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世界的に莫大な人気を誇るLeague of Legends(LoL)。LoLでは多種多様なチャンピオンでプレーすることができ、それぞれ特有の性能があります。そんなLoLですが、チャンピオン特有のスキンというものがあります。

スキンを使用するとチャンピオンの外観を変更することができるというものです。さらに、スキンの種類によってはチャンピオンのスキルのエフェクトやリコールモーションも変化するものもあります!非常にかっこいいスキンや限定スキンなど魅力的なスキンが盛りだくさん。お気に入りのキャラの限定スキンを集めるというのもLoLの楽しみ方の一つとなっています。

ということで今回は、現在開催中のLoL Worldsの限定スキンや歴代のチャンピオンスキンについて詳しくご紹介します!

LoL Worlds スキン
Image credit: Riot Games

LoLのスキンについて知っておくべきこと

LoL のスキンとは、チャンピオンの外観やスキルのエフェクトなどの変化を楽しむことができるものです。それぞれのチャンピオンに種類豊富なスキンが用意されており、その多くはゲーム内で購入することができます。

しかし、通常購入できるスキンのほかにも旧正月やハロウィンといった特定の期間限定や、世界大会限定のスキンなども存在します。その中でも特に注目なのは、年に1回開催されるLoLの世界大会であるLoL Worldsのスキンです。この限定スキンはLoL Worldsの優勝チームを記念した限定スキンで、優勝チームをイメージしてデザインされています。そのため、LoL Worldsの大会後にしか手にすることができません。

LoL Worldsスキンってなに?

LoL Worldsスキンとは、LoL Worldsの優勝チームを記念して販売される限定スキンです。年に1度開催されるeスポーツ最大のイベントの優勝を記念して作成されるため、もちろん手に入れることができるのはLoL Worldsの大会後だけです。

この限定スキンは優勝チームをテーマに作成されています。さらに、スキンの収益はなんと優勝チームに贈られるのです。つまり、単にスキンを購入するだけでなく、優勝チームを祝福することにもなるのです!また、最近ではLoL Worldsスキンの紹介や作成風景をRiot Gamesの公式You Tubeで見ることができます!

複数のLoL Worldsスキンを持つチャンピオン

LoL Worldsが開催されて以来、毎年の優勝チームだけがこのWorlds限定スキンを作成することができます。ただし、韓国代表のT1はこれまでにLoL Worldsをなんと3度も優勝しているため、チームとしては3つの限定スキンを持っています。

さらに、LoL Worldsを複数回優勝したことで、2つの限定スキンをもつ選手もいるのです。それは、Duka選手で、2016年のLoL WorldsではSK T1として、2018年のLoL WorldsではInvictus Gamingとしてそれぞれ優勝しています。

LoL Worldsの2度も優勝した選手はDuka選手だけですが、LoL Worldsでの高いパフォーマンスが評価されたことで、2つのスキンを持つ選手もいます。

・ Ezreal – TPA in 2012 / SSG in 2017
・ Jarvan IV – Fnatic in 2011 / SSG in 2017
・ Jhin – SkT1 in 2016 / DWG 2020
・ Lee Sin – SKT1 in 2013 / FPX in 2018
・ Rakan – SSG in 2017 / IG in 2018
・ Thresh – SSW in 2014 / FPX in 2019
・ Vayne – SKT1 in 2013 / FPX in 2019

これらの限定スキンは非常に素晴らしいデザインが施されています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

誰がLoL Worldsのスキンをゲットできる?

LoL Worlds スキンは年に1回開催される世界最高峰のeスポーツの祭典であるLoL Worlds の優勝チームを記念して作成されます。毎年10月から11月にかけて数々の激闘の末、優勝チームが決定するとその約半年後にLoL Worlds スキンが販売されます。また、一部ではありますが限定スキンの作成風景は公式You Tubeで公開されているので、ぜひご覧ください!

どのチームがLoL Worldsスキンを手に入れた?- これまでのLoL Worldsスキン

LoL Worldsの限定スキンは名誉あるLoL Worldsを制したチームのみが作成することができるスキンです。年に一度開催されるLoL Worldsは2011年の第1回大会から始まり、今大会で13回目となります。
こちらでは、これまでのLoL Worldsの優勝スキンを一挙紹介します。

ワールズ2011 – Fnatic LoL Worldsスキン

FnaticはLeague of Legends Worlds2011で初の世界王者に輝きました。LoL Worlds 2011はスウェーデンのヨンコピンで初開催され、決勝ではイギリスのFnaticがフランスのAgainst All Authorityを2-1のスコアで破り見事優勝。160万人以上が本大会のストリーミングを視聴しました。第1回大会の優勝を記念したLoL Worldsスキンですが、リリースされたのは数年後です。こちらがFnaticの記念スキンです。

・ xPeke – カーサス
・ Cyanide –ジャーヴァンIV
・ Sushei – グラガス
・ Zealot – コーキ
・ Mellisan – ジャンナ

Fnatic LoL Worldsスキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2012 – TPAスキン

第2回大会はアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで開催されました。世界中から12のチームが参加。そんな本大会を制したのはTaipei Assassinsです。グランドファイナルでは1万人の観客を集め、韓国のAzubuを3対1で下し初優勝しました。TPAの優勝スキンはこちらです。

・ Stanley – シェン
・ Lilballz – ドクター・ムンド
・ Toyz – オリアナ
・ Baby – エズリアル
・ MiSTakE – ヌヌ

LoL TPA スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2013 – SK T1スキン

2013年大会はアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスを舞台に開催されました。そんな本大会を制したのは韓国代表のSK T1です。歴代のLoL Worldsで最多優勝をしているT1ですが、初優勝はLoL Worlds2013でした。そんなSK T1のLoL Worlds2013スキンはこちらです。

・ Impact – ジャックス
・ bengi – リー・シン
・ Faker – ゼド
・ Piglet – ヴェイン
・ PoohManDu – ザイラ

LoL T1 スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2014 – Samsung Whiteスキン

2014年の世界選手権は台湾、シンガポール、韓国で開催され、Samsung Whiteが見事優勝しました。準決勝ではSSWが優勝候補とされていたSSBに逆転勝利。そのまま決勝も3-1で勝利し、見事初優勝。そんなSamsung Whiteの記念スキンはこちらです。

・ Looper – シンジド
・ Dandy – レンガー
・ PawN – タロン
・ Imp – トゥイッチ
・ Kill – スレッシュ

LoL Samsung-White スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2015 – SK T1スキン

LoL Worlds2015はヨーロッパのフランス(パリ)、イギリス(ロンドン)、ベルギー(ブリュッセル)、ドイツ(ベルリン)で開催されました。本大会を制したのは韓国のSK T1。2013年大会に続き2回目の優勝となりました。そんなSK T1のLoL Worldsスキンがこちらです。

・ Marin – レネクトン
・ Bengi – エリス
・ Faker – ライズ
・ Easyhoon – アジール
・ Bang –カリスタ
・ Wolf – アリスター

LoL T1 スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2016 – SK T1スキン

SK T1の勢いは止まりません。LoL Worlds2015に続きLoL Worlds2016もSK T1が優勝し、連覇を達成しました。LoL Worlds2016のSK T1 LoL Worldsスキンはこちらです。

・ Duke – エコー
・ Bengi – オラフ
・ Blank – ザック
・ Daker – シンドラ
・ Bang – ジン
・ Wolf – ナミ

LoL T1 スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2017 – Samsung Galaxyスキン

2017年大会は中国で行われ、韓国のSamsung Galaxyが見事優勝しました。全世界から24チームが集まった本大会。決勝では、圧倒的な優勝候補であるSK T1を3-0で破り、SK T1の3連覇を阻止。見事Samsung Galaxyが優勝しました。Samsung Galaxyの優勝記念スキンはこちらです。

・ CuVee – ナー
・ Ambition – ジャーヴァン
・ Haru – エズリアル
・ Crown – タリヤ
・ Ruler – ザヤ
・ CoreJJ – ラカン

LoL Samsung-Galaxy スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2018 – Invictus Gamingスキン

LoL Worlds2018は韓国・インチョン(仁川)を舞台にサモナーズカップを目指して14の地域から代表チームが集まりました。そんな本大会を制したのは中国のInvictus Gamingです。準々決勝では優勝候補筆頭であったKT Rolsterを見事破り、優勝を手にしました。また、この大会が始まるまでの5年間はすべて韓国のチームが優勝していたため、韓国勢の独走をついに阻止しました。Invictus GamingのLoL Worldsスキンがこちらです。

・ Duke – イレリア
・ TheShy – フィオラ
・ Ning – カミール
・ Rookie – ルブラン
・ JackieLove – カイ=サ
・ Baolan –ラカン

LoL Invictus-Gaming スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2019 – FunPlus Phoenixスキン

2019年大会はベルリン、マドリード、パリで開催されました。そんな本大会を制したのは中国のFunPlus Phoenixです。G2 Esports(ヨーロッパリーグLEC代表)とFunPlus Phoenix(中国リーグLPL代表)による決勝戦は、LoL Worlds史上最も盛り上がった決勝の1つです。それぞれが地域リーグの王者として優勝をかけた勝負に挑んだこともあり、会場に詰めかけたファンの熱気は最高潮に達しました。また、ヨーロッパ開催であったためLEC代表のG2への応援はより一層大きなものでした。結果としてはFunPlus Phoenix がG2 Esportsを3-0で圧倒。見事初優勝しました。FunPlus PhoenixのLoL Worldsスキンはこちらです。

・ GimGoon – ガングプランク
・ Tian – リー・シン
・ DoinB – マルファイト
・ Lwx – ヴェイン
・ Crisp – スレッシュ

LoL FunPlus-Phoenix スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2020 – Damwonスキン

2020年大会は中国のShanghai Media Tech Centerで繰り広げられました。そして本大会ではサモーズカップが久しぶりに韓国の手に渡りました。LCKのニューヒーローとなったDamwonは国内リーグでも圧倒的な力をみせ、優勝候補と言われてきた数多くのチームを退けていきました。決勝ではLPL代表のSuningを圧倒し、見事優勝しました。DamwonのLoL Worldsスキンはこちらです。

・ Nuguri – ケネン
・ Canyon – ニダリー
・ ShowMaker – ツイステッド・フェイト
・ Ghost – ジン
・ Beryl – レオナ

LoL Damwon スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2021 – EDGスキン

2021年大会はアイスランド・レイキャビクを舞台に開催されました。そんなWorlds 2021を制したのは中国のEDGでした。数多くの競合チームを破り、ファイナルの舞台に残ったのは中国リーグ(LPL)第1シードのEDward Gaming(EDG)と韓国リーグ(LCK)第1シードのDAMWON Gaming KIA(DK)でした。DKはWorlds 2020で優勝しているため、連覇が期待されていました。大会前の大方の予想では、はDAMWON Gamingの優勝がほぼ確実だとみられていた中、EDGは順調に勝ち進め決勝に駒を進めた。そして、見事な逆転劇を演じ、見事に初優勝を果たしました。そんなEDGの優勝を記念して作成されたスキンがこちらです。

・ Flandre – フレイブス
・ Scout – ゾーイ
・ Jiejie – ウェイゴ
・ Meiko – ユーミ
・ Viper – アフェリオス

LoL EDG スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2022 – DRXスキン

2022年大会は米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催され、見事サモナーズカップを手にしたのは韓国のDRXでした。そんなDRXですがプレイインステージからの出場であったため、Worlds 2022優勝したことでプレイインステージからサモナーズカップを手にした史上初のチームとなりました。
前評判ではDRXが優勝するとは誰も予想していませんでしたが、大会が始まるとそれは一転。数多くの競合チームを次々と撃破していき、見事優勝を成し遂げました。DRXのLoL Worldsスキンはこちらです。

・ Kingen – エイトロックス
・ Pyosik – キンドレッド
・ Juhan – マオカイ
・ Zeka – アカリ
・ Deft – ケイトリン
・ BeryL – アッシュ

LoL DRX スキン
Image credit: Riot Games

ワールズ2023 – T1スキン

LoL Worlds 2023は韓国のソウルと釜山で開催。大会フォーマットもスイスステージ方式に変更され、白熱の試合が繰り広げられました。スイスステージとは同じ戦績のチーム同士が戦う方式のこと。1回戦は同地域同士の対戦を避け、2回戦は勝利チーム同士、敗北チーム同士、3回戦は2勝0敗チーム同士、1勝1敗チーム同士、0勝2敗チーム同士と対戦していきます。そして3敗する前んい3勝すれば、プレイオフ進出。3配した時点で敗退となります。

そんな大会で見事優勝したのはT1。今大会で4度目の優勝となり、Fakerはこれが4つめのWorldsスキンになります。T1のプレイヤーたちが選んだスキンは以下の通り。

LoL Worlds 2023 スキン
Image credit: Riot Games

いつLoL Worlds2024スキンはリリースされる?

LoL Worlds スキンはLoL Worlds が閉幕してから作成されるため、リリースは半年以上後だと思われます!2023年大会を制したT1の記念スキンは、2024年8月にリリースされました。そのため、LoL Worlds 2024スキンも2025年半ばごろのリリースが予想されます。

11月2日のグランドファイナルが行われるまで、どのチームの優勝スキンが作られるかはわかりません。T1が5度目の優勝で圧倒的な強さを見せるのか、それとも2022年大会のDRXのような躍進を遂げるチームが現れるのか非常に楽しみですね。

まとめ

今回は、LoL Worlds スキンについて、歴代優勝チームとその記念スキンについて詳しく紹介してきました。それぞれの優勝スキンは、優勝チームをイメージして作成されており、全てのスキンが非常にかっこいいデザインに仕上がっています。

今年のLoL Worlds2024は9月からロンドン・パリ・ベルリンの3都市で開催。eスポーツ界最大の大会ともいわれており、最も名誉あるタイトルと言われるサモナーズカップをかけて世界中のLoL 最強チームが激突します。やはり、注目は強豪国である中国や韓国勢でしょう。毎試合ハイレベルな試合が繰り広げられるこの大会。今年はどのチームが優勝するでしょうか?さらに、優勝を記念して作成されるLoL Worlds スキンにも注目しましょう!また当サイトではWorlds 2022のイベント報酬についても特集しています。ぜひご覧ください!

よくある質問

LoL Worlds スキンとは?

LoL Worlds スキンとは年に1回開催されるLoLの世界大会であるLoL Worldsの限定スキンです。優勝チームを記念して作成されます。


LoL のスキンとは?

スキンとは、使用することでチャンピオンの外観を変更することができるというものです。さらに、スキンの種類によってはチャンピオンのスキルのエフェクトやリコールモーションも変化するものもあります。


LoL Worlds 2024はいつからですか?

LoL Worlds 2023は2024年9月25日から11月2日にかけて、ロンドン・パリ・ベルリンの3都市で開催されます。