第1回CRカップ Project Fが2023年8月13日に開催。Project Fは父ノ背中に所属しているストリーマーのけんきがプロジェクトを立ち上げ作成した5vs5のタクティカルFPSです。今回は2023年8月3日についに早期アクセスが開始したProject Fを応援していきたいというCrazy Raccoonオーナーのおじじの想いからCRカップで採用することとなりました。
そこで今回は第1回CRカップ Project Fの結果や出場者について紹介。今回CRカップ初採用となったProject Fでどんなメンバーがどんな戦いを繰り広げてくれたのかを見ていきましょう。
Project Fとは

Project Fは父ノ背中に所属しているストリーマーのけんきがプロジェクトを立ち上げ作成した5vs5のタクティカルFPS。3年以上の開発期間をかけて2023年8月3日についに早期アクセスが開始されました。レインボーシックスシージのプロとしても活躍していたけんきは「レインボーシックスシージの一番面白い瞬間の連続」、「プレイヤーの独自性や創造性を重視したタクティカルシューターを作りたい」などの目標を掲げてProject Fを作成しています。
Project Fの最大の特徴はマップ。マップは自動生成でマッチに入るたびに違うマップでその都度そのマップに合った戦略を考える必要があります。「プレイヤーの独自性や創造性を重視」が現れていますね。
また、Project Fはまだ早期アクセス段階で2週間のサーバーオープン期間と3か月の開発期間を繰り返していくことが予定されています。ぜひサーバーがオープンしている期間はどのゲームよりもProject Fを優先して遊んでみてください。
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Project Fのルール
CRカップについていく前にProject Fのルールを確認していきましょう。
- 5vs5の爆破系タクティカルFPS
- 攻撃側はモノリスと呼ばれるオブジェクトをハッキングする、または防衛側のプレイヤーをせん滅すれば勝利
- 防衛側は攻撃側のプレイヤーをせん滅、またはハッキングを45秒以内に解除するか制限時間内にモノリスをハッキングから守ることができれば勝利
- モノリスを設置する位置はラウンド開始前に防衛側が選択することができる
- モノリスをどこに設置したかは攻撃側にも伝わる
- 7ラウンド先取したチームが勝利
- マップは完全ランダムの自動生成
- 武器・アビリティ・アーマー等はラウンド開始前にクレジットを使って購入する
以上が大まかなProject Fのルールとなります。
第1回CRカップProject F参加者

ここからは第1回CRカップProject Fの参加者を紹介していきます。
チーム1 | チーム2 | チーム3 | チーム4 |
---|---|---|---|
だるまいずごっど | 渋谷ハル | Selly | SHAKA |
橘ひなの | 兎咲ミミ | 叶 | SPYGEA |
猫汰つな | ボドカ | 夢野あかり | YamatoN |
エクス・アルビオ | k4sen | 一ノ瀬うるは | 英リサ |
赤見かるび | 天鬼ぷるる | Nachoneko | 魔界ノりりむ |
今大会は全4チームで行われます。
第1回CRカップProject Fルール
第1回CRカップProject Fの大会ルールを見ていきましょう。
- 予選はBO1の総当たり戦
- 順位決定戦はBO3
また、予選の総当たり戦の順位が同率だった場合は次の優先順位に基づいて予選順位が決定されます。
- 総取得ラウンド数と総喪失ラウンド数の差分が大きいチーム
- 総喪失ラウンド数が少ないチーム
- 総当たり戦で同率チームに勝利したチーム
第1回CRカップProject F結果
ここからは第1回CRカップProject Fの結果を見ていきましょう。
予選第1試合
チーム | ラウンド数 | チーム |
---|---|---|
チーム1 | 7-0 | チーム2 |
チーム3 | 1-7 | チーム4 |
予選第2試合
チーム | ラウンド数 | チーム |
---|---|---|
チーム1 | 7-0 | チーム3 |
チーム2 | 7-1 | チーム4 |
予選第3試合
チーム | ラウンド数 | チーム |
---|---|---|
チーム1 | 2-7 | チーム4 |
チーム2 | 7-6 | チーム3 |
予選最終順位
1位 | チーム1 |
---|---|
2位 | チーム2 |
3位 | チーム3 |
4位 | チーム4 |
3位決定戦
チーム3 | ラウンド数 | チーム4 |
---|---|---|
WIN | 7-4 | LOSE |
LOSE | 2-7 | WIN |
WIN | 7-6 | LOSE |
決勝戦
チーム1 | ラウンド数 | チーム2 |
---|---|---|
WIN | 7-3 | LOSE |
LOSE | 5-7 | WIN |
LOSE | 4-7 | WIN |
第1回CRカップProject F最終順位表
1位 | チーム2 |
---|---|
2位 | チーム1 |
3位 | チーム3 |
4位 | チーム4 |
第1回CRカップProject F賞品

第1回CRカップProject Fの賞品について見ていきましょう。
順位賞品
各順位に対しては以下の賞品が贈られます。
- 1位:ゲーム内に自身の写真/アイコン/立ち絵が大きく表示される権利
- 2位:ゲーム内に自身の写真/アイコン/立ち絵が小さく表示される権利
- 3位:ゲーム内に自身の写真/アイコン/立ち絵が小さく表示される権利
- 4位:ゲーム内に自身の写真/アイコン/立ち絵が小さく表示される権利
バグ賞
また、Project Fはアーリーアクセス段階でまだまだバグを修正して今後より良い作品にしていく段階。そのため今回は大会期間中に起こったバグを表彰するバグ賞が設けられました。各チームでノミネートされたバグは以下のようになります。
- チーム1:エクス・アルビオが22キル1デスをたたき出す+ナイフグレネードの消滅
- チーム2:ナイフグレネードの消滅+テレポートバグ+敵の強調表示の消滅+ラペリングの仕様
- チーム3:キルされなかったプレイヤーが前のラウンドに取り残されるパラレルワールドが発生
- チーム4:モノリスが2つ発生
チーム1のエクス・アルビオが22キル1デスをたたき出したのには理由があります。試合中にメンバーが試合から落ちてしまいました。そこでラウンドをもとの状態に戻す必要があります。その際に素早く元のラウンドに戻すために無抵抗でキルを取ってラウンドを進めていたことが理由となります。
まとめ
今回はけんきがプロデュースする新作FPSのProject Fで行われたCRカップの結果について紹介してきました。まだまだアーリーアクセスでバグが起こってしまうながらも、そんなバグすらも楽しめる素晴らしい大会になりましたね。もしかすると第2回、第3回とProject FのCRカップが続いていくかもしれませんね。
また、今回の大会でProject Fについて気になった人はぜひプレイしてみてください。Project Fは2週間のサーバーオープン期間と3か月の開発期間を繰り返していくことが予定されています。サーバーオープンの期間を見逃さないようにしましょう。
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