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Esports World Cup Apex部門の詳細について2024年5月10日に発表がありました。出場チームはNAから10チーム、EMEAから9チーム、APAC-Nから10チーム、APAC-Sから9チーム、SAから2チーム出場します。出場チームは各リーグの上位チームと後に行われる予選の勝ち上がりチーム。

そこで今回はEsports World Cup Apex部門の詳細について紹介。各地域から出場するチームや大会概要について紹介していきます。もちろんEsports World Cup Apexの日程についても紹介していくのでぜひチェックしてみてください。

Esports World Cup Apex部門出場チーム

Esports World Cup Apex
©Esports World Cup@ESWCgg

さっそくEsports World Cup Apex部門の出場チームを見ていきましょう。

地域リーグ順位NAEMEAAPAC-NAPAC-S
1位DarkZeroAurora GamingFnaticWeibo Gaming
2位Moist EsportsNatus VincereREJECT WINNITYLegends Gaming
3位TSMAllianceKINOTROPE gamingTom Yum Kung
4位Team LiquidMade In HeavenRIDDLEMDY White
5位Disguisedo7HAOVirtus.pro
6位Elev8 GamingPassion UACrazy RaccoonSerenity
7位Spacestation Gaming2R1CRED RamsBoogie Borders
8位LuminosityOMiTNORTHEPTIONHeroez

上記32チームに加えて、地域予選でNAから2チーム、EMEAから1チーム、APAC-Nから2チーム、APAC-Sから1チームSAから2チーム出場します。また、Esports World Cupについては以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

こちらの記事もチェック: Esports World Cup開催決定!19の競技タイトル発表!

Esports World Cup Apex日程

続いてEsports World Cup Apex部門の日程について紹介。開催日程は以下のようになっています。

また、各地域予選の日程は日本時間で以下のようになっています。

Esports World Cup大会形式

次にEsports World Cupの大会形式について紹介していきます。ALGSの形式とは異なっているので注意してください。

グループステージ

まずはグループAとBの2つのグループに分かれて10試合行われます。そしてグループステージの結果によって各チームが次に進むステージが以下のように決まります。

ラストチャンス戦

グループステージで各グループ10~19位になったチームは敗退ではありません。ラストチャンス戦が待っています。ラストチャンス戦は決勝進出の残り2枠をかけた争い。グループステージと同じく10試合行われます。

上位2チームが決勝進出、3~20位のチームは敗退となります。

決勝戦

決勝戦にはグループステージの各グループ上位9チーム、ラストチャンス戦の上位2チームが出場。こちらは2024年8月4日にマッチポイントシステム形式で開催されます。ただし、こちらのマッチポイントシステム形式もALGSの大会とは異なります。

マッチポイントの条件は60ポイントに到達。ALGSの50ポイントよりも10ポイント多くなっていますね。そして60ポイントに到達した次回以降の試合でチャンピオンを獲得したチームが優勝となります。

さらにグループステージから勝ち上がってきた18チームにはその順位に応じてアドバンスポイントが付与されます。

Esports World Cup Apex部門賞金

Esports World Cupの賞金総額は2000000ドル。各順位に与えられる賞金は以下のようになります。

1位600000ドル
2位375000ドル
3位200000ドル
4位135000ドル
5位10000ドル
6位85000ドル
7位70000ドル
8位55000ドル
9位40000ドル
10位30500ドル
11位26500ドル
12位24500ドル
13位22500ドル
14位20500ドル
15位18500ドル
16位17000ドル
17位15500ドル
18位14000ドル
19位13000ドル
20位12000ドル
21位11000ドル
22位10500ドル
23位10000ドル
24位9500ドル
25位9000ドル
26位8500ドル
27位8000ドル
28位7500ドル
29位7000ドル
30位6500ドル
31位6000ドル
32位5500ドル
33位5000ドル
34位4500ドル
35位4000ドル
36位3500ドル
37位3000ドル
38位2500ドル
39位2000ドル
40位2000ドル

Esports World Cup Apex部門予選

最後にEsports World Cup Apex部門の各地域予選について紹介していきます。各地域の予選は大きく分けて3つのラウンドに分けて開催。

ラウンド1

ラウンド1には最大160チームが参加します。それぞれ20チームが8つのグループに分かれて4試合行います。それぞれの順位に基づく次のステージは以下のようになります。

ラウンド2

ラウンド2にはラウンド1で各グループの上位5チームに入った計40チームが2つのグループに分かれて、再び4試合行います。それぞれの順位に基づく次のステージは以下のようになります。

ラウンド3

ラウンド3はいわゆる決勝戦。決勝戦はラウンド1・2と異なり6試合行われます。そして各地域の出場枠に合わせて上位1チーム、もしくは2チームがEsports World Cup Apex部門本戦出場。それ以外のチームは敗退となります。

まとめ

今回はEsports World Cup Apex部門の出場チームや大会概要、日程について紹介してきました。今大会はALGSとは違った形式で開催されるのでどのようになるのか非常に楽しみですね。1ラウンド10試合という長くなっていますが、どのような影響を与えるのでしょうか。

また、ALGS YEAR4 Split1プレイオフが終了してから様々なチームがメンバーの変更を行っています。特にDarkZeroはImperialHalが加入し、Zer0、Genburten、ImperialHalの最強チームが誕生で話題にもなっています。いったいどんな結果になるのか予想も付きませんね。