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Valorant新エージェント・ヴァイスが2024年8月29日に実装。Valorantの6人目のセンチネルロールのエージェントとなります。これでデュエリスト以外の、センチネル・イニシエーター・コントローラーのエージェントはすべて6人ずつとなりましたね。

今回はValorant新エージェント・ヴァイスの性能について紹介していきます。どんなスキルがあるのかチェックして、ほかのセンチネルエージェントとどのような違いがあるのか確認してみてください。かなり事前評価が高いエージェントでもあるので必見です。

Valorant新エージェント・ヴァイス概要

Valorant ヴァイス
©VALORANT // JAPAN@VALORANTjp

Valorantの新エージェント・ヴァイスはセンチネルロールのエージェント。今回は設置型のフラッシュと今までのValorantでは見られなかったユニークなフラッシュを持って登場しました。そのほかにも敵の通過に合わせて発生するトラップ、移動速度を低下させるトラップも持っているので、防衛ではかなり役立ってくれるのではないでしょうか。

特にエントリーしてくるデュエリストに対しては、かなりカウンターとして機能することが考えられます。

こちらの記事もチェック: Valorant新エージェントクローヴ!性能や立ち回りは?

Valorant新エージェント・ヴァイススキル

ここからはヴァイスのスキルについて紹介していきます。

レーザーヴァイン(C)

レーザーヴァインはダメージを与えることができる、設置型のスキル。地面に設置するタイプのスキルで、地面に設置した段階で視認できなくなります。そしてヴァイスが「発動」をするとダメージを与えるエリアが展開。有刺鉄線をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

ダメージを与えるだけでなく、通過するプレイヤーの移動速度を低下させる効果も持っています。ただしこの対象は敵だけじゃなく、味方や自分も含まれるので注意しましょう。コストとストックは以下のようになっています。

アークローズ(E)

アークローズは設置型のフラッシュスキル。壁に設置することができるタイプで、壁の表側、裏側どちらにもつけることが可能。さらに回収して再設置が可能になっています。しかも設置したポジションを見なくても、フラッシュを発動可能。

Valorantでもトップクラスのフラッシュになることが予想されます。アークローズのコストとスタックは以下のようになっています。

シアー(Q)

シアーは壁を作り出すスキル。地面に設置することができるトラップで、敵が設置したエリアを通過すると、その背後に壁が出現します。この壁はセージの壁と異なり、破壊は不可能で、短時間経過後、消滅する仕様です。

敵の隊列を分断させ、1キル獲得するのにかなり役立つスキルになるのではないでしょうか。シアーのコストとスタックは以下のようになっています。

スチールガーデン(X)

スチールガーデンはヴァイスのアルティメット。自分を中心に32.5mの範囲のフィールドを展開。フィールド内にいる敵はプライマリ武器の使用が一定時間できなくなります。ちなみに自分を中心に32.5mの範囲は、だいたいミニマップで足音が聞こえる範囲と同じくらいです。

まさかの強制エコラウンド開始の驚きのアルティメット。ただし、ジェットやチェンバー、レイズなど武器系のアルティメットには対応できないという点は注意が必要です。

Valorant新エージェント・ヴァイス立ち回り

Valorant ヴァイス 2
©VALORANT // JAPAN@VALORANTjp

ここからはValorant新エージェント・ヴァイスの立ち回りを簡単に紹介していきます。

進行遅延

レーザーヴァインは敵の進行遅延にうってつけ。ダメージ+スロー効果を持っているので、敵からすると容易には通過することはできないでしょう。スタックも2つ持っているので、メイン+αの遅延やメインを2回止めるということもできます。

ただし、レーザーヴァインを使用する際の注意点が一つ。それはダメージエリア上にいても、動かない限り、ダメージが発生しないこと。つまり、設置・解除阻害には使用することができないというわけですね。また、定点でサイト内に入れたとしても、敵が動かずに堪えている場合があるので、信頼しすぎずにクリアリングすることが重要となります。

エントリー分断

シアーは通過した敵の後方に壁を発生させます。時間経過で消えるものの、銃などで撃って破壊ということはできずに、その間は完全に分断させることができます。高さの反応がどれだけあるのかはまだ分かっていませんが、ジェットやレイズ、ネオンのエントリーにはかなりのカウンターになるでしょう。

一応シアーはストレイフや一瞬反応する範囲に乗って下がることで、発動させながら、壁をうまくかわすことができますが、なかなかそのようなプレイをする余裕はないかもしれません。うまく敵を分断させることができれば、一時的な人数有利で圧倒できるので、かなり優秀なスキルで立ち回ることができると思われます。

リテイクに強い

ヴァイスのアルティメットのスチールガーデンはキルジョイのロックダウンより少し広いくらいの範囲に使うことができます。ほとんどのエリアをつぶすことができるので、特にリテイク時には強いアビリティになるでしょう。

また、フラッシュのアークローズは設置して使うことから、味方とのフラッシュ事故も少なく、視点を移すことなく、発動できるという点から、撃ち合いもかなり有利に進められるフラッシュ。この2つの組み合わせで一気にサイトを制圧できることが考えられます。

まとめ

今回はValorant新エージェント・ヴァイスの性能について紹介してきました。今までになかった設置型のフラッシュや、強制的にエコラウンドにさせるアルティメットなどユニークなスキルがたくさんありましたね。特に防衛時のエリアコントロール能力は高そうです。

ただ、攻めでは若干やることがなさげな印象もあります。攻めの際にはほかのセンチネルの裏警戒やラークというよりも、本隊と合流し、フラッシュを活用しながら攻めるスタイルがメインになるかもしれませんね。みなさんもぜひValorant新エージェント・ヴァイスの自分なりの強い使い方を見つけてみてください。