炎元素のアタッカーと相性が良いため、炎元素アタッカーを強く使いたい人におすすめです。

【原神】シトラリを引くべき人は?

「原神」のシトラリは、氷元素のサポーターとして優秀で、特に溶解、凍結反応にバフできるので、マーヴィカや召使を強化したい人は引くべきです。

氷元素付着をしつつシールドを貼り、デバフを付与できるので氷の元素反応を使うPTのサブアタッカー兼サポーターとして活躍が期待できます。

ナタのキャラクターなので絵巻の聖遺物を持たせることができ、味方にバフをできる点も優秀です。

【原神】シトラリの性能

シトラリの性能は以下の通りです。

・通常攻撃

謎煙の主に代々受け継がれる秘儀を呼び起こして最大3段の連続攻撃を行い、氷元素ダメージを与える。

・重撃

照準モードに入り、長押し終了時、一定のスタミナを消費して狙った方向に向かって寒星を放ち、経路上の敵に氷元素ダメージを与える。

・落下攻撃

空中から落下し、地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に氷元素範囲ダメージを与える。

・元素スキル(霜昼の黒星)

謎煙の主の数千年間伝承した密契に従い、白曜シールドを展開し、恐るべし(と噂される)「黒曜ツィツィミメ」イツパパを召喚し、夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与える。
白曜シールドのダメージ吸収量はシトラリの元素熟知によって決まり、氷元素ダメージに対して250%の吸収効果を持つ。
発動後、シトラリは夜魂値を24獲得し、夜魂の加護状態に入る。

【夜魂の加護-シトラリ】

イツパパが退場する時、シトラリの夜魂の加護状態は終了する。

イツパパ
・キャラクターと共に行動する。
・シトラリの夜魂値が50以上の場合、イツパパは「オパールファイア」状態に入り、持続的に夜魂値を消費する。さらに、キャラクターと共に移動する霜落の嵐を巻き起こし、範囲内の敵を攻撃して夜魂性質の氷元素ダメージを与える。
・夜魂値が尽きると、イツパパの「オパールファイア」状態も終了する。

・元素爆発(諸曜の令)

星空と大地から来た「盟友」を駆使し、前方エリアに氷の嵐を巻き起こして夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与え、シトラリの夜魂値を一定量回復する。さらに、範囲内にいる最大3体の敵の近くに憑霊の髑をそれぞれ1つ召喚する。憑霊の髑は一定時間後に爆発し、夜魂性質の氷元素ダメージを与え、シトラリの夜魂値を一定量回復する。

・固有天賦

「五重天の寒雨」:シトラリが夜魂の加護状態にある時、付近にいるチーム内キャラクターが凍結反応、または溶解反応を起こした後、該当反応の影響を受けている敵の炎元素と水元素の耐性-20%、継続時間12秒。また、シトラリは夜魂値を16回復する。この方法による夜魂値の回復は、8秒毎に1回のみ可能。

「白燧蝶の星衣」:元素スキル霜昼の黒星において、イツパパの霜落の嵐の与えるダメージがシトラリの元素熟知の90%分アップする。元素爆発諸曜の令において、氷の嵐の与えるダメージがシトラリの元素熟知の1200%分アップする。
また、付近にいるチーム内キャラクターが「夜魂バースト」を起こした時、シトラリは夜魂値を4回復する。

「夜域の賜物・風に舞う鏡と煙」:燃素を利用できるナタのエリアにいる時、「夜魂トランス:シトラリ」を行える。フィールド上キャラクターが一定の高さの空中にいる時、シトラリに切り替えて登場すると次の効果が発動する。シトラリが高く跳び上がり、「白曜ツィツィミメ・シトラリン」を借りて宙に浮く。自身のチームにおいて、夜魂トランスは10秒毎に1回のみ発動可能。長押しで狙いを定める時、シトラリは「霊覚」状態に入る。この状態にある時、シトラリは「謎霊のラクガキ」と「謎霊のシジル」から情報と力を引き出せる。それらのオブジェクトのインタラクトルールはイクトミ竜のインタラクトルールと同じものとなっている。
また、ジャンプを長押しすると、シトラリはスタミナを75消費して跳び上がる。燃素を利用できるナタのエリアにいる時、シトラリは燃素を5消費して、より高く跳躍する。なお、スタミナより燃素の消費が優先される。
空中にいる時、シトラリは通常攻撃ボタンを長押しすることで、燃素またはスタミナを消費して照準と重撃を行える。空中で重撃を行う時、シトラリは20の燃素を優先的に消費する。

【原神】シトラリのおすすめ聖遺物。ビルドは?

シトラリの聖遺物は以下の通りです。

シトラリのおすすめ聖遺物:「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」

原神 チャスカ 遺物
引用:HoYoverse©原神

2セット効果:付近にいるチーム内キャラクターが「夜魂バースト」を起こすと、装備者は元素エネルギーを6ポイント回復する
4セット効果: 装備者が自身の元素タイプの元素関連反応を起こした後、周囲のチーム全員の、該当元素の関連元素タイプのダメージ+12%、継続時間15秒。この効果を発動した時に、装備者が「夜魂の加護」状態にあった場合、周囲チーム全員の前述の元素タイプのダメージがさらに+28%、継続時間20秒。装備者が待機中でも、上記効果を発動できる。同名の聖遺物セットによるダメージアップ効果は重ね掛け不可。

シトラリはナタ出身のキャラクターが使用できるサポート聖遺物の「絵巻」を持たせることができます。チームの関連元素ダメージを最大で40%も上昇させることができるため、編成内に「絵巻」を持ったキャラクターがいない場合は優先して持たせたいです。

シトラリのおすすめ聖遺物:「千岩牢固」

2セット効果:HP+20%
4セット効果:元素スキルが敵に命中すると、周囲のチーム全員の攻撃力+20%。シールド強化+30%、持続時間3秒。この効果は0.5秒毎に1回のみ発動可能。この聖遺物セットを装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。

「千岩牢固」は汎用的なサポート聖遺物で、「絵巻」を他に持っている人がいる場合はこちらを代わりに持たせましょう。周囲のチーム全員の攻撃力を上昇させつつ、シールドを強化できるので、火力と耐久力を上げることができ、シトラリと相性が良いです。

【原神】シトラリのおすすめステータス

時計は「元素熟知または元素チャージ効率」、杯は「元素熟知または氷元素ダメージ」、冠は「元素熟知または会心系」になります。

優先サブステータスは元素熟知>元素チャージ効率>会心系がおすすめで、元素チャージ効率は160%~200%が目安です。

【原神】シトラリのおすすめのPT編成

シトラリのおすすめ編成は以下の通りです。

シトラリのおすすめ編成:「マーヴィカまたは召使」「シトラリ」+「ベネット」「シロネン」「楓原万葉」のどれか

「シトラリ」は「マーヴィカ」または「召使」の炎元素のメインアタッカーと非常に相性が良いです。溶解反応にて耐性ダウンデバフを付与できるため、PT火力を上昇させることができ、氷元素付着と溶解ダメージにてサブ火力を出すこともできます。

シロネンとベネットは回復とバフ、楓原万葉は集敵とバフを行うことができ、シトラリはシールド付与とデバフを付与できるので攻守共にバランスのとれたPTを作ることができます。

シロネンとシトラリを同時に編成する場合は、シロネンとシトラリどちらかが絵巻をもち、絵巻を持っていない方がシロネンは「悠久の磐岩」、シトラリは「千岩牢固」を持たせましょう。

マーヴィカについて詳しく知りたい方は「【原神】マーヴィカの性能は?おすすめ聖遺物や編成」の記事も合わせてご覧ください。

【原神】シトラリのおすすめの武器

シトラリのおすすめ武器は以下の通りです。

シトラリのおすすめ武器:シトラリモチーフ武器「祭星者の眺め」

原神 シトラリ 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素熟知+265
スキル効果:元素熟知+100。装備者がシールドを生成すると、継続時間10秒の凝視効果が発動される。この間、チーム内にいるフィールド上キャラクターは、自身の近くにいる敵への与えるダメージ+28%。凝視効果は15秒毎に1回のみ発動可能。(※無凸)

元素熟知が大幅にアップする武器で、無凸でも元素熟知を365増やせます。元素熟知が重要なシトラリと相性が良く、シールドを生成すると敵への与ダメージが上昇するため、PT火力が上昇する強力な武器です。

シトラリのサポート性能を大幅に引き上げられる優秀な武器です。

シトラリのおすすめ武器:ナヒーダモチーフ武器「千夜に浮かぶ夢」

原神 シトラリ 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素熟知265
スキル効果:チーム内にいる他キャラクターの元素タイプと装備者自身の元素タイプに応じて、自身に異なる強化効果をもたらす。元素タイプが同じ場合:元素熟知+32。元素タイプが異なる場合:自身元素タイプの元素ダメージ+10%。上記の強化効果は1種類につき最大3層まで重ね掛け可能。また、装備者自身を除く、周囲のチーム全員の元素熟知+40、同じ武器によるこの効果は複数重ねることができる。(※無凸)

ナヒーダのモチーフの星5武器のこちらもシトラリと相性が良いです。元素熟知を上昇させることができ、武器スキルにてチーム内の他キャラクターの元素タイプに応じて元素熟知バフまたは元素ダメージバフを得ることができます

また、チーム全員の元素熟知も上昇できます。シトラリのモチーフ武器を持っていない場合はこちらも候補にあがります。

シトラリのおすすめ武器:ガチャ産星4武器「祭礼の断片」

原神 シトラリ 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素熟知221
スキル効果:元素スキルが敵にダメージを与えた時、40%の確率で該当スキルのクールタイムをリセットする。30秒毎に1回のみ発動可能。(※無凸)

元素熟知を上昇できるガチャ産の星4武器です。モチーフ武器には劣りますが、元素熟知を盛りつつ武器効果で確率で元素スキルのクールタイムをリセットできるため、汎用性が高く使い勝手の良い武器です。

星5武器を持っていない場合は優先度が高いです。

シトラリのおすすめ武器:ガチャ産星4武器「彷徨える星」

原神 シトラリ 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素熟知165
スキル効果:10秒ごとに、下記の効果が発動する。装備したキャラクターの元素熟知の24%を基準に、該当キャラクターの攻撃力がアップし、アップする攻撃力の30%を基準に、周囲にいるチーム内の他キャラクターの攻撃力がアップする、継続時間12秒。同じ武器を複数装備している場合、この効果は重ねることができる。待機中のキャラクターも発動できる。(※無凸)

元素熟知を上昇できるガチャ産の星4武器で、元素熟知が高いほど攻撃力がアップし味方の攻撃力もアップすることができます。祭礼の方が使いやすさは上ですが、元素熟知が盛りたいという用途であれば選択肢として有りです。

シトラリのおすすめ武器:ガチャ産星3武器「龍殺しの英傑譚」

上昇ステータス:HP35.2%
スキル効果:キャラを切り替えると、次に登場するキャラの攻撃力+24%、継続時間10秒。20秒に1回のみ発動可能。(※無凸)

星3の武器ですがサポート性能が高く、切り替えした次のキャラの攻撃力を上昇させることができます。星3武器なので完凸しやすく、完凸で攻撃力を48%上げられます。高レアリティの武器がなく、サポート性能を高めたい場合はこちらを使うことでPT火力アップに貢献できます。

まとめ

この記事では、「原神」のシトラリを引くべきか?性能やおすすめ聖遺物、編成、武器、凸と餅武器どちらが優先かについて解説しました。

シトラリはナタ出身のキャラクターで、オロルンとの不思議な関係性や可愛らしいもののどこか面白い性格が魅力的です。オロルンについて詳しく知りたい方は「【原神】オロルンの性能は?おすすめ聖遺物や編成」の記事も合わせてご覧ください。

キャラクターとしても魅力的ですが、性能としては汎用性が高い氷元素の耐久枠とサポーター、サブアタッカーを担うことができるので高難易度コンテンツでも活躍ができそうです。

マーヴィカと召使を溶解反応で使う場合に相性が良いので、引いておいて損はありません。

’「原神」のシトラリ’のよくある質問

「原神」のシトラリは、氷元素で、シールド、バフデバフ、氷元素付着というサポート能力の高いサブアタッカーです。氷元素のキャラクターの中では汎用性が高く、使いやすい性能をしているシトラリについて、よくある質問にお答えしていきます。


「原神」のシトラリは凸と餅武器どっちか?


「原神」のシトラリはモチーフ武器は強いものの、凸の方が優先度が高めです。代用品が多く、シトラリの武器は汎用性が低く、ほぼシトラリ専用なので凸を進めた方が強いです。1凸では、元素スキル発動時にシトラリの夜塊の加護状態が終了するまでフィールド上のキャラクターの与ダメージをシトラリの元素熟知分アップでき、探索性能も上昇します。2凸では元素熟知アップとシールド状態にある味方の元素熟知を無条件でアップし、溶解と凍結反応を起こした際の敵の炎と水元素の耐性を更に20%ダウンさせます。1凸、2凸ともにサポート能力が上昇し、使い勝手がよくなります。マーヴィカとも相性が良い凸性能なので強く使いたい人は凸を推奨します。

「原神」のシトラリの素材は?


特産品…ケネパベリー×168
素材…覇道の牙シリーズ(ナタの龍)
天賦本…「焚燼」シリーズ(火、金、日)
ボス…謎土の護符×46(ナタの迷える霊覚の修験者)
週ボス…否定と裁決×18(フォンテーヌ召使)
宝石…哀切なアイスクリスタルシリーズ


「原神」のシトラリとオロルンの関係は?


「原神」のシトラリは、オロルンと祖母と孫のような関係性で、オロルンからは「おばあちゃん」と呼ばれています。オロルンは魂が不安定であることを理由に捨てられた孤児で、「謎煙の主」の族長や村人に育てられ、シトラリは特に目をかけていました。2人は喧嘩もしますが、お互いを大事に思うが故のやり取りで微笑ましさがあります。