ZETA DIVISIONのSTREET FIGHTER部門がファンミーティングイベント開催 選手に一時的な弟子入りが出来るコーナーも

「CAPCOM CUP 12」や「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025 グランドファイナル」が控えるなど、まだまだ年が明けても盛り上がりが止まないストリートファイター6。そんな同イベントにチームや個人勢として出場しているプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」。運営元であるGANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営する同チームのSTREET FIGHTER部門による『STREET FIGHTER FAN MEETING Powered by Geekly』が開催決定したを、1月16日にプレスリリースとして告知している。
同イベントの開催については2026年2月11日(水・祝)、東京都渋谷区神宮前のWITH HARAJUKU 3Fにある「WITH HARAJUKU HALL」にて開催予定となっている。ファンミーティング恒例のグリーティングやトークショーといったコーナーが設けられる予定だが、そこにひと味違う企画が紛れ込む事になったのである。なんと、時間限定であるがプロ選手に弟子入りが可能となっているのである。
限られたひとときでプロの技を盗めるか
このイベントには幾つかのチケットが存在している。15,000円のVIPチケット(抽選販売)、8,000円のSチケット(抽選販売)、6,000円の一般チケット(先着販売)の3種類だ。今回注目となる要素を取り扱っているのは、その中で最高額のVIPチケットに当たる。VIP席での観覧が可能になる他に、このVIPチケットでついてくるのが「SFL選手との弟子体験」イベントへの参加権である。
これはどういう内容かというと、イベント登壇選手の中から1人、チケット購入時に弟子入りしたい選手を選択。当日はSTREET FIGHTER6を用いた弟子体験コーナーへの参加が許可される仕組みだ。弟子入りの制限時間は5分と短いが、その中でSTREET FIGHTER6のプレイングに絡む事であれば、何をねだっても良いという内容である。日頃動画やイベントなどでちらりと見る事は出来ても、なかなか見る事の出来ないプロプレイヤーの操作の手元を見るもよし。あるいは時間内に対戦を希望する事も許可されているため、文字通りプロ選手の胸を借りてのスパーリングが行えてしまうという大変贅沢な内容である。
交流イベント以外でのプロ選手との交流となると、各種対戦系ゲームのイベントに「参加するかもしれない」というレベルでしか選手の来訪は期待できない。また、その手のイベントに出たとしてもトークショーなどの企画参加だけで終わってしまうケースも多い。また交流イベントで仮に対戦企画があったとしても、プレイ環境には制限が伴う可能性は高い。コントローラーの持ち込みなどは行えない可能性が高いからだ。
本イベントではコントローラーの持ち込みが推奨されており、持ってこれない場合は会場内でも貸し出しを行うとしている。そのため自分の手に馴染んだコントローラーでプレイが可能である。もちろんこの手の交流イベントであるからには、きちんとプレイする環境も整えられている。そのうえで選手と存分に試合が出来るとあれば、ファンならずとも期待してしまうものだろう。
ZETA DIVISIONの今後を占うイベントに
今回参加する選手はももち選手、 ひぐち選手、ひかる選手、 ヤマグチ選手、チョコブランカ選手の5名である。このうちチョコブランカ選手についてはストリートファイターリーグへは不参加ではあるが、ZETA DIVISIONのSTREET FIGHTER部門登録選手だ。なお同選手は日本人初の女性プロゲーマーでもあり、ストリートファイターIVにて後にプロeスポーツ選手となるマゴ氏のサガットを撃ち倒した事で、鮮烈なデビューを飾った逸話を持つ。ZETA DIVISIONのももち選手は彼女の夫でもあり、夫婦揃って同じチームの同じ部門で活躍している。
ZETA DIVISIONはストリートファイターリーグ:Pro-JP 2026にて好成績を残している。チームとしては惜しくもプレイオフにて広島TEAM iXAに敗退したものの、個人勢としてはひぐち選手がCAPCOM CUP 12への出場権をもぎ取っており、同部門の今後はこの選手に託されていると言っても過言ではない。今回のファンミーティングイベントでも、ひぐち選手を中心にプレイのコツや今後への自信などを聞きたがるファンは多く訪れる事だろう。それだけに、次の大一番に対して勝ちが期待されている中での同イベントはプレッシャーとなる事も考えられる。絶対に負けられないCAPCOM CUP 12への足がかりとするべく、ファンの期待を集めるイベントを追い風とする事を期待したい所だ。詳細はこちらのページより確認の上、興味があれば参加してみるのも良いだろう。