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ALGS Year4 Split1 Playoffsで悲願のAPAC NORTHからREJECT WINNITYが優勝するなど話題沸騰中の大人気ゲームAPEX Legends。来月からはALGS Year4 Spli2プロリーグ APAC NORTHも始まるなど大盛り上がりを見せています。

今回はそんなAPEX Legendsの個人が主催している大会に筆者が参加してきました!この記事では、APEXのカスタムマッチ大に参加する方法や、大会の流れ、そして大会に参加してみた感想についてまとめていきたいと思います。今まで大会に参加したことがない人もぜひこの記事を読んで、カスタムデビューしてくれると嬉しいです。

ゆきまるカスタム
©ゆきまる/カスタム主催
@yuki_maru_00

大会概要

今回参加したのはゆきまるカスタムという大会です。ESCLの実況・解説でおなじみのゆきまるさんが主催している大会です。この大会は毎月第4土曜日に開催されています。大会は基本的に誰でも参加することができるのですが、チームを組むにあたり、過去のランク成績に応じてポイント制限が設けられているので、チームメンバーを探す際には注意が必要です。

今回私はHiroさん、さわらつきさんと共に招待枠で出場させていただきました。大会使用マップは、第1、3、5試合がワールズエッジ、第2、4試合がストームポイントです。キルポイント制限は1、2試合目が6キル、3、4試合目が8ポイント、最終5試合目が無制限となっています。また総合1位のチームには1人あたり3000円の賞金付きという豪華な大会となっています。

大会前

大会前に、参加にあたって必要なことが4つあったのでそれぞれご紹介していこうと思います。

ディスコードサーバーへの参加

大会に参加するにあたり、大会用のディスコードサーバーが用意されています。大会に参加することが決まったら、大会に関する詳しい情報をもらったり、大会の運営主とコンタクトを取るためにも、ディスコードサーバーに参加する必要があります。

チーム紹介の資料提出

実際に試合がスタートする前に、チーム紹介が行われます。そのチーム紹介の時に使われる自分のアイコンや画像を提出します。また今回は意気込みも一緒に提出しました。意気込みに関しては王道のものからちょっと面白いものまで幅広いので、大会に参加するときはこれを考えるのも楽しみの1つですね!

ランク資料の提出

参加する際、それぞれのチームの実力差があまりにも偏ったものになってしまうと、Apexのカスタムが楽しめなくなります。そのため、過去に到達したことのある最高ランクを基にして、ランクごとにポイントをつけ、そのポイント内でチームを組むという制限を設けているカスタムが大半です。

今回のゆきまるカスタムでもチーム編成に制限があったので、そのルールを守っているか確認のため、ゲーム内の過去のランクバッチ一覧の画像を主催者に提出しました。

ランドマーク投票

通常ランドマークについては、特に規定がないカスタムもあれば、事前に投票やくじなどでランドマークを決定するというカスタムもあり、そこはカスタムごとにルールが異なります。今回のゆきまるカスタムでは、前日までにランドマークの希望を投票するというものでした。しかし、投票したランドマークに必ず降下しなければいけないというルールはなく、あくまでも降下場所は自由だそうです。実際、1試合目に降下しながら、同じ場所に降りるパーティーがいないかヒヤヒヤしながら確認するよりも、前もって希望を提出することができるのは、参加者として、とても安心して大会を楽しめます。初動ファイトをするよりも試合自体を長く楽しみたいですしね!

大会直前

ゆきまるカスタム大会開始30分前になると主催者のゆきまるさんの本配信がスタートし、チーム紹介がスタートします。チームを紹介しつつ、ゆきまるさんがコメントをしてくださるという感じですね!
ゆきまるカスタム
そして試合開始10分前になると、カスタムコードがアナウンスされるので、カスタムコードを入力して、事前に割り振られたチーム番号の所に行きます。ここでチームに入れなかった場合でも運営の方に伝えれば、チームを移動してくれます。全員が集まらないと基本的にスタートしないので、何かトラブルがあった場合には、落ち着いて運営の方に現状を伝えましょう!

試合中

大会はワールズエッジとストームポイントが交互で実施され、計5試合行われました。試合が終了すると、ゆきまるさんの本配信で各マッチでの成績と総合結果が発表されます。それと同時に、大会用ディスコードサーバーでは、1試合が終了するごとに自分のチーム成績と個人成績が送られてきます。また、試合終了直後には、次の試合の開始時刻とカスタムコードがアナウンスされるので、その指示に従いながら、試合に参加していきます。
ゆきまるカスタム

試合中は通常のランクやカジュアルとは異なり、短期決戦のため1試合が非常に重要なことから、とても緊張しました。移動や戦闘もドキドキしていたこともあり、本来の力を発揮できずに終わってしまったのは残念です。いつかまたリベンジしたいと思います!

試合後

大会後には、ゆきまるさんの本配信で成績発表が行われます。優勝チームにはインタビューも行われました。今回の優勝チームはファジアーノ岡山で、何度もチャンピオンを獲得して2位と27ポイントという大差をつけての優勝となりました。また大会用ディスコードサーバーにも総合結果と、自分たちのチームの総合結果が送られてきます。この総合結果のアナウンスが大会終了の合図となります。

ゆきまるカスタム

告知

今回大会の密着取材をさせていただいたゆきまるカスタムでは、毎月1回APEXのカスタムを実施しています。大会は誰でも参加することができ、ゆきまるさんのX(旧Twitter)にて、募集されています。次の開催日は6月1日で、応募期限は5月25日までだそうです。詳細な情報については、ゆきまるさんのX(旧Twitter)で確認することができるので、興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。

まとめ

今回は、カスタムマッチへの参加方法と当日の流れについてご紹介しました。カスタムでは、通常のランクやカジュアルでは味わえない独特の緊張感がありました。その緊張感に飲まれてしまったせいか、私たちの総合結果は17位と良いものではありませんでした。ですので、次こそは1チャンピオンを取りたいなと思います。

以前は、APEXのカスタムは招待制が多く、なかなか参加するハードルが高かったのですが、最近ではX(旧Twitter)で募集をしていることもあり、誰でも簡単に参加することができます。皆様これを機に、新しいAPEX Legendsの楽しみ方を知っていただけると嬉しいです。