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Valorantの新エージェントとしてクローヴが2024年3月27日に実装。VCT Masters Madridのショーマッチでお披露目もありましたね。25人目のエージェントとなったクローヴはなんとキルされた後でもスモークを出せるコントローラーでした。今までとはまた違った切り口のエージェントでこれまで以上に戦いの幅が広がっていきそうですね。

そこで今回はValorant新エージェントのクローヴの性能や現段階で考えられる立ち回りについて紹介していきます。先行体験などでクローヴを使用したストリーマー・元プロなどの意見も取り入れて紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

Valorant新エージェントクローヴとは

Valorant クローヴ
©VALORANT@VALORANT

まずはクローヴの簡単なプロフィールから紹介。

名前クローヴ
ロールコントローラー
出身スコットランド

クローヴは怖いもの知らずな性格をしたエージェント。スコットランド出身といいうこともあり、自分のために戦う勇気が持てない人たちに代わって戦うエージェントを意識して作られました。

そのコンセプトもあり、コントローラーというチームのサポート役に見えるロールである一方で、キルされた後もアビリティが使用できるという特性から、攻撃的なプレイも行えるようにデザインされています。

Valorant新エージェントクローヴの性能

次にValorant新エージェント・クローヴの性能を見ていきましょう。

ピック・ミー・アップ(C)

ピック・ミー・アップは敵の生命力を吸い取るアビリティ。クローヴがキルもしくは事前にダメージを与えていた敵がキルされた場合に発動することができます。効果は一時的な移動速度上昇と+100HPです。レイナの「デバウワー」を考えるとイメージしやすいかもしれませんね。

レイナのデバウワーと違い、敵を視認していない、壁越しでも発動できるメリットがある一方で、対象の敵がデスしてから発動までの猶予は約5秒間であるということには注意しなければいけません。コストとストック数は以下のようになっています。

メドル(Q)

メドルは範囲内のエージェントすべてに一時的に「衰弱」を与えるグレネード的なアビリティです。衰弱の効果としては約6秒間の弱体化、一時的に-90HPとなっています。このアビリティを受けた場合は約6秒間の弱体化の間に徐々に-90HPから戻っていくようになっています。

そしてメドルは即起動ではなく、クローヴの手から離れてから約2秒後に爆発となっています。ポイントは「手から離れてから約2秒後」という点。うまく使えば空中で爆発させることも可能になっています。爆発範囲もかなり広めに設計されているのでリテイクなどではかなり役立つのではないでしょうか。ただ、壁越しには効果が入らないので要注意。

ルース(E)

ルースはいわゆるスモークアビリティ。1度に2つまで使用可能で、ストックの2つ分を使い切っても30秒後にストックが1つ回復して再使用できるようになります。スモークの使用方法はブリムストーンのスモークとほぼ同じで、離れたポイントからもスモークを正確に展開することができます。スモークの展開時間は15秒になっています。

そしてルース最大の特徴がキルされた後もアビリティを使用できること。もちろんこの間も30秒のクールタイムが経過すればストックが1つ回復します。ただし、スモークを設置できるのは自分がキルされた周辺のみ。キルされてもそのあとサポートできるポジションを考えながら動く必要がありそうですね。

ノット・デッド・イェット(X)

ノット・デッド・イェットはクローヴのアルティメット。自分がキルされた後、3秒以内にアルティメット発動キーを入力すると復活できる特殊なアルティメットになっています。復活後は3秒間は無敵状態で移動可能。レイナのディスミスと同じような状態になります。

復活後は約12秒間通常通りのプレイが可能。そしてその間にキル、もしくは事前にダメージを与えていた敵がデスすれば完全に復活できるようになります。逆にこれができなければ自動的に再びデス状態になります。ただし、完全に復活したとしてもHP100のみでシールドがない状態であることには注意が必要です。

コントローラーのスモーク時間比較

クローヴのスモークの展開時間がどのくらいの長さなのかほかコントローラーのスモーク時間の長さと比較してみていきましょう。クローヴ実装時点でのスモークの長さ比較は次のようになっています。

ブリムストーン→オーメン≒ハーバー→アストラ→クローヴ→ヴァイパー

ブリムストーンが最長でヴァイパーが最短。そしてクローヴはヴァイパーより短いスモーク展開時間になっています。

Valorant新エージェントクローヴ立ち回り

©VALORANT@VALORANT

ここからはValorant新エージェントクローヴの立ち回りについて紹介していきます。

アルティメット成功後のピック・ミー・アップはマスト

先ほども紹介しましたが、クローヴのアルティメット「ノット・デッド・イェット」でもし復活できたとしても、HP100のみのシールドがない状態で復活となります。この状態ではシールド差で不利を背負って戦うことになりますよね。

そこで役に立つのがピック・ミー・アップ。ノット・デッド・イェット成功ということは敵をキルしています。つまりピック・ミー・アップもすぐに使えるはずです。これを発動することにより、一気にフルアーマー時と同等の体力まで回復することができるのでこの2セットで使うことは意識するようにしましょう。

防衛ではリテイク意識強め

これは個人的な見解になりますが、防衛では相手の進行の遅延というよりもリテイクを強く意識したほうがいいのではないかと考えています。後でクローヴに対するストリーマー・元プロの評価を紹介しますが、基本的には2コントローラーのサブコントローラーとしての採用をおすすめしていました。

サブコントローラーといえばヴァイパーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ヴァイパーとクローヴを比較すると、ヴァイパーはスネークバイトで2回遅延できるのに対してクローヴのメドルでは1回しか遅延することができません。

一方でメドルは範囲が広く、相手に当てやすく、弱体化で一気に有利を取ることができます。そのため、メドルはリテイクまで温存しながら、徐々に相手のエリアを限定して一気に有利を取る立ち回りの方がいいのではないかと思います。遅延込みならヴァイパー、それ以外の理由でクローヴを使うなら防衛はリテイクの方が強いといった感想ですね。

ラークをするならミッド中心

もしクローヴを使ってラークをすることを考えるならミッドを中心に行いましょう。もし最終的に攻めるサイトと反対側でラークしてキルされてしまうと、せっかくデス後もスモークが使えるという利点を生かすことができません。

ミッドであればミッドのスモークは各サイト進行経路の1つにはスモークが使用できるくらいの範囲があるので活用することができます。

ストリーマー・元プロの評価

最後に実際にクローヴを使用したストリーマーや元プロたちの評価を紹介していきます。

XQQ・スモークがたけるデュエリスト

元ZETA DIVISIONのコーチであるXQQはクローヴを「スモークがたけるデュエリスト」と評価していました。アルティメットで復活可能、キルされた後でもスモークが使えるという点でやはり攻撃的な立ち回りを評価していましたね。ただ、まだ、デス後のスモークというものにプレイヤーが慣れていないということもあり、VCがないと難しいとの評価もしていました。

また、1コントローラー採用ではスモークが足りない・間に合わないということもあり、2コントローラーでの採用をおすすめしていました。クローヴをコントローラー兼デュエリストとして使用すれば、さらに構成の幅が広がっていくかもしれません。

ade・2コントローラーの妥協相方

SCARZ、Crazy Raccoonなどでプロとして活躍していたadeは「サブコントローラー兼サブデュエリスト」という評価をしていました。XQQと同じく2コントローラーでの採用が固いそれにプラスして使用感はブリムストーンに近いとのことでした。ただ、空爆がないことやブリムストーンほどアルティメットが強くないことから2コントローラーとしてもそこまでのインパクトは残せていないと感想を語っていました。

また、ラッシュ止めのアビリティに少しクセのあるエージェントなため、もし使うなら通路の狭いマップ(アセント・バインドなど)での採用をおすすめしていました。

takej・ヴァイパーorクローヴ

DetonatioN FocusMeのメンバーとしてVCTパシフィックリーグも戦ったtakejはXQQ・adeと同じく2コントローラーのサブコントローラーとしての採用になると評価していました。そして採用基準としてはヴァイパーが使いずらいマップで2コントローラー採用のエージェントとなると語っていました。

そしてメドルは非常に範囲が広いということもあり、間違いなくリテイクでは強く使えるとの評価になっていました。

まとめ

今回はValorant新エージェント・クローヴの性能や立ち回り、ストリーマー・元プロの評価を紹介してきました。まだまだ登場したばかりなので新しい戦術が出てくるとは思いますが、現段階ではベースはサブコントローラーで無理して採用するほどではないとの評価でした。

ただ、攻撃的かつキルされてもアビリティが使用できるのでアグレッシブなプレイが好きな人にはおすすめかもしれませんね。個人的にはコントローラーながらもファーストデス数が多いANGE1や攻撃的なスタイルのPaper Rexが採用している姿を見てみたいですね。