ゲームとしてもeスポーツとしても世界的に熱狂されているLoL(リーグ・オブ・レジェンド)。競技人口1億人越えと世界的にeスポーツの頂点に立つLoLは、ブックメーカーで賭けの対象として楽しめるようになって以来またたく間にeスポーツベットとして人気となりました。
この記事ではブックメーカーでLoLベットを楽しむ際の基本や、賭け方の判断材料となる情報を余すことなく紹介していきます。
そもそもLoLってどんなゲーム?
LoLとは、League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)の略称で、2009年にアメリカの会社Riot Games社からリリースされたマルチプレーヤーでプレーするMOBAゲームです。5対5のチーム対抗型で相手側の陣地を取ると勝利するという形式のため、チームワークと戦略が要となるところが魅力。ルールを簡単に説明すると、「チャンピオン」と称されるキャラクターを操作して敵陣にあるターゲット(ネクサス)を破壊すると勝利となります。LoLが世界を魅了する理由は、100種類以上あるキャラクターの中から自分のチャンピオンを選び、育成過程なくプレーヤーの実力のみで対戦する面白みの強いゲームというところなのです。
競技人口1億人超え!?
そんなプレーヤーもファンも引き込まれるLoLは、世界中でも絶大な人気を得ているゲームタイトルで世界の競技人口は1億人を超えており、獲得賞金が数億を超えるような巨大規模の世界大会やリーグが毎年世界中で開催されています。LoLニュースではベット対象となる大会記事もあるので、LoLの賭けについて気になる情報を手に入れることができます。
LoLに賭けられる?ブックメーカーで参戦!
LoLが賭け事として楽しめる?と疑問に思った人もいるかも知れません。LoLがブックメーカーにLoLとして登場したのは最近のことで、LoLは知っているけど賭けられるというのは初耳だという人もいるはずです。2020年以降のコロナ流行で対面のスポーツ競技が行いにくくなりブックメーカーも非常に大きな影響を受けました。
その点、eスポーツはオンラインで競技開催ができるため、GGBETなどをはじめとするブックメーカーがeスポーツに力を入れ始める契機となりました。今ではブックメーカー上でも主要なベッティング市場となりました。そんな中、オンラインゲームの王者であるLoLがブックメーカー競技のLoLとして参戦したことでさらに注目を浴び、今後ブックメーカーのエースとして君臨するであろう期待の新星となったのです。
ベット可能なLoLのトーナメント
実際にどんなリーグや大会が開催され、LoLの賭けが行われるのか押さえたいところですね。LoLはその人気さゆえに世界大会だけでなく、億単位の優勝賞金をかけたトーナメントが各地域別で定期的に開かれています。もちろん日本でもプロリーグであるLJLというリーグが開催されていますし、最近ではLJLにもベットできるブックメーカーも増えてきました。国内を始めとした世界各地のLoL競技やリーグに興味のある方は一度観戦してみてはいかがでしょうか。
League of Legends World Championship(WCS) | 秋開催の世界No.1を決める最も注目される世界大会 |
MSI(Mid Season Invitational) | 春に開催される世界大会 |
All-Star(AS) | 毎年12月開催のその年を締めくくる世界大会 |
LJL (League of Legends Japan League) | 日本大会 |
LCS (League of Legends Championship Series) | 北米大会 |
LCK (League of Legends Champions Korea) | 韓国大会 |
LPL (League of Legends Pro League) | 中国大会 |
CBLOL ( Campeonato Brasileiro de League of Legends) | ブラジル大会 |
TCL (Turkish Championship League) | トルコ大会 |
LEC (League of Legends European Championship) | 欧州大会 |
OPL (The Oceanic Pro League) | オセアニア大会 |
WCS/通称ワールズ
一大イベントであるWCS、通称LoL Worldsは何と言ってもはずせません!賞金規模が桁違いのため、プレーヤーやファンだけでなくベッティングを楽しむベッターも大注目の世界イベントだからです。その他にも、地域リーグや中小トーナメントにもベットできるブックメーカーのLoLも多くあるので興味のある方はチェックしてみることをおすすめします。
世界トップの強豪プレーヤーに注目!
世界No.1を決める世界大会が1年に何度も開催されるので、LoLで強豪プレーヤーを押さえておかないわけにはいきません。特に、eスポーツそしてブックメーカーでのLoLは新規参入も多い競技のため常に最新のデータを気にしておく必要はありますが、名前に触れておくだけでもLoLへの没入が早くなるかもしれません。
〈チーム〉
・SK Telecom T1:韓国 – 世界大会で優勝や連覇を次々と出す名門チーム
・EDward Gaming(EDG):中国 – 2021年のWorlds 2021の優勝チームで韓国の連覇を阻止
〈プレーヤー〉
・Faker(フェイカー)- T1:韓国 – 優勝経験が10回を超える生きた伝説とも称される大ベテラン
・Xiaohu(シャオフー)- Royal Never Give Up:中国 – 中国のレジェンドとして最高レベルの実力を保持
・Rekkles(レックレス)- Karmine Corp:スウェーデン – LECで最多のキル数を出した最初の選手
LoLに賭けられるブックメーカー
世界で開催されているLoLの試合に賭けられるブックメーカーをご紹介します。
ブックメーカー上のLoLをお得に楽しんでください!
・Pinnacle – 高いオッズで還元率とeスポーツへの特化性が魅力
・Bet365 – eスポーツにも注力する業界大手。ライブベットは高オッズ
・BC.GAME – ポケモンなど幅広いタイトルに対応
・Bets.io- 仮想通貨で気軽にベットできるブックメーカー
・GGbet – 様々なゲームにベットできる、eスポーツブック老舗
・Stake.comカジノ – 様々な仮想通貨に対応、日本語カスサポも充実
LoLのブックメーカーはいくつかありますが、逆にいうと、全てのブックメーカーでLoLを取り扱っているわけではないので注意してください。ご紹介したブックメーカーはもちろんLoLにベット可能なので、LoLに賭けて遊びたい!という方は参考にしてみてください。
eスポーツの王LoLの勢いは止まらない!
もはや通常のスポーツ同様に楽しまれているブックメーカーでのLoL。競技人口も年々急速に増加しオンラインゲームとしてもeスポーツとしてもその勢いはとどまるところを知りません。eスポーツだからこその特典が多いブックメーカーもあるので、世界規模で盛り上がっているeスポーツベットでもLoLを一緒に楽しみましょう!