
VALORANTの無効試合(リメイク)とは、試合中に味方が回線落ちや切断した場合にマッチを無効にするモノです。人数不利の状況では公平なマッチにならないことから、採用されています。
「無効試合にできる条件ってなに?」
「使ってるけど何かペナルティがあるの?」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、VALORANTの無効試合のやり方や条件、ペナルティについて解説していきます。人数不利による勝率の低いマッチを回避できるようにしておきましょう。
無効試合(リメイク)の条件
VALORANTの無効試合の条件は、第1ラウンドが終了するまでに味方が回線落ちおよび切断をして、第2ラウンドの購入フェーズ時に人数不利になっていることです。
もし、第2ラウンド開始以降に味方が離席状態になった場合は、無効試合にできません。
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無効試合(リメイク)のやり方
VALORANTの無効試合のやり方は、第2ラウンドが開始される前の購入フェーズ時間に自動表示される投票に賛成するだけです。残っているプレイヤーの過半数が賛成すると無効試合が成立します。
パッチノート10.00以前は、第2ラウンドが開始されるまでにチャットで「/remake」とコマンドを入力することで投票が開始され、残ったプレイヤーの全員が賛成する必要があったものの、現在は変更されています。
無効試合(リメイク)の自動投票
プレイヤーが第1ラウンドでAFK(離席状態)になると、無効試合の投票が自動的に開始され、残ったプレイヤーの過半数の賛成があれば成立します。
例:以前は1人のプレイヤーがAFKになると、投票では4人すべてのプレイヤーが賛成する必要がありました。今後は残った4人中3人が賛成することにより成立します。
無効試合(リメイク)によるペナルティ
VALORANTは、無効試合によるペナルティが発生しません。マッチリザルトにも表示されず、完全になかった試合として扱われます。
ただし、自分が回線落ち、切断などで離席状態になっていたことが原因で無効試合が生じた場合は、ペナルティが発生します。
VALORANTを運営するRIOT GAMESが投稿している「ペナルティに関するFAQ」によると、ランクレーティングの減少やマッチ制限、最悪の場合はアカウント停止処置をとられる可能性もあります。
大前提として、味方へも迷惑となるため意図的に行わないようにしましょう。
まとめ
この記事では、VALORANTの無効試合のやり方や条件、ペナルティについて解説してきました。
VALORANTの無効試合の条件は、第1ラウンドが終了するまでに味方が回線落ちなどで離席状態となり、第2ラウンドの購入フェーズ時に人数不利になった場合です。該当場面になった際には、自動的に無効試合にするかどうかの投票が行われ、過半数が賛成すれば成立します。
また、無効試合のペナルティは、存在しません。ただし、自身が離席状態で無効試合が成立した場合は、RPの減少やマッチ制限などがかけられる可能性があるため、注意しておきましょう。
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