Valorantでスキンの購入に課金しているプレイヤーも多くいます。好きなプロやストリーマーと同じスキンでプレイしたいというプレイヤーもいるのではないでしょうか。スキンを手に入れることができれば、フィニッシャー、ラウンドの最後に残った敵プレイヤーをキルした時の演出も手に入れることができます。フィニッシャーも武器のスキンごとに異なります。
今回はそんなValorantのスキンを手に入れる方法や人気のスキンについて紹介していきます。スキンによっては弾が当たりやすいといわれたりしますが、あくまで感覚的な問題でスキンによって武器の性能は変わらないということには注意してください。
最新スキン
2022年11月現在販売されている最新のValorantのスキンは「ソウルストライフ」です。2022年11月17日午前5時までセット価格7,100VPで購入できるようになっています。ハロウィン・死神をテーマとしたスキンで不気味な雰囲気や死神の鎌がモチーフの近接武器スキンが特徴のラインナップです。スキンのレベルをレベル2にアップグレードすると白いオーラのエフェクトがスキンを覆い、銃を撃つごとに白い光をまとう仕様になっています。

Valorantでスキンを入手する方法
ヴァロラントでスキンを入手する方法は4つあります。中には無料でスキンを入手できる方法もあるのでぜひチェックしていってください。
エージェントの契約書から入手
一つ目の方法はエージェントの契約書から入手する方法です。
ホーム画面からエージェントを選択し、契約を表示をクリックすると各エージェントの契約書画面を見ることができます。契約には10段階のレベルがあり、レベルを10まで上げるとValorantのスキンを入手できるようになっています。ちなみにレベルを5まで上げると契約を結んだエージェントをゲームで使用できるようになりますね。
この契約レベルを上げるためには二つの方法があります。
- ゲームをプレイして、ゲーム内経験値「XP」を稼ぐ
- 課金をする
ゲーム内経験値だけでレベルを10まで進めようとすると膨大な時間がかかります。手っ取り早くヴァロラントのスキンが欲しいというプレイヤーは課金をすることをおすすめします。
バトルパスから入手
Valoantには各Actごとにバトルパスが更新されます。バトルパスはvalorantの新シーズンごとではなく、Actごとなんですね。有料・無料のバトルパスがありますが、その両方でスキンを入手することができます。無料バトルパスでもスキンを入手できる一方で、有料バトルパスでないと入手できないスキン・アイテムもたくさんあります。
まずはバトルパス報酬をチェックして、有料アイテムに自分の欲しいアイテムがある場合には有料バトルパスを購入することをおすすめします。
ゲーム内ストアから購入
三つ目のValorantのスキン入手方法はゲーム内ストアからの購入です。
Valorantのストアでは2週間おきに「コレクション」と呼ばれるスキンセットが更新されます。最初に紹介した「ソウルストライフ」はこの「コレクション」として登場したわけですね。

また、24時間ごとにランダムで「オファースキン」が購入することができます。2022年11月17日午前5時に「ソウルストライフ」の「コレクション」は終了しますが、もしかすると今後「オファースキン」で登場し、購入できるかもしれないということです。
valorant初心者で過去に販売されていたスキンが欲しいけど購入できないという方も安心してください。何かの特典スキンでない限り、「オファースキン」としてランダムに再登場する可能性が残されています。
武器のアップグレード
最後の方法は武器のアップグレードです。
Valorantのスキンの一部は「レディアナイトポイント」と呼ばれるゲーム内通貨を使用し、スキンのアップグレードをすることができます。同じテーマのスキンでも色や動作をアップグレードすることができるというわけですね。武器スキンのフィニッシャーもこちらの方法で解放することができます。
スキンの値段は?
Valorantのスキンは無料で入手できるものもありますが、有料で入手できる種類のほうが多いことがわかりましたね。では一体Valorantのスキンの値段はいくらなのかを紹介していきます。
Valorantのスキンは以下の5つの価格帯に分類されています。
名称 | 略称 | 価格 |
---|---|---|
セレクトエディション | SE | 875VP |
デラックスエディション | DE | 1275VP |
プレミアムエディション | PE | 1775VP |
ウルトラエディション | UE | 2475VP |
エクスクルーシブエディション | XE | スキンによって変動 |
ただし、Valorantのナイフスキンの値段は単体単価は銃の単価の2倍になっていることには注意してください。
また、VP購入は以下の値段ですることができます。
VP | 金額(日本円) |
---|---|
500VP | 610円 |
1,150VP | 1,340円 |
2,150VP | 2,440円 |
4,400VP | 4,900円 |
5,500VP | 5,980円 |
10,500VP | 11,000円 |
1,340円の場合50VP、2,440円の場合150VP、4,900円の場合385VP、5,980円の場合600VP、11,000円の場合1485VPお得になります。長期的にValorantへの課金を考えているプレイヤーであれば一気に課金してしまうことをおすすめします。ちなみにvalorantで名前変更したい場合は特に課金は必要ありません。
人気Valorantスキン一覧
ここからは各武器のValorantスキンで人気のものを見ていきましょう。
ナイフ
- RGX 11z Pro
- Elderflame
- Reaver
- コハク&マツバ(イクイリプリウム)
RGXはValorantのスキンでナイフだけでなく人気のスキンですね。別のゲームで例えるとApexのオクタンのレジェンダリースキンのバタフライナイフのような見た目になっています。
コハク&マツバは日本をイメージしたスキンです。その中でもValorantのナイフスキンは扇をモチーフしたものになっています。
クラシック

- Prime
- Spectrum
- Glichpop
クラシックはValorantでクレジットを使用しない無料の武器で、持っていることが多い武器なのでお気に入りのスキンにしておくとテンションが上がるのでおすすめです。Valorantではスキンによって銃声も少しづつ違ってきます。
Primeスキンのクラシックは一発一発の音が聞き取りやすく、丁寧に撃つ際に使いやすいと評判です。Spectrumは白を基調としたシンプルなデザインで、Glichpopはカラフルなかわいいデザインになっています。
ショーティー

- Oni
- Neptune
- Prelude to Chaos
ショーティーはValorantのスキンの中でも種類が少ない武器です。しかし、オペレーターのサブウエポンやワンチャンスをかけて戦う時には所持しておきたい武器ですよね。Neptuneは武器に水槽がついており、非常にかわいらしいデザインとなっているので特におすすめです。
フレンジー

- RGX 11z Pro
- Prime
- Glichpop
フレンジーはプロシーンでもファーストラウンドなどで購入するメタが見られた武器です。今回人気のValorantスキンとして紹介したこの3種類は射撃音の聞き取りやすさが人気の理由となっています。
ゴースト

- Sovereign
- Magepunk
- Reaver
- Ruination
この中でも一番人気といって過言ではないのがSovereignです。ゴーストは単発の銃で一発ヘッドショットの威力が高く、丁寧に射撃することが求められる武器です。SovereignはゴーストのValorantスキンの中でも銃声が特に聞きやすく撃ちやすいという点が評価され人気となっています。
ゴーストはファーストらウインドの使用頻度も高い武器なのでぜひ購入を検討してみてください。
シェリフ

- Reaver
- Ion
- Singularity
- Magepunk
ReaverシェリフはほかのValorantのスキンと比べて、リロードモーションがかっこいいことから人気になっています。そのほかにもMagepunkは射撃時に銃を持っている逆の手を銃の上に添えたりと、射撃モーションがカッコよく非常におすすめのスキンです。Reaver、Magepunkはプロの中でも人気のスキンなのでもしかすると好きなプロプレイヤーがこのスキンを使っているかもしれませんね。
スティンガー
- Sovereign
スティンガーはValorantの武器の中でも最も使用頻度が低いといってもいい武器です。あまり使わないこともあり、スキン購入の優先度は低くなっています。
Valorantのスキンでスティンガーのものを購入している人で多く使用されているのがSovereignです。しかし、使用頻度もあり多くのプレイヤーはバトルパスのスキンで満足しています。
スペクター
- Prime
- Singularity
- Forsaken
- BlastX
スペクターはセカンドラウンドやエコラウンドで使うことが多いので、スキンを持っていて損はありません。多くのプレイヤーは射撃音や見た目の良さから上記の4つを購入していますね。
PrimeとForsakenはプレイヤーによっては弾の軌道が見えやすく撃ちやすいというプレイヤーもいます。
バッキー
- Ion
- Oni
バッキーはスティンガー同様に使用頻度が非常に低い武器になっています。無理にスキンを購入しなくてもバトルパススキンで十分ともいえるでしょう。
ジャッジ
- Elderflame
- Glitchpop
ジャッジのValorantのスキンでおすすめなのはこの2つです。ジャッジはプレイヤーによってはよく使う人もいれば全く使わないというプレイヤーもいます。使用キャラクターによっても使うか使わないかが分かれますね。自分がどれだけジャッジを使っているかを考えて購入することをおすすめします。
ブルドック
- Glitchpop
- Spectrum
ブルドックはピストルラウンドを勝利した後のセカンドラウンドで購入する機会が増えてきた武器です。そこまで使用頻度が高くない、スキン自体が少ないこともあるので、余裕があれば購入する程度にすることをおすすめします。
ガーディアン
- RGX 11z Pro
- Spectrum
- Ruination
ガーディアンもほぼブルドックと同じ立ち位置的な武器です。しかし、プレイヤーによってはチェンバーのヘッドハンターの練習代わりとしてデスマッチで使用しているプレイヤーもいるので気になった方はぜひ購入してみてください。
ヴァンダル
- RGX 11z Pro
- Prime
- Reaver
- Sentinels of Light
- Ion
- Sakura
Valorantでスキンを購入するならヴァンダルのスキンは押さえておきたいですよね。
中でもRGX 11z Proはプロプレイヤーの間でも何となく当たる気がすると話題になったスキンでもあります。ヴァンダルはヘッドショット一撃でキルすることができ、タップ撃ちを多用します。RGX 11z Proは少し特徴的な射撃音でタップ撃ちがしやすいと感じるプレイヤーも多くいるので、何を買うか迷っている場合はまずはRGX 11z Proを購入してみてください。
SakuraヴァンダルはZETA DIVISIONのチームリーダーLazが愛用していることで知られているスキンです。ぜひLazのプレイが好きだというプレイヤーは購入を検討してみてください。
ファントム
- Oni
- Ion
- Spectrum
- BlastX
ファントムもヴァンダルと同様にValorantでスキンを買うなら押さえておきたいですよね。数多くのスキンがあり、かなり使用率が分かれる武器にもなっています。今回紹介した4つのスキン以外にも魅力的なスキンがたくさんあるので、ぜひ自分のお気に入りスキンを見つけてみてください。
マーシャル
- Sovereign
- Magepunk
- Gaia’s
マーシャルはプレイヤーによっては全く使わないプレイヤーもいるので自分のプレイスタイルと相談して購入を決めましょう。Sovereign、Magepunkは安定のかっこよさから人気のスキンです。Gaia’sはフィニッシャーデザインから人気のスキンとなっています。
オペレーター
- Ion
- Forsaken
- Glitchpop
- Reaver
オペレーターはスキンのデザインもありますが、キルサウンドやリロード、フィニッシャーの好みで選ばれている印象がありますね。動体さえも一撃で倒してしまうオペレーターが好みのスキンであれば、モチベーションが上がり当たる気がしてきますね。
アレス
- Sentinels of Light
- Sakura
- Singularity
弱体化の影響もありかなり使用頻度が低い武器になっています。余裕があれば購入する程度にとどめておくことをおすすめします。
オーディン
- Prime
- Glitchpop
- BlastX
中でもBlastXはおすすめのValorantスキンです。射撃音の軽さやプレゼントボックスが紙吹雪とともに出てくるフィニッシャーはとんでもない連射をするオーディンにあっていると個人的に感じています。
まとめ
今回はValorantのスキン入手方法や人気スキンについて紹介してきました。無料で入手する方法もあれば課金が必要な場合もありましたね。プレイスタイル・武器によっては全く使わずにスキンを持っていてもしょうがないものもあるので無料と有料のスキンどちらを手に入れるかは上手に選びましょう。
また、好きなプロやストリーマーと同じスキンにするというのもValorantの一つの楽しみ方ですね。
スキンによってはValorantの大会期間限定で販売されているものなどもあるので、ぜひ新スキンの情報は見逃さないようにしましょう。Valorantのスキンのリーク情報が出ることもあるのでぜひチェックしてみてください。