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APEXシーズン17にて射撃訓練場のエイムアシストがおかしいとの報告が相次いでいます。バグなのでは?という声が多くあがっていますが運営からの発表は特になく、真偽は不明です。また、APEXプロ選手のアルブラレリー選手がついにPADに移行すると、Twitter上で報告がありました。キーボード・マウスとPADにはエイムアシストの違いがあり、度々論争が起こります。有名選手がまた1人、PAD移行するとのことで、エイムアシストに関する論争が激化することが予想されます。

この記事ではAPEXシーズン17の射撃訓練場でのエイムアシストの異変や、アルブラレリー選手のPAD移行、エイムアシストの設定方法をご紹介していきます。

【APEXシーズン17】射撃訓練場でのエイムアシストが弱体化、又は無効との声

APEX_エイムアシスト
引用:Electronic Arts Inc.

5月10日より開幕したAPEXシーズン17にて、射撃訓練場が大幅にリニューアルしました。射撃訓練用のダミーや的に加え、実戦に近い撃ち合い練習ができるように建物やオブジェクトが多数配置され、様々なロケーションで練習ができるように変更されています。射撃訓練場内の設定も細かくカスタマイズできるようになっており、ダミーbotを動かせるようになったりと思い通りの練習が可能になりました。

便利になった反面、新しい射撃訓練場では、プレイヤーから「射撃訓練場のエイムアシストが無くなっている」との声が多く挙がりました。SNS上の反応から、全くエイムアシストが無いという状況ではなく、「エイムアシストが効くダミーと効かないダミーがある」「数字感度の反応曲線が変更されており、詳細感度にするとエイムアシストがつく」等色々な意見が飛び交っています。ちなみに、カジュアルやランクマッチ等の実戦でのエイムアシストに関しては特に変わった様子はなく、射撃訓練場のみでの現象のようです。

公式からは現在、射撃訓練場のエイムアシストに関する発表はないものの、多くのプレイヤーがその違和感に関して発信していることから、バグなのではないかと考えられています。いつもと違った感覚で練習しなくてはならないので少し不便ではありますが、マッチ内では問題がないようなので公式から何らかの報告や対応があることを待ちましょう。

シーズン17ではスキルマッチなどにも調整が入っています。より詳しく知りたい方は「【APEXシーズン17】スキルマッチ改変の反応は?ハイドでプレデターへ」の記事も合わせてご覧ください。

【APEX】PADのエイムアシストが強すぎ?アルブラレリーがPADへの移行を表明

5月15日、世界大会で優勝した経験を持つアメリカのAPEXプロ「Albralelie(アルブラレリー)」選手がPADへの移行を発表しました。APEXはキーボード・マウスもしくはPAD(コントローラー)でプレイすることができ、デバイスによってエイムアシストの数値が異なります。キーボード・マウスに比べてPADは親指を使用した精密なコントロールが求められるため、エイムアシストの数値がキーボード・マウスよりも高くなっています。これにより、上手いPADプレイヤーは上手いキーボード・マウスプレイヤーよりも撃ち合いが強く、有利だとの声があがっており、APEXのPADとキーボード・マウスのエイムアシスト論争は長いこと行われています。

アメリカのプロチーム「TSM」のImperialHal(インペリアルハル)選手は元々、キーボード・マウスプレイヤーでしたがPADに移行しています。現在、APEXのプロチームはキーボード・マウスプレイヤー1人とPADプレイヤー2人、キーボード・マウスプレイヤー2人とPADプレイヤー1人というようなデバイス混合のチームが増えており、これはエイムアシストの影響によるが大きいです。元々、Albralelie(アルブラレリー)選手はPADで他のゲームをプレイしていたということもあり、PAD移行への不安は少なく、より良い結果になることが予想されます。世界的に有名な選手がPAD移行するということで、他のチームやプロ選手にどのような影響を与えるか、気になるところです。

【APEX】エイムアシストの設定方法!プロ選手の感度は?

APEX_エイムアシスト
引用:Electronic Arts Inc.

エイムアシストは、詳細な視点操作の項目の設定画面の「ターゲット補正」の項目が該当します。デフォルトでオンになっているので、オンの場合はエイムアシストが効いていることになります。この項目は、基本的にオフにすることはありません。

エイムアシストをより強くしたい場合は、デッドゾーンの数値を下げることでエイムアシストの恩恵を受けやすくなるので詳細設定でデッドゾーンの数値を下げましょう。デッドゾーンはスティックの遊びの設定のことで、低くすることで視点入力が常にされているという判定になります。プロ選手は0~4%の値が多いので、参考にしつつも自分に合った数値を設定してみてください。デッドゾーンを下げて違和感がある場合は反応曲線を上げたりとバランスを調整してみることで最適な設定を探すことをおすすめします。

エイムアシストに関して、詳細設定で感度を変更して強度を上げることも可能ですが、数字感度もおすすめです。数字感度は詳細設定よりもエイムアシストが強いと噂されており、プロ選手たちも数字感度のプレイヤーが多くいます。特に有名な数字感度の設定は「4-3リニア」で「反応曲線がリニア」、「視点感度が4」、「視点感度(エイム時)が3」という設定です。「TSM」のImperialHal(インペリアルハル)選手もこの設定のようで、様々なプロ選手やプレデターのプレイヤーが使用している設定なので参考にしてみてください。

APEXのエイムアシスト練習をする際に武器構成で悩んでいるという方は、「【APEX】最強武器構成、組み合わせ(初心者~プロまで)」の記事も合わせてご覧ください。

まとめ

この記事ではAPEXシーズン17の射撃訓練場でのエイムアシストのバグや、アルブラレリー選手のPAD移行、エイムアシストを強くする設定方法についてお届けしました。

APEXのエイムアシストはゲームをプレイする上で重要な設定の1つで、キーボード・マウスとPAD、それぞれのデバイスの使用者による論争は長く続いています。シーズン17でエイムアシストに調整が入るとの噂もありましたが、今回は特に変更がありませんでした。しかし、多くのプロ選手をはじめ、プレイヤーたちがエイムアシストについて言及している現状、何か変更があってもおかしくはない状況です。

アルブラレリー選手がPAD移行するとのことで、今後の更なる活躍に期待すると共に、他のプロ選手の動向や反応、次のALGSでどのような変化があるのか気になるところです。