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原神 オロルン
引用:HoYoverse©原神

「原神」のオロルンは、ナタ出身の雷元素で弓を扱うキャラクターです。敵の数によって多くバウンドする「宿霊玉」を投げて雷元素ダメージを与える元素スキルと、回転をして命中した敵に雷元素ダメージを与える「ウルトラソニック・アイ」を召喚する元素爆発にて火力を出すサブアタッカーです。

ナタにて登場した「絵巻」聖遺物を装備させることで味方の支援もできるため、サブアタッカーでありながら雷の元素反応を起こしつつサポーターもできる使い勝手の良いキャラクターになります。

ここでは、「原神」のオロルンの性能やおすすめの聖遺物、編成、武器、引くべきか、スキルの育成優先度についてご紹介していきます。

【原神】オロルンの使い方!感電主体で戦うサブアタッカー兼サポーター

引用:HoYoverse©原神

「原神」のオロルンは、雷元素で弓を扱って戦うナタのサブアタッカーです。

サブアタッカーとして火力を出しつつ、ナタ聖遺物の「絵巻」を持たせることでナタのメインアタッカーにバフを与え、より強力に使うことができる点が優秀で、星4キャラクターなので星5キャラクターと比べると入手と凸がしやすいのも嬉しいです。

元素スキルでは、「宿霊玉」を投げ、近くの敵の間でバウンドしながら雷元素ダメージを与えます。敵1体につき、1回バウンドし最大3回までバウンドするので敵が多い方がダメージを出しやすいです。

元素爆発では、オロルンが「ウルトラソニック・アイ」を召喚しながら雷元素範囲ダメージを与えます。「ウルトラソニック・アイ」は周囲の敵の攻撃を引き付けつつ、音破を発射して回転し続け、命中した敵にダメージを与えます。

固有天賦にて、控えにいて味方が攻撃を行うことでオロルンは夜魂値を回復し、近くの敵が感電ダメージまたはオロルン以外の夜魂性質攻撃を受けるとオロルンは夜魂の加護状態となり「感知の雷」効果を発動し、周囲の敵に雷元素ダメージを与えます

オロルンにはチーム内の水元素または雷元素ダメージを与えた後、オロルンの夜魂値を回復する効果があるので水元素または雷元素の攻撃ができるキャラクターを編成したいです。

オロルンは凸をすることで自身の火力を上げ、完凸するとチーム内のキャラクターの攻撃力アップ効果も発動するのでナタのキャラクターを入れた編成で、サブアタッカー兼サポーターとして重宝するでしょう。

Ver.5.2前半に実装されるチャスカのピックアップガチャと同時に実装されるため、石に余裕がある人は狙っていきましょう。同時実装のチャスカについて詳しく知りたい方は「【原神】チャスカの性能は?おすすめ聖遺物や編成」の記事も合わせてご覧ください。

【原神】オロルンの性能

オロルンの性能は以下の通りです。

・通常攻撃

最大3段の連続射撃を行う。

・重撃

ダメージがより高く、より精確な狙い撃ちを発動する。照準時、雷霆の力が矢先に凝集する。雷霆の力に満ちた矢は、敵に雷元素ダメージを与える。ナタ地域の符文とラクガキをスキャンすることができ、スキャンしたオブジェクトによって異なる効果を発動する。

・落下攻撃

空中から矢の雨を放ち、凄まじいスピードで落下し地面に衝撃を与え、落下時に範囲ダメージを与える。

・元素スキル 冥色のタイトロープ

「ラクガキ弾」を1枚投げ、近くの敵の間でバウンドさせ、雷元素ダメージを与える。最大3回の攻撃を行った後、または近くに敵がいない場合、攻撃を終了する。敵1体につき1回のみバウンドされる。

・元素爆発  闇声の残響

オロルンが「ウルトラソニックアイ」を召喚し、雷元素範囲ダメージを与える。

「ウルトラソニックアイ」

持続的に周囲の敵を挑発し、攻撃を引き付ける。音波を発射し、回転し続ける。命中した敵に雷元素ダメージを与える。

・固有天賦「夜陰のシナスタジア」

チーム内キャラクターが夜魂バーストを起こした時、オロルンは夜魂値を40回復する。元素スキル発動後の15秒間、自身以外のキャラクターの通常攻撃、重撃または落下攻撃が命中した時、オロルンは夜魂値を5回復する。この効果は継続期間中に10回まで発動でき、夜魂値の回復は0.3秒毎に1回のみ。
夜魂値は以下の方法で消費される。

近くの敵が感電ダメージ、または夜魂性質の攻撃(オロルン自身を除く)を受けた後、オロルンの夜魂値が10以上の場合、オロルンは継続時間6秒の夜魂の加護状態に入り、「感知の雷」効果を発動する。周囲にいる最大4体の敵に攻撃力160%分の雷元素ダメージを与え、夜魂値を10消費する。この効果は1.8秒毎に1回のみ発動可能。

・固有天賦「霊相のカタリスト」

元素スキルが命中した後の15秒間、チーム内のフィールド上キャラクターが水元素または雷元素ダメージを与えた後、オロルンは夜魂値を3回復する。その時オロルンが待機中の場合、オロルンはさらに元素エネルギーを3回復する。上記効果は1秒毎に1回のみ発動でき、継続期間中に最大3回まで。

・固有天賦「夜域の賜物・流れし霧、躍動の影」

燃素を利用できるナタのエリアにいる時、「夜魂トランス:オロルン」を行える。フィールド上にいるキャラクターがダッシュ、特定の天賦による移動状態にある時、または一定の高さの空中にいる時、オロルンに切り替えて登場すると次の効果が発動する。オロルンが高く飛び上がる。自身のチームにおいて、夜魂トランスは10秒毎に1回のみ発動可能。

・生活天賦

チーム内の自身のキャラクター全員が滑翔する時、移動速度+15%。
同じ効果を持つ固有天賦との重ね掛け不可。

【原神】オロルンのおすすめ聖遺物。ビルドは?

オロルンの聖遺物は以下の通りです。

オロルンのおすすめ聖遺物:「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」

原神 チャスカ 遺物
引用:HoYoverse©原神

2セット効果:付近にいるチーム内キャラクターが「夜魂バースト」を起こすと、装備者は元素エネルギーを6ポイント回復する。
4セット効果:装備者が自身の元素タイプの元素関連反応を起こした後、周囲のチーム全員の、該当元素の関連元素タイプのダメージ+12%、継続時間15秒。この効果を発動した時に、装備者が「夜魂の加護」状態にあった場合、周囲チーム全員の前述の元素タイプのダメージがさらに+28%、継続時間20秒。装備者が待機中でも、上記効果を発動できる。同名の聖遺物セットによるダメージアップ効果は重ね掛け不可。

ナタ出身キャラクターに適したサポート系遺物で、4セット効果で装備者が元素関連反応を起こした際に、関連元素タイプのダメージが上昇します。「夜魂の加護」状態の時にダメージが更に上昇するのでナタキャラクターが持つことで味方の火力を大きく上げることができます。オロルンをサブアタッカーとして採用した際にメインアタッカーの火力を上げられるのでこちらが最もおすすめです。

同じナタ出身でサポート能力の高いシロネンもこちらの聖遺物を使っています。シロネンについて詳しく知りたい方は「【原神】シロネンの性能は?おすすめ聖遺物や編成、武器」の記事も合わせてご覧ください。

オロルンのおすすめ聖遺物:「雷のような怒り」

原神 オロルン 聖遺物
引用:HoYoverse©原神

2セット効果:雷元素ダメージ+15%
4セット効果:過負荷、感電、超電導、超開花反応によるダメージ+40%、超激化反応によるダメージUP効果+20%。上記元素反応または原激化反応を起こすと、元素スキルのクールタイム-1秒。0.8秒毎に最大1回のみ発動可能。

オロルンの火力を上げたい場合は「雷のような怒り」が選択肢として挙げられます。2セット効果で雷元素ダメージが上昇し、オロルンがメインで使う感電によるダメージが上昇します。スキルのクールタイムも減るため、オロルンを沢山使ってダメージを出したい人はこちらを採用しましょう。

【原神】オロルンのおすすめステータス

「原神」のオロルンの優先すべきステータスは、元素熟知>>>>会心系>元素チャージ効率になります。

オロルン自体はそこまで火力が出ないので、基本的には元素熟知を盛ったステータスにしたいです。推奨メインステータスとしては「時の砂」は元素熟知、「空の杯」は元素熟知、「理の冠」は元素熟知または会心系になります。

【原神】オロルンのおすすめのPT編成

オロルンのおすすめ編成は以下の通りです。

オロルンのおすすめ編成:「ヌヴィレット」「フリーナ」「オロルン」「万葉」

オロルンは感電主体で活躍できるキャラクターなので、水元素のキャラクターと共に組ませたいです。ヌヴィレットがメインアタッカーの編成と相性が良く、白朮やシロネンの代わりに絵巻の聖遺物を持たせたオロルンを入れることができるのは非常に優秀です。

感電反応を起こしつつ、絵巻バフを発動させることができ、PT火力が向上できる上に、シロネンや白朮を他のPTに採用できるようになるのが利点です。フリーナについて詳しく知りたい方は「【原神】フリーナの評価は?性能やパーティ編成」の記事も合わせてご覧ください。

オロルンのおすすめ編成:「チャスカ」「オロルン」「フリーナ」+α

オロルンは同時実装されるチャスカとも相性が良いです。絵巻を持たせたオロルンでチャスカをバフしつつ、フリーナで感電反応を起こすことができます。4枠目の自由度は高く、ベネットやシャルロット、シグウィンなど色々な選択肢があります。

【原神】オロルンのおすすめの武器

オロルンのおすすめ武器は以下の通りです。

【原神】オロルンのおすすめ武器:「絶弦」

原神 オロルン 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素熟知165
効果:元素スキルと元素爆発のダメージ+24%(※無凸)

ガチャで入手できる星4の武器で、元素スキルと元素爆発のダメージが上昇するというシンプルな効果です。元素スキルや元素爆発で火力を出すオロルンと相性が良く、また元素熟知が上がる上昇ステータスも良いです。(※無凸)

【原神】オロルンのおすすめ武器:「終焉を嘆く詩」

原神 オロルン 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素チャージ効率55.1%
効果:風と共に流れる「千年の大楽章」の一部。元素熟知+60。元素スキルまたは元素爆発が敵に命中すると、追憶の欠片を1枚獲得する。この効果は0.2秒毎に一回のみ発動でき、待機中のキャラクターも発動できる。追憶の欠片を4枚集めると、全ての追憶の欠片を消費し、周囲のチーム全員に12秒継続する「千年の大楽章·別れの歌」効果を付与する:元素熟知+100、攻撃力+20%。発動後の20秒間、追憶の欠片を再度獲得することはできない。「千年の大楽章」のもたらす各効果中、同種類の効果は重ね掛け不可。(※無凸)

終焉はガチャで入手できる星5の武器で、チーム全体に攻撃力と元素熟知バフを配ることができるサポートに特化した弓で、サポートをしつつサブアタッカーを行うオロルンの役割と噛み合っています。待機中でもバフを発動できる点も魅力です。

【原神】オロルンのおすすめ武器:「西風猟弓」

原神 オロルン 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素チャージ効率61.3%
効果:会心攻撃をした時、60%の確率で少量の元素粒子を生成し、元素エネルギーを6回復する。12秒毎に1回のみ発動する。(※無凸)

元素チャージを大幅に上昇させ、武器効果によって味方のチャージ補助もできるというサポート性能の高い武器です。会心攻撃が条件となるのでこちらの武器を使用する際は会心率をそれなりに確保しておきたいです。

【原神】オロルンのおすすめ武器:「祭礼の弓」

原神 オロルン 武器
引用:HoYoverse©原神

上昇ステータス:元素チャージ効率30.6%
効果:元素スキルが敵にダメージを与えた時、40%の確率で該当スキルのクールタイムをリセットする。30秒毎に1回のみ発動可能。(※無凸)

サポートキャラクターにおすすめな汎用性の高い星4武器です。確率でスキルのクールタイムをリセットできるのでスキルを連発できる場合があり、オロルンの火力を上げることができます。

まとめ

この記事では、「原神」のオロルンの性能やおすすめの聖遺物、編成、武器、引くべきか、スキルの育成優先度について解説しました。

「原神」のオロルンは、Ver.5.1のストーリーで登場したキャラクターで、隊長と関わりを持ちつつ不審な行動を行う謎に包まれたキャラクターでした。その一方でシトラリのことをおばあちゃんと呼び、野菜を作る心優しき青年でもあり、ストーリーをプレイした人にとっては驚きの連続だったことでしょう。

魅力的なキャラクター性でありつつも面白い性能を持ち、ナタの聖遺物とも相性が良いことから色々なPTで編成できそうです。星4なので欲しい人は是非ピックアップガチャを狙って引いていきましょう。

’「原神」のオロルン’のよくある質問

「原神」のオロルンは、雷元素で弓を使って戦うサブアタッカーです。「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」の聖遺物を持つことで味方のバフができるのでサブアタッカー兼サポーターとして活躍できます。ここでは、「原神」のオロルンについて、よくある質問にお答えしてきます。

「原神」のオロルンを引くべき人は?


「原神」のオロルンは聖遺物の「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」を持たせることでサブアタッカー兼サポーターとして味方全体の火力を上げることができるため、万葉やシロネンを色々なPTで取り合っているというプレイヤーは引いておくと便利です。特に、最強アタッカーであるヌヴィレットや召使のPTを使っていてサポーターが不足している人はいると便利です。

「原神」のオロルンのスキル育成優先度は?


「原神」のオロルンのスキル育成優先度は、元素スキル>元素爆発>通常攻撃になります。基本的に控えにいて元素スキルや元素爆発を撃つため、通常攻撃は上げなくても問題ありません。感電反応と聖遺物効果の発動ができることが最優先なので、レベルを上げさえすれば育成素材に余裕がない場合はスキル上げは一旦後回しにしてチャスカなどのメインアタッカーを育ててからでも構いません。

「原神」のオロルンの育成素材は?


「原神」のオロルンの育成素材は、特産品は「クク竜」、突破素材は「Ver5.2新ボス」、天賦素材は「焚燼」シリーズ(火曜日、金曜日、日曜日に獲得可能)、魔物素材は「ナタの竜」、週ボス素材は「光なき糸(呑星の鯨)」になります。