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「Apex Legends」は主にバトルロイヤルで順位を競い、チャンピオンを目指すゲームです。そんなバトルロイヤルルールでは「マップローテーション」が設けられ、各シーズンごとにプレイできるマップが変更される仕様になっています。

この記事では「マップローテーション」の仕様や、過去のマップローテーション、現在バトルロイヤルルールでプレイできる5マップの特徴について解説していきます。マップローテーションについて詳しく知りたい方や、各マップの理解を深めたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

【Apex】マップローテーションとは?

Apex マップローテーション
©Apex Legends@PlayApex

Apexでは定期的に「マップローテーション」が行われ、バトルロイヤルルールでプレイできるマップが定められています。ローテーションに含まれるマップは「ランクマッチ」「カジュアルマッチ(トリオ・デュオ)」ともに同じですが、同日にプレイできるマップは異なります。

マップは、24時間おきにローテーションされる仕様です。24時間でマップローテーションが行われる仕様は、シーズン16から適用されています。また、マップローテーションはシーズン途中で変更される場合もあります。

【Apex】現在のマップローテーションは?

現在のシーズン19「イグナイト」では、1月10日にマップローテーションが変更され、後半のマップローテーションが適用されています。現在のマップローテーションは以下の通りです。

こちらの記事もチェック: 【APEX】アプデ情報 – 最新情報や過去の内容も

【Apex】過去のマップローテーション(シーズン11~)

過去のマップローテーション(シーズン11~)は以下の通りです。

ランクマッチカジュアルマッチ
シーズン19「イグナイト」前半ブロークンムーン
オリンパス
ストームポイント
ブロークンムーン
オリンパス
ストームポイント
シーズン18「リザレクション」後半ワールズエッジ
キングスキャニオン
オリンパス
ワールズエッジ
キングスキャニオン
オリンパス
シーズン18「リザレクション」前半ブロークンムーン
キングスキャニオン
オリンパス
ブロークンムーン
キングスキャニオン
オリンパス
シーズン17「ARSENAL(アーセナル)」後半ストームポイント
ブロークンムーン
ワールズエッジ
ストームポイント
ブロークンムーン
ワールズエッジ
シーズン17「ARSENAL(アーセナル)」前半ワールズエッジ
キングスキャニオン
オリンパス
ワールズエッジ
キングスキャニオン
オリンパス
ーズン17からスプリット制度が廃止
シーズン16「REVELRY(ㇾヴェリー)」スプリット2ストームポイント
ブロークンムーン
オリンパス
ストームポイント
ブロークンムーン
オリンパス
シーズン16「REVELRY(ㇾヴェリー)」スプリット1ストームポイント
ブロークンムーン
ワールズエッジ(2023年3月29日のアップデートで削除)
オリンパス(2023年3月29日のアップデートで削除)
ストームポイント
ブロークンムーン
ワールズエッジ(2023年3月29日のアップデートで削除)
オリンパス(2023年3月29日のアップデートで削除)
シーズン15「エクリプス」スプリット2オリンパス
(ワールズエッジ)
ブロークンムーン
オリンパス
ワールズエッジ
不具合修正のため、ランクマッチのマップが一時的に「ワールズエッジ」に変更されていたタイミング有り
シーズン15「エクリプス」スプリット1ブロークンムーンブロークンムーン
オリンパス
ワールズエッジ
カジュアルマッチのローテーションはシーズン開始1週間が「ブロークンムーン」のみ
※シーズン15からの新マップのため
シーズン14
スプリット2
ストームポイントキングスキャニオン
ワールズエッジ
ストームポイント
シーズン14
スプリット1
キングスキャニオンキングスキャニオン
ワールズエッジ
ストームポイント
カジュアルマッチのローテーションはシーズン開始3日間が「キングスキャニオン」のみ
※シーズン14でマップ改変されたため
シーズン13
スプリット2
ワールズエッジワールズエッジ
ストームポイント
オリンパス
シーズン13
スプリット1
ストームポイントワールズエッジ
ストームポイント
オリンパス
カジュアルマッチのローテーションはシーズン開始1週間が「ストームポイント」のみ
シーズン12
スプリット2
キングスキャニオンストームポイント
キングスキャニオン
オリンパス
シーズン12
スプリット1
オリンパスストームポイント
キングスキャニオン
オリンパス
カジュアルマッチのローテーションはシーズン開始1週間が「オリンパス」のみ
※シーズン12でマップ改変されたため
シーズン11
スプリット2
ワールズエッジストームポイント
ワールズエッジ
シーズン11
スプリット1
ストームポイントストームポイント
ワールズエッジ
新マップ「ストームポイント追加」

【Apex】マップ一覧

シーズン19時点でバトルロイヤルルールでプレイできるマップは、以下の5つです。

それぞれのマップについて、マップの特徴を紹介していきます。

ワールズエッジ

Apex マップ ワールズエッジ
©Apex Legends@PlayApex

ワールズエッジはマップ全体が広く、各エリアごとの間隔も広いのが特徴です。建物や遮蔽物が各所にあり、立ち回りが順位に大きく影響するマップであることから競技性が高いため、このマップは競技シーンでも多く使用されています。

カーゴボット

ワールズエッジには「カーゴボット」という物体が配置されています。カーゴボットは宙に浮遊した状態で存在していて、破壊することで様々なアイテムを入手することが可能です。

カーゴボットは箱の色によってアイテムのレアリティが変わります。色はアイテムのレアリティ順に対応しており、より高いレアリティの色の状態で壊すことで、よいアイテムを手に入れることが可能です。カーゴボットを見つけた場合には「金色」の状態のときに壊すようにしましょう。

保管庫

ワールズエッジには、紫以上のレアリティのアイテムのみ出現する「保管庫」という部屋が設置されています。保管庫に入るには「保管庫の鍵」と呼ばれるアイテムが必要で、赤色を含むカーゴボットを壊すことで入手可能です。

ブロークンムーン

Apex マップ ブロークンムーン
©Apex Legends@PlayApex

ブロークンムーンは比較的全体が広いマップで、ワールズエッジより少し広く、ストームポイントよりは狭いです。各所に建物が設置されているものの平地が広いのが特徴で、移動時の接敵に注意する必要があります。

ブロークンムーンはマップ上にジップラインが設置されていて、通常の移動速度と比べて2倍の速度でエリア間を移動することができます。高速で移動できる便利なギミックですが、終着点が決まっているため、敵に待ち伏せされないように注意が必要です。

ストームポイント

Apex マップ ストームポイント
©Apex Legends@PlayApex

ストームポイントは、Apexでプレイできるマップの中でも「最も全体面積が広いマップ」です。それに伴ってエリアとエリアの間隔も広く、他チームと接敵しづらいという特徴もあります。

グラビティキャノン

ストームポイントには移動ギミックの「グラビティキャノン」が設置されています。グラビティキャノンは歩いて通過すると、プレイヤーが遠くに向かって射出され、遠方の接地点に向かって移動することができます。

プラウラー・スパイダー

ストームポイントでは、野生生物として「プラウラー」が登場します。プラウラーはマップに設置された巣の周りに生息しており、巣やプラウラーに近づくと攻撃を仕掛けてきます。また、プラウラーを倒すことでアイテムをドロップします。そのほかにマップ上に存在するクモの卵を攻撃すると、卵からクモが生まれて襲ってきます。クモを倒すとアイテムをドロップします。

「プラウラー」「クモ」といった野生生物は、マップ上に赤いマーカーで表示されています。巣に存在する野生生物を全滅することで、付近にいるプレイヤーは「クラフトメタル」を入手することが可能です。

IMC武器庫

ストームポイントには、マップ各所に「IMC武器庫」という大きな建造物が設置されています。IMC武器庫では、中に入ってギミックを起動すると、AI「スペクター」が出現します。60秒間の防衛に成功すると、撃破したスペクターの数に応じて追加報酬を手に入れることが可能です。

オリンパス

Apex マップ オリンパス
©Apex Legends@PlayApex

オリンパスは平地が多いのが特徴で、エリアとエリアの間隔が広いマップです。マップ上に点在する大きなランドマークだけでなく、名前のついていない集落も各所に配置されています。

マーヴィン

オリンパスには「マーヴィン」が配置されていて、破壊することでアイテムをドロップします。マーヴィンにはスロット要素があり、白→青→紫の順で回転し、紫のタイミングで破壊することでより良いアイテムを入手することができます。アイテムは、ランダムで3つドロップします。

また、一部のマーヴィンは破壊した際に「MRVNの右腕」というアイテムをドロップします。この「MRVNの右腕」を他の腕がないマーヴィンに渡すと、レアリティが金のアイテムを3つほどドロップします。余裕がある際にはこの方法でアイテムを収集するのも良いでしょう。

トライデント

オリンパスには「トライデント」という乗り物が配置されています。トライデントは3人までのレジェンドで乗り込むことができ、マップ上を素早く移動することが可能です。平地の多いオリンパスではとても役立つ移動手段になり、敵からの射線を遮る際にも利用することができます。

また、トライデントに乗っている際に敵から攻撃を受けると、乗っている人数に応じてダメージが分配されます。アークスターのダメージを受けた場合、トライデントが一定時間動けなくなるため注意が必要です。

キングスキャニオン

Apex マップ キングスキャニオン
©Apex Legends@PlayApex

キングスキャニオンはエリアとエリアの距離が近いため、戦闘が発生すると、別パーティーからの漁夫が発生しやすいという特徴があります。戦闘時間が長いと漁夫に合う可能性が高くなるため、なるべく早く戦闘を済ませるようにしましょう。

チャージタワー

キングスキャニオンには「チャージタワー」というギミックが設置されていて、起動することで範囲内にいる全てのレジェンドのウルトが100%にチャージされます。起動には時間がかかり周囲からも目立つため、敵との遭遇には注意しましょう。

起爆ホールド

キングスキャニオンには「起爆ホールド」が各所に設置されていて、グレネード(フラググレネード・アークスター・テルミット)を消費することで、ティアの高いアイテムを入手することができます。起爆ホールド内には武器や弾薬も備えられているため、武器の確保時にも便利です。

ただし、起爆時には周囲に大きい音が響くため、周りに敵がいない安全なタイミングで起爆することをおすすめします。

こちらの記事もチェック: 【APEX】初心者向け講座!上達の方法を徹底解説

まとめ

今回は「マップローテーション」の仕様と、バトルロイヤルルールでプレイできる5マップについて、各マップの特徴とギミックを解説しました。現在はランクマッチでも24時間ごとのマップローテーションが追加され、ランクを上げるためにはより様々なマップの理解を深める必要があります。

本記事ではマップの簡単な特徴と各マップのギミックについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。マップ理解を深めることで、より戦術的に戦いを行うことができます。ぜひギミックやマップ特性を利用して、さらにApexを楽しんでくださいね。