待ちに待った開幕を迎えたALGS Year4 Championship。初の日本開催ということもあり、会場である大和ハウスプレミストドームは大盛り上がりを見せています。今回は、そんなALGS Year4 Championshipの会場に行ってきましたので、現地の様子をお届けしようと思います!もう会場入りした瞬間や、開幕した瞬間、そして何より日本チームがチャンピオンを取った瞬間など、本当にわくわくする時間ばかりでした!少しでも多くの方にこのALGS Year4 Championshipの熱狂を伝えられたらうれしいです。
会場の様子
ここからは、会場の様子をお伝えしていきます。会場は観戦エリアとファンゾーンの2つに分かれていました。
観戦エリア

観戦エリアは正面に巨大モニターが7枚、さらにその両サイドに1枚ずつあり、その下のステージに選手たちが実際にプレイするエリアが10チームずつ上下2段に分かれて設置されていました。チームごとに仕切りがあり、選手が座っているステージにはチームの席の前にモニターが設置されていて、そこにチームのロゴとチーム名が表示されることから、どこにどのチームが座っているか観客席からわかるようになっていました。
観客席は全席スタンド席となっていて、前の方に座ると選手の表情までわかるほどステージと距離が近かったです。また、実況・解説が一瞬静かになると、選手たちのコールが聞こえるほどの距離感の近さを感じました。
会場は、APEXのプレイしている音や実況の音がかなり響いており、ものすごい迫力を感じました。そして何より会場の雰囲気は、とにかく熱いです。DAY1のオープニングゲームを地元であるFNATICがチャンピオンを獲得した瞬間に、場内は大盛り上がりとなりました。その時、2位になったのもMeteorで、日本のチームが1、2フィニッシュしたことから、最後のファイト中、そしてチャンピオンが決まった瞬間は歓声がどっと沸きました!その後もAPAC NORTHチームが活躍する度に拍手や歓声が沸き起こりました。また海外選手たちの驚きのプレイやファイトの様子にも会場内で盛り上がる声が聞こえて、本当に熱く盛り上がっていました。
また、海外チームのExo Clanや、日本の大人気チームであるFNATICは、チームのステージの近くにファンが殺到し、力強く応援している様子も見受けられました。
ファンゾーン

ファンゾーンは、大会出場チームやパートナーチームによるチームブースの出店や、ALGS札幌開催を記念したグッズの販売エリアなどがありました。
また今回のALGS Year4 Championshipで選手たちのステージに設置され、実際に使用されているINZONEのブースや実際にモニターを体験できる試遊エリアなどもありました。

その他にもレジェンドたちのコスプレイヤーさんが登場したり、巨大ネッシーやスパレジェ、各武器のレプリカといったフォトスポットもありました。
またALGS Year4 Championshipの開催に伴い、ミニポーチやブレスレッドを配布しているエリアもありました。
競技シーンファンはもちろんのこと、APEXファンにとってもたくさん楽しめるファンゾーンになっていました。

札幌市内の様子

市内には、会場の大和ハウスプレミストドームの最寄り駅である福住駅や札幌駅周辺の地下道にALGS Year4 Championshipの世界的プレイヤーやレジェンドたちが描かれている広告がたくさんありました!本当に街全体がALGSの開催をお祝いしているような雰囲気を感じました。
まとめ
今回は、ALGS Year4 Championshipの現地の様子をご紹介しました。今までオンラインで見ていたALGSの世界大会の光景を自分の目で見ることができるなんて夢にも思っていなかったので、本当に感動しました。また会場内では、APAC NORTHチームが活躍する度に会場が沸く瞬間を肌で感じることができて、競技シーンはこんなにも誰かに感動を与えられる素晴らしいものであることを改めて実感しました。今後もeスポーツネットでは、ALGSや様々なeスポーツのすばらしさと熱狂をお伝えしていきたいと思います!