いよいよイギリスバーミンガムで開幕したALGS Year 3 Championship。2度行われた世界大会であるALGS Year3 Split1.2 Playoffの成績と、各5地域の厳しい予選を勝ち抜いた計40チームが出場。世界最強チームを決める戦いがALGS Year 3 Championshipです。
今回は、その結果を随時速報でお伝えしていきます。一体どのチームが世界NO.1の称号を手に入れるのでしょうか。そして日韓勢悲願の初優勝を手に入れることができるのでしょうか。これから行われる5日間の熱い戦いを、皆様全力で応援していきましょう!


ALGS Year3 Championship – DAY1
Match1 Group A vs B


まずはGroup AvsBからALGS Year3 Championshipが開幕。そしてオープニングゲームのチャンピオンとなったのはFnatic。練習したのは1回のみというバンガロール、ブラッドハウンド、マッドマギーという攻撃的な構成で11キルの大量キルチャンピオンを獲得しました。
そして第2、5試合目でDreamFire、3、4試合目はTSMが2連続チャンピオン、6試合目ではSAF Esportsがチャンピオンを獲得しました。TSMは第3試合目までは0ポイントと苦しい展開が続きましたが、連続チャンピオンで勢いに乗ると最終的には2位と上々のスタートを切ることができました。1位を獲得したのはTSMと同じく2チャンピオン獲得のDreamFire。6試合の合計キルポイントが39ポイントと圧倒的なキル能力を見せつけました。
日韓勢で言うとチャンピオンこそなかったもののREALIZEが高順位をキープし続け4位、初戦チャンピオンのFnaticが7位となりました。Riddle Orderは1試合目、2試合目は初動ファイトに勝つことができたものの、残る試合はDisguised相手の初動ファイトに苦しみ、20位スタートとなりました。Riddle Orderは特に初動ファイトのない組み合わせでの巻き返しに期待したいですね。
Match2 Group C vs D


Match2はNRGの驚異の20キルチャンピオンからスタート。途中で1人欠けた状態になるものの、完璧なタイミングでの漁夫、最終局面ではGildの素晴らしい展開で2vs3のクラッチプレイを見せてくれました。1試合で大量ポイントを獲得していくのはNRGらしいですよね。
3試合目はFC DestroyとNORTHEPTIONが上位4チームに残る展開に。しかし、FC vs NTHで先にあたる展開を作られてしまい惜しくもチャンピオンには届きませんでした。そして第5試合目では見事PULVEREXがチャンピオンを獲得。ストームポイントではNORTHEPTIONとの初動ファイトが続く中で貴重な8キルチャンピオンで20ポイントの加算に成功しました。
MATCH2はDarkZeroが1ポイント差でNRGから逃げ切り1位をキープ。日韓勢としてはPULVEREXの10位が1番高い順位となりやや苦しい展開に。しかし、まだまだ1グループの試合が終わっただけなので、まずはWINNERSのボーダーといわれている90~100ポイントを目指して残りの試合も頑張ってほしいですね。
Match3 Group A vs D


Match3の初戦はDisguisedがチャンピオンを獲得。Riddle Orderとの初動ファイトがない組み合わせで上々のスタートを切りました。第2試合目は今大会早くも3度目のチャンピオンをTSMが獲得しました。初動ファイトが絡み理想の動きができないながらもしっかりとチャンピオンを獲得していきました。
第3試合目ではREALIZEが今大会遂に初チャンピオンを獲得。さすがのエリアコントロール、戦闘の連携を見せてくれましたね。5、6試合目はOptic Gamingが2連続チャンピオンを獲得し、初日を最高の形で締めくくりました。
TOP10チーム


DAY1を終えて現在1位は現世界王者のTSM。続く2位は長い間TSMとライバル関係となっているNRGとなりました。APAC-Nチームで言うと6位にREALIZEがランクイン。Mathc1、Match3ともに安定した立ち回りで着実にポイントを積み重ねています。
しかし、続くAPAC-NチームはFnaticの12位63ポイント。APAC-Nチームは初動ファイトを行っているチームもありまだまだ思うようにポイントを伸ばせていない印象なので、DAY2での巻き返しでWINNERS進出を期待したいですね。
ライター:柊
ALGS Year3 Championship – DAY2
Match1 Group B vs C


DAY2第1試合目のチャンピオンを獲得したのはACEND。ワットソン、クリプト、ヴァルキリーというほかのチームには見られない守り寄りな構成ながらも14キルで一気に26ポイント獲得に成功しました。続く第2試合目は中盤苦しい場面が続きましたが、なんとか耐え抜き、NORTHEPTIONが今大会初チャンピオンを獲得。思うようにポイントを伸ばせなかった初日の巻き返しを図ります。
Group BvsCではLG ChivasとDarkZeroが爆発。両チームともチャンピオンこそ獲得はしなかったものの大量キルを獲得し、ポイントを積み重ねました。LG Chivasは全員PADプレイヤーらしい火力の高さを見せ17キル2位、DarkZeroは安置内にチームが集まる前に戦闘を仕掛けるアグレッシブなスタイルで16キル4位を獲得していました。
NORTHEPTIONは42ポイントと着実にポイントを積み重ね2グループの試合を終えて69ポイント。十分WINNERS進出を狙える位置につけることができました。PULVEREXも2グループ終えて56ポイントでWINNERSへのチャンスをつなげた形になりました。
Match2 Group B vs D


1試合目、2試合目で2位、1位をBLVKHVNDが獲得し、わずか2試合で43ポイントを稼ぐ好スタートを切りました。続く第3試合ではキルポイントも欲しいチームが出てきて第2ラウンドで残り12部隊まで減るハイペースな試合展開に。そんな中でRIDDLEが序盤から安置の中央を抑え、今大会初チャンピオンを獲得しました。
第4試合の最終収縮は3チームがお互いにファイトを誘うような緊迫した駆け引きが見られました。100 Thievesがうまく先にMoistとBLVKHVNDをファイトさせるものの、高台を取ったMoistが2チームとも捌き切りチャンピオンを獲得しました。
RIDDLEは第5試合で10キル2位を獲得し、6試合目で十数キルチャンピオンでWINNERS進出の望みをつなげるものの、6試合目では4チーム入り乱れる乱戦に安置際で入り、チャンピオン獲得ならず。RIDDLE、AREA310、FC DestroyはLOWERSに進むことになりました。
Match3 Group A vs C


初戦はPULVELEXがチャンピオン獲得。PULVEREXらしい安置をしっかり読み切りポジションをしっかりキープしながらのチャンピオン獲得となりました。続く第2試合は戦闘のタイミングを見逃さずにエリアを広げたDarkZeroがついに今大会初チャンピオン獲得。しかし、REALIZEも初戦4位、2戦目2位とDay1に引き続き着実にポイントを積み重ねていきました。
3試合目は再びPULVEREXがチャンピオンを獲得。終盤非常にエリアがきつい状態になるものの4チーム分のカタリストのアルティメットをうまく活用して耐え抜きました。そして4試合目はOpticが今大会3度目のチャンピオン、5、6試合目は前評判もかなり高かったOxygen Esportsが2連続チャンピオンを獲得しました。
グループステージ最後の組み合わせはNAチームがトップ5を独占する形になりました。PULVEREXは2度のチャンピオンを獲得するものの、そのほかの試合では思うようにポイントを伸ばすことができませんでした。
ALGS Year3 Championship – Group Stage総合結果
ここからはALGS Year3 Championship Group Stageの総合結果を見ていきましょう。
WINNERS進出20チーム


DarkZeroがアグレッシブな立ち回りでキルを量産し、堂々の1位でグループステージを突破しました。そして2位にはBLVKHVND。初日の安定感ある立ち回りに加えてDay2では1グループで70ポイント以上獲得する爆発力も見せてくれました。そのほかにもDreamFireやLG Chivasなど力強いファイトを見せるチームが上位でグループステージを突破することになりました。
APAC NorthからはREALIZEが10位でグループステージを突破。すべてのグループで10位以内と安定したプレイでなおかつファイト絶好調のDarkZeroとの3vs3を制するなどファイト面の連携も抜群。WINNERSでの活躍も期待できそうですね。
APAC North勢は8チームがLOSERSへ


ALGS Year3 Split2 Playoffとは一転してAPAC North勢はグループステージで苦戦。全9チーム中8チームがLOSERSへ進むことになりました。しかし、過去にはFnaticがLOSERSからファイナルまで勝ち上がり活躍したことも。PULVEREXも2度のチャンピオン、RIDDLEも徐々に調子を上げてきているのでLOSERSから這い上がっていくことを期待しましょう。
ライター:柊
ALGS Year3 Championship – DAY3
DAY3からはブラケットステージがスタート。ついに敗退するチームも出始めるという厳しい戦いが始まります。
LOSERS ROUND 1


LOSERS1第1試合では最終安置でなんとPULVEREX、NORTHEPTION、Fnatic、FC Destroyの日本の4チーム同士の戦いに。FC Destroyがジブラルタル、バンガロール、カタリストに変更した構成で、アルティメットを組み合わせて有利ポジションを積極的に取りに行ったことが決定打となりチャンピオンを獲得しました。
4、5試合目はFnaticが連続チャンピオンを獲得。大会期間中に構成を悩みながらホライゾンを入れた構成でLOSERS2進出を確実なものにしました。そして第6試合目もAPAC NorthチームのENTER FORCE.36がチャンピオンを獲得。苦しかったグループステージから一転して着実にポイントを積み重ねました。またPULVEREXも自分たちらしいポジション、プレイスメントを大事にする動きで2位にたどり着きポイントを積みます。
最終試合となる8試合目はFC Destroy vs GoNextの1チーム同士の対戦に。GoNextはチャンピオンを獲得することができれば、10位のPULVEREXを逆転してLOSERS2進出が決まる緊張した戦闘。しかし、PinotrのクレーバーキルをきっかけにFC Destroyがチャンピオンを獲得。PULVEREXはFC Destroyに救われる形になりました。
残念ながらGANBARE OTOUSAN、RIDDLE ORDER、AREA310はChampionshipからの敗退が決まりました。しかし、要所要所では素晴らしいプレイを見せてくれましたね。
ライター:柊
ALGS Year3 Championship – DAY4
WINNERS ROUND
1試合目から、BLVKHVNDがグループ2位通過の調子の良さを見せつけます。なんと世界の強豪TSMとのファイトに勝ち、そして漁夫にきたAllianceも捌きました。その勢いのままキルを獲得していき、チャンピオンを取るかと思いきや、前回大会王者DarkZeroがそれを許しません。最終円は同じNAのSentinelsが制し、チャンピオンを獲得。続く2試合目は、今大会絶好調のDreamFireがチャンピオンを獲得しました。
3試合目は、日韓チーム唯一のWINNERS ROUND進出となったRealizeが大活躍します。まず、バロメーターでの初動ファイトでOxygen Esportsを倒します。その後、IronBloodGamingとのファイトを一瞬で終わらせ、漁夫に来ようとしたDarkZeroに介入する隙を与えませんでした。チャンピオンは獲得できなかったものの、この試合最多13キルを獲得。4試合目も5位7キルを獲得し、前半ストームポイント終了時点でなんと1位に躍り出ます。
7試合目は、ドームという先入りが重要になる安置の中、最終円に、早めに移動していたDarkZeroと、ワットソン、クリプト、ヴァルキリーという現環境では珍しい構成をしているACEND、今大会調子の良いAPAC South代表のTom Yum Kungの三つ巴となります。この3チームは、どこが勝ってもFINAL ROUND進出に一歩近づけるため何としても勝ちたいところです。そんな中、ワットソンをピックしていたACENDがパイロンを上手に使い、見事チャンピオンを獲得。総合5位まで上り詰め、FINAL ROUND進出をほぼ確実にしました。
この緊迫した状況の中、インターバル中に海外のミラージュとワットソンのコスプレイヤーがプロポーズをするという驚きのシーンが!海外開催ならではのサプライズで、プロポーズは見事成功!お二人には、ずっと幸せでいてほしいですね!
会場がほっこりする中、始まった運命の8試合目。泣いても笑ってもここでFINAL ROUND進出チームが決まります。火力発電所では、ボーダー上のAllianceとThe Dojoの初動ファイトが起こります。AllianceのYuki選手はイギリス出身ということもあり、試合前にはAllianceコールが起こるなど、会場中の期待を一身に受けますが、強豪ひしめくNAのLCQを勝ち抜いたThe Dojoに敗れ、LOSERS ROUND 2に回ることが決定。
また、ここまであまり調子が上がらず、7試合目終了時点でぎりぎり10位に位置しているDarkZeroも、漁夫に来たRealizeに残ったGenburten選手が倒され、総合11位フィニッシュとなってしまいます。なんと、前回王者がLOSERS ROUND 2に落ちてしまうという波乱の展開となりました。
もう1チーム調子が上がらなかったチームがいます。それはTSMです。TSMはこの7試合チャンピオンを取ることができず、また5位以上もたった1回のみと苦境に立たされていました。しかし、8試合目にランドマークを取っているラバサイフォン付近にやっと安置が寄ります。大量キルチャンピオンがFINAL ROUND進出に絶対条件となる中、DreamFireとの一騎打ちを見事制し、チャンピオンを獲得。総合5位に入り、FINAL ROUND進出を決めました!またRealizeも11位と1ポイント差の、10位で次のラウンド進出を決定。APAC NORTHチームで最初のFINAL ROUND進出を決めました!おめでとうございます!
次は日韓チームが5チーム出てくるLOSERS ROUND 2です。すべての日韓チームがファイナルラウンドに行ってほしいですね。皆さんで応援しましょう!


ライター:つなみん
LOSERS ROUND 2
ここで10位までに入ればFINAL ROUND進出、11位以下になってしまうと敗退が決定するという非常に大事なLOSERS ROUND 2。先ほど行われたWINNERS ROUNDからは前回王者のDarkZeroやNRG、Allianceといった強豪がLOSERS ROUND 2に来たため、かなり厳しい戦いになることが予想されます。
ワールズエッジから始まった1試合目。最終円クリマタイザーで、Sentinels、NRG に対し、Element 6のヒューズウルトが刺さり、見事チャンピオンとなりました。続く2、3試合目はNRGが連続でチャンピオンを獲得。3試合目終了時点で56ポイントを獲得し、2位にダブルスコアの大差を付けました。
4試合目には、韓国チームのENTER FORCE.36と日本チームのPULVEREXが一騎打ち。最後Vor3z 選手がFtyan 選手との1v1を制し、1位を獲得します。ENTER FORCE.36はこの試合13キルを獲得し、一気にFINAL ROUND進出に一歩リードします。5、7試合目には、Allianceが2回チャンピオンを獲得。グループステージ、WINNERS ROUNDでの不調を一気に覆す成績を叩き出します。
最終8試合目には、日本の強豪たちが意地を見せます。ここまで成績が振るわずなんとしてでも大量キルチャンピオンが欲しいFNATICは、ファイトを次々に仕掛け、9キルを獲得しますが、最終円収縮間際で各チームに狙われ、7位。総合16位でALGS Year 3 Championshipを終えました。誰もがFINAL ROUND進出するだろうと思っていた世界の強豪FNATICがここで脱落してしまいます。
ボーダーにいたFC destroyも8位2ポイントでフィニッシュとなり、他のチームの結果を待つこととなりました。FNATICと同じく苦境に立たされていたDarkZeroも5位となり、ここで敗退が決定。前回王者がここで姿を消し、連覇の夢が途絶えます。
最後に我々に諦めないことの大事さを教えてくれたのは、PULVEREXです。8試合目開始時点で、15位25ポイントとボーダー予想の40ポイントまであと15ポイント足らない状況。最終円までなんとか耐えに耐え、ラスト3部隊、saku選手、ShunMi選手が落ちていく中、Ftyan選手がたった一人でハイドをします。NRGとElement 6が戦っている中、どちらも人数が欠けたところに対し、勝負を仕掛け、全て勝ち切り、チャンピオンを獲得しました。このチャンピオンにより、PULVEREXはFINAL ROUND出場が決定!そしてポイントは同じであるものの、シングルマッチスコアにより、前日にPULVEREXを救ってくれたFC destroyが11位敗退というまさかの結果になりました。
これにより、APAC NORTHからは、ENTER FORCE.36、PULVEREXそしてWINNERS ROUNDで勝ち抜いたRealizeがFINAL ROUND進出決定。FNATIC、FC destroy、NORTHEPTIONの3チームが敗退となりました。明日行われるWINNERS ROUNDでも、今日の奇跡を信じています!頑張れ!APAC NORTH!


ALGS Year3 Championship – DAY5


FINAL ROUND
年間最強王者を決める最後の戦いが、いよいよスタートしました。1試合目には、OpTic Gamingが13キルチャンピオンを獲得。アドバンスポイントも含め、この時点で獲得ポイントを32ポイントと他のチームを引き離します。
2試合目には、調査キャンプに寄るかと思いきや、スカイフックに寄るという珍しい安置でした。塔上でのファイトをギリギリのところで勝ち抜き、立て直したDreamFireが最終15キルチャンピオンとなり、2試合目終了時点で獲得ポイントが合計43ポイントでマッチポイント点灯にあと一歩というところまで持っていきました。
3試合目はマップがストームポイントに変わり、今大会絶好調のDreamFireをOpTic GamingとPioneersの2チームが、マッチポイント点灯させないよう熱い初動ファイトを繰り広げます。思惑どおりDreamFireはこの試合最下位となり、3試合目でのマッチポイント点灯はなりませんでした。ここまででなかなか上位になれなかった日韓勢ですが、この試合でRealizeが3位となります。一方のOpTic Gamingは2回目のチャンピオンを獲得し、合計58ポイントで3試合目での最速マッチポイント点灯となりました。
4試合目もなんと最終NRGとOpTic Gamingの戦いとなりました!OpTicコールが会場中に響くなか、NRGがチャンピオンを取り世界最速タイでの決着とはなりませんでした。
続く5試合目も最終円にOpTic Gamingが絡む状況でしたが、LG Chivasにチャンピオンを取られまだまだ大会は終わりません。またこの試合中にストームポイントで苦しめられていたDreamFireが、やっとマッチポイントに到達します。
6試合目には、PULVEREXが安置の真ん中を取り続けていたものの、最終収縮時に狙われ7位となりました。チャンピオンはTSMで、これによりFaZe、LG Chivas、BLVKHVNDが追加でマッチポイント点灯となりました。
なんと7試合目はTSMが2連チャンピオン!TSMとLCQからの勝ち上がりであるThe Dojoにマッチポイントが点灯しました。計7チームがマッチポイント点灯状態で迎えた第8試合目。全チームが焦り始めたため、試合展開が今まで以上にハイスピードで進んでいきます。DreamFireやOpTic Gaming等、マッチポイント点灯チームが早々に落ちていく中、最後TSMがSAF Esportsとの3v3を制し、見事年間王者を決めました!TSMは、最後怒涛の3連チャンピオン…これはどのチームも真似できないでしょう!ALGSの歴史に残る戦いだったのではないでしょうか。


日韓チームでは、Realizeがなんと世界総合9位となりました!前回の世界大会の日韓最高順位がFNATICの10位でしたので、それを上回る素晴らしい成績です。そしてPULVEREXは17位、ENTER FORCE.36は20位と悔しい結果となりました。
Year4の開催も発表されたので、ぜひリベンジしてほしいですね。
これでALGS Year3の戦いは終了となります。3年目はTSMが2度の優勝、DarkZeroが1回優勝という結果で幕を閉じました。未だかつてこの2チーム以外のチームが世界大会優勝を果たしたことがありません。Year4こそは、APAC NORTHチームの優勝を見たいですね!これからも、我々はALGSと選手の皆様を応援し続けていきたいと思います!
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