8月29日から4日間にわたって開催されたALGS Year4 Split2 Playoffs。大会はSSGの優勝で終わり、大盛り上がりを見せました。そんなALGS Year4 Split2 Playoffs大会最終日に、驚きのニュースが飛び込んできました。なんとALGS Year4 Championshipが、日本の札幌で開催することが発表されました!日本は、世界各国の中でも特にApexの人気が高い国であることから、幾度となく日本開催が噂されており、私たちにとっても待ち望んでいた日本開催です。
今回は、そんなALGS Year4 Championshipの大会概要をまとめてご紹介していこうと思います!

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ALGS Year4 チャンピオンシップとは?
ALGS Year4 Championshipは、ALGS Year4の総合王者を決める戦いです。オフラインで行われる世界大会で、ALGS Year4の世界大会での成績や地域予選の結果により選ばれた40チームが優勝を目指し、熱戦を繰り広げます。大会は5日間に渡って行われ、年間を通じた世界王者がここで誕生します。
ALGS Year4 Championshipはどこで開催される?
ALGS Year4 Championshipは北海道札幌市にある大和ハウスプレミストドームにて開催されることが決まりました!以前までは札幌ドームの名称で知られていた場所です。ALGSにとって、アジアで世界大会を開催するのはこれが初めてとなります。またこれまでアリーナで行われることが多かったALGSですが、今回はドームです。史上最大規模の世界大会になること間違いなしでしょう!
ALGS Year4 Championshipはいつ開催される?
ALGS Year4 Championshipは2025年1月29日から2月2日の計5日間で行われます。
大会はいつも通りグループステージ、ブラケットステージ、ファイナルラウンドと3つのステージに分かれていますが、試合数が異なります。グループステージは他の世界大会と同じく6試合ずつ、グループごとの総当たり戦で行われ、ブラケットステージは各ラウンド8試合行われます。ファイナルラウンドは、いつも通りマッチポイント形式で行われ、試合数は未定となっています。
ALGS Year3 Championshipは、最初の3日間がグループステージ、次の2日間にブラケットステージ、最終日にファイナルラウンドが行われます。おそらくスケジュールは変わらないと思いますが、今後詳細が発表され次第まとめていきたいと思います。
ALGS Year4 Championshipの出場チームは?
ALGS Year4 Championshipの大会概要でも触れましたが、ALGS Year4 Championshipは、Split1、2 Playoffsでの結果をもとに招待される30チームと、地域予選であるALGS Year4 Last Chance Qualifierを勝ち抜いた8チーム、そして招待される2チームの計40チームが出場します。APAC NORTHからは、FNATIC、CRAZY RACCOON、ENTER FORCE.36、REIGNITE、Meteorの出場が決定しています。出場権を持っている他のチームの動向次第では、さらに出場チームが増えるかもしれません。
まとめ
今回は、ALGS Year4 Championshipの大会概要について、現時点で発表されていることについてまとめてみました。大会開催が発表された動画では、APEX界の著名人がお祝いコメントを寄せていました。その中で、公式キャスターである平岩康佑さんが「世界一の実況ができるように」とお話していたのが印象に残りました。世界最高峰の戦いを世界一の実況と共に楽しめる瞬間がついに日本に来るのかと思うと本当に楽しみでしょうがありません。今後もEsports.netではALGS Year4 Championshipに関する情報を随時お届けしていきますので、お見逃しなく!