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VALORANTのZmjjKK(カンカン)選手は、中国のeスポーツチーム「EDward Gaming」に所属しているプロゲーマーです。オペレーターの名手として知られており、誰もが勝てないと思うシチュエーションでも度々ひっくり変えしてしまうスーパープレイを世界大会で数多く魅せています。

中国大会の連覇や世界大会「VALORANT Champions 2023」「VCT 2023 Masters Tokyo」のプレイオフ進出および6位入賞に大きく貢献しています。

この記事では、VALORANTのeスポーツシーンで活躍するZmjjKK(カンカン)選手の使用デバイスや感度・設定などについて解説。ZmjjKK(カンカン)選手のようなプレイを目指していきたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

ZmjjKK(カンカン)の使用デバイス

liquipedia.net

ZmjjKK(カンカン)選手の使用デバイスをまとめています。マウスやキーボード、マウスパッドなど、使用しているデバイスを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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マウス

ロジクール(Logicool) G PRO X SUPERLIGHT 2

プロレベルの制度を実現すると謳うHERO 2センサーを搭載したマウスです。500+IPSおよび最大32000DPIのトラッキングを実現。自分の思うように照準をあわせやすいといえます。

また、有線よりも遅延がないと謳うLIGHTSPEEDワイヤレス技術を採用しています。コンマ数秒で勝敗が決するFPSゲームで優位にプレイ可能です。

大人気を誇った前モデルから重量が3g軽量化されているのに加えて、センサーやバッテリー持続時間などが強化されています。プロゲーマーのなかでも非常に高いシェア率を有しているため、ぜひ使用してみてください。

キーボード

Wooting 60HE

設定した数値にキー位置が戻ると入力がオフになるラピッドトリガーを搭載したキーボードです。キーが反応するアクチュエーションポイントを0.1~4.0mmで設定できます。ストッピングを素早く行えることから、VALORANTを高いレベルで行いたいなら必須の機能です。

また、ソフトウェアをインストールしなくてもブラウザ上でラピッドトリガーやキーバインド、ライティングなどの設定を行えるのも魅力。余計に容量を圧迫したくない場合にも安心です。

Wooting 60HEは、G PRO X SUPERLIGHT 2と同様に、プロゲーマーのなかで高いシェア率を有しています。とくにVALORANTの世界大会では、半数以上が使用していたため、使用する価値は十分にあるでしょう。

マウスパッド

ARTISAN NINJA FX 零 SOFT XL

サラッとした軽い滑りを実現したと謳うマウスパッドです。初動の重さが抑えられており、思った位置に素早く動かせます。加えて、手汗や温度に左右しにくいため、安定したパフォーマンスを発揮可能です。

また、僅かな凹凸のある撚糸編み生地を採用しているのも特徴。止めやすさに優れているため、VALORANTで多用するマイクロフリックに適しているといえます。

本マウスパッドは、S・M・L・XLの4サイズ、硬度がXSOFT・SOFT・MIDの3つと幅広い種類がラインナップされています。自分に適したモノを選びやすい製品です。

モニター

ベンキュー(BenQ) ZOWIE XL2566K

高い機能性を有しているモニターです。クリアにゲーム内アクションを表現するDyAc+を搭載しています。弾道が見やすいため、リコイルコントロールやエイムをより正確に行うことが可能です。

また、設定を共有できる「XL Setting to Share」に対応しているのも魅力。憧れのプロゲーマーやストリーマーが設定を公開していれば、同じ設定にしてゲームをプレイできます。

リフレッシュレート360Hzに対応しているのもポイント。残像感が抑えられている分、より滑らかに感じられます。当たっているはずなのに当たっていないという残像を撃った際に起きがちなトラブルを防げます。

ヘッドセット

レイザー(Razer) BlackShark V2 X

よりコミュニケーションを円滑に行えるヘッドセットです。集音性に優れているのはもちろん、ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、白熱した場面でも自分の声を届けやすいのが特徴。コミュニケーションエラーを防ぎながら優位にゲームを進められます。

また、高音、中音、低音をそれぞれ調整すると謳う「RAZER TRIFORCE 50mmドライバー」を搭載しています。VALORANTプレイ中に発生する足音や銃声など幅広い音を鮮明に拾うことが可能です。

本ヘッドセットは、重量がわずかに240gと軽量設計を採用しており、装着している感覚がほとんどないと謳っています。長時間VALORANTをプレイしがちな方におすすめです。

ZmjjKK(カンカン)の感度・設定

ZmjjKK(カンカン)選手が設定しているVALORANTの感度設定およびビデオやキーバインドなどのゲーム内設定をご紹介します。

こちらの記事もチェック: 【valorant】 プロ設定:Tenz選手の設定を紹介

感度設定

DPI1600
eDPI320
ポーリングレート1000Hz
照準感度0.1
スコープ感度1.15
ADS感度1
ローインプットバッファオン

ビデオ設定

ウィンドウモードフルスクリーン
解像度1280×960(4:3)
リフレッシュレート制限360Hz
マルチスレッドレンダリングオン
マテリアル
テクスチャー
ディテール
UI
ビネットオフ
VSyncオフ
アンチエイリアスMSAA 4x
異方性フィルタリング8x
明瞭度を上げるオン
シャープネスの動的補正オフ
ブルームオン
ディトネーションオフ
一人称視点の陰影オフ

キー設定

歩く 左Shift
ジャンプスペースマウスホイール下
しゃがむ左Ctrl
プライマリ武器を使用1
セカンダリ武器を使用2
近接武器を使用3
スパイクを装備4
オブジェクトを使用E
スパイクを使用4
アビリティー1を使用 / 装備C
アビリティー2を使用 / 装備マウスボタン5
アビリティー3を使用 / 装備V
アルティメットアビリティーを使用 / 装備 X

ミニマップ設定

回転回転
固定される方向自陣に合わせる
プレイヤーを中心に固定オン
ミニマップサイズ0.939
ミニマップズーム0.5
ミニマップ視界表示オン
マップの区画名の表示常に表示

まとめ

この記事では、ZmjjKK(カンカン)選手の使用デバイスや感度・設定などについて解説してきました。ZmjjKK(カンカン)選手は、ほかのプロゲーマーたちも使用している人気デバイスを多く所有しています。

多くのプロゲーマーに支持されるデバイスは、性能はもちろん、使いやすさにも優れているといえます。自分にどれだけ適しているかというフィット感を重視したい場合にも安心して使用可能です。

また、一番手軽にZmjjKK(カンカン)選手に近づける方法が感度・設定を真似てみることです。オペレーターをもって勝負していくプレイスタイルに憧れている方は、ぜひ参考にしてみてください。