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猫汰つながFFL ApexにFnaticの代打メンバーとして2024年11月20日に出場。猫汰つなはぶいすぽっ!のメンバーでApexやValorantなどFPSでかなりの実力者として知られていますね。そんな猫汰つながまさかのFnaticの代打メンバーとして抜擢。

そこで今回はFFL ApexにFnaticの代打メンバーとして出場した猫汰つながどんなプレイ、成績を残したのかを紹介していきます。プロが代打メンバーを呼ぶ場合はほとんどがほかのチームや競技環境でプレイした経験があるプレイヤーの中で、参戦した猫汰つなの戦いをぜひチェックしてみてください。

FFL Apexとは

FFL Apex 2024.11.20
©FFL APEX LEGENDS@FFL_APEX

まずは猫汰つなが参戦したFFL Apexがどんな大会なのかを見ていきましょう。

FFL ApexはプロゲーミングチームFENNELが主催する大会。1か月にわたって、4日間に分け試合を実施。Day1~3までは各Day終了時点の順位に応じてプレースメントポイントを付与し、順位を決定。その順位をもとにDay4のランドマークを決めるPOIドラフトを実施。Day4はマッチポイントルールで優勝を決める大会となっています。

猫汰つなが出場したのはDay3で最後のプレースメントポイント獲得を賭けた重要な日でした。

FFL Apex出場チーム

猫汰つながどんなチームの中で戦ったのか見ていきましょう。FFL Apexは日韓トップのチームが集まるハイレベルな戦いです。

FFL Apex Day3(2024.11.20)結果

ここからは猫汰つながFnaticのメンバーとして出場したFFLの結果を見ていきましょう。

1試合目

順位チーム名順位ポイントキルポイント合計ポイント
1位REJECT WINNITY JP12719
2位Fnatic91019
3位RIDDLE ORDER729
4位VAG516
5位O2 esports4913

2試合目

順位チーム名順位ポイントキルポイント合計ポイント
1位NOEZ FOXX12820
2位BAKEMON9413
3位RIDDLE ORDER7714
4位POISE538
5位REJECT WINNITY JP4610

Fnaticは11位3キルでした。

3試合目

順位チーム名順位ポイントキルポイント合計ポイント
1位REIGNITE12820
2位Fnatic91120
3位RIDDLE ORDER7512
4位Meteor549
5位XFACTORZ415

この時点でFnaticは総合1位に。

4試合目

順位チーム名順位ポイントキルポイント合計ポイント
1位VAG121123
2位XFACTORZ9413
3位Crazy Raccoon71118
4位REJECT WINNITY JP5611
5位POISE415

Fnaticは13位2キルでした。ここでも総合1位は守っています。

5試合目

順位チーム名順位ポイントキルポイント合計ポイント
1位ENTER FORCE.36121224
2位Meteor91120
3位XFACTORZ7613
4位SBI e-Sports51116
5位REALIZE Wasshoi404

Fnaticは10位2キルでした。総合順位は2位となり、この試合でチャンピオンを獲得したENTER FORCE.36を5ポイントの差で追いかける展開に。

6試合目

順位チーム名順位ポイントキルポイント合計ポイント
1位LILAS121022
2位O2 esports9514
3位VAG7512
4位REALIZE Wasshoi527
5位Fnatic415

FFL Apex Day3(2024.11.20)順位表

FFL Apex 2024.11.20 結果
©FFL APEX LEGENDS@FFL_APEX
順位チーム名キルポイント合計ポイント
1位ENTER FORCE.363956
2位Fnatic2955
3位VAG1950
4位REJECT WINNITY JP2048
5位Meteor2547
6位Crazy Raccoon2843
7位NOEZ FOXX2142
8位BAKEMON2441
9位O2 esports2141
10位RIDDLE ORDER1437
11位XFACTORZ1133
12位POISE1632
13位REIGNITE1130
14位LILAS1128
15位SBI e-Sports1523
16位GHS BooM1516
17位RRX815
18位ICU1215
19位REALIZE Wasshoi212
20位VVV67

猫汰つな入りのFnaticが総合2位

代打メンバーとして猫汰つなを迎えたFnaticが総合2位フィニッシュに成功しました。しかも1位のENTER FORCE.36とはわずか1ポイント差。最終試合終了時点でまだ細かいポイントがわからない段階ではVTuber最協決定戦Apex Season6で経験した同ポイント2位がフラッシュバックしている姿も見られましたね。

もちろん猫汰つなの活躍もありましたが、代打メンバーを入れながらこの成績。普段はYukaFとLykqの2人が場面に応じてIGLを変更する中で、今回はYukaFがすべてのIGLを担当。どんなメンバーでもムーブがしっかりとしていれば高順位が取れるというApexにおけるムーブの重要さもわかる結果となりました。

そしてDay1は不参加だったFnaticですが、Day2で1位、Day3で2位となり、それぞれプレースメントポイントを25ポイントと21ポイントを獲得。トータルプレースメントポイント5位でDay4のマッチポイント形式の試合に挑むことになりました。さすがの一言に尽きる強さですね。

キルリーダー猫汰つな

初戦から2位10キルと好スタートを切ったFnatic。これには猫汰つなも「イージーゲーム(異次元)すぎる」と驚異の発言。(プロのすごさが異次元という趣旨の発言をYukaFとMeltsteraが聞き間違える)。チャットではEurieceからプロになれとも言われていましたね。

第3試合目では猫汰つなが5キルでキルリーダーに。YukaFとMeltsteraがダメージを与えた敵にしっかりとフォーカスを合わせて、キルを回収しきってみせましたね。最初はプロの環境の撃ち合いの強さ、ムーブの速さなどに圧倒され、2人についていくのが精一杯といっていたものの、ハイレベルな環境を楽しむ姿が印象的でした。

終始ドームのタイミングに苦労している姿が見られたものの、基本的には自分のタイミングでドームを使用していいといわれていたことからYukaFとMeltsteraの2人もかなり猫汰つなの実力を信頼していたのではないでしょうか。

まとめ

今回は猫汰つながFnaticの代打メンバーとして出場したFFL Apexの結果について紹介してきました。キルリーダーになる姿や、苦労しながらもしっかりと日本最強の2人についていく姿には、猫汰つなのゲームセンスとゲームIQの高さ、そしてこれまでの努力が垣間見えましたね。

マッチポイント形式で行われるFFL Apex Day4は11月27日に開催。猫汰つなが代打メンバーでつないだFnaticは優勝できるのでしょうか。また、猫汰つなは11月25・26日に行われる第9回CRカップValorantに出場。ぜひそちらもチェックしてみてください。