【APEXシーズン19】コンジットが実装!強い?バンガロール弱体
APEXシーズン19が11月1日より開始します。シーズン19では新しいレジェンド「コンジット」が実装されます。「コンジット」は明るい性格で味方をサポートする能力に長けており、仲間にいると試合がより楽しくなるようなキャラクターです。シーズン19では他に、ランクマッチに昇格試練が増え、リスポーンの仕様変更、バンガロールやカタリストの弱体化といったプレイヤーにとって影響の大きなアップデートが多く行われています。
この記事では、APEXシーズン19のコンジットの性能や使い方と立ち回り、レジェンド調整や大まかな仕様変更について解説をしていきます。

引用:Electronic Arts Inc.
【APEXシーズン19】新レジェンドのコンジットが実装!性能は?
APEXシーズン19で実装された新レジェンド「コンジット」の性能は以下の通りです。
・コンジットのパッシブ:「セイバースピード」
50M以上離れた味方に向かう際にマークのゲージが溜まると移動速度が上昇する。移動速度はオクタンの興奮剤と同程度。
・コンジットの戦術アビリティ:「レイティアントトランスファー」

引用:Electronic Arts Inc.
50M以内にいる味方のアーマーを一時的に回復する。自身への回復量は最大で75シールド。味方への回復は最大で125シールド。約30秒間は最大まで回復していくが、30秒経過すると減ってしまう。回復中に被弾すると回復が一時停止する。
・コンジットのアルティメット:「エネルギーバリケード」

引用:Electronic Arts Inc.
指定した範囲に向かって横一列に展開する7つのシールドジャマー装置を射出する。触れた敵に毎秒10ダメージとスロー効果を与える。約60秒持続し、250ダメージを与えられると破壊される。
・コンジットのクラスパッシブ:「サポートロール」
他のサポートクラスのキャラクターと同じく、味方のバナーをクラフトでき、青いサプライボックスの追加物資を回収可能。
【APEXシーズン19】コンジットの使い方、立ち回り

引用:Electronic Arts Inc.
新レジェンド「コンジット」はサポートクラスのキャラクターです。「コンジット」は野良性能、フルパ性能どちらも高く、初心者でも扱いやすい性能をしています。
パッシブによって味方に向かって速度が早くなるため野良についていきやすく、部隊で離れるといったことが少なくなります。離れている味方に追い付いてアビリティでシールドを回復することで部隊メンバーを生存させやすくなるのが優秀です。カバーのしやすいキャラクターなので前衛というよりは、後衛ポジションで前衛の味方をサポートするといった役割が適しています。
ウルトは室内や狭い通路、最終リングで特に効果を発揮します。敵の行く手を阻んだり、ウルトに引っかかるようにすることで敵の動きを制限でき、有利な状況を作り出すことができます。
ウルト、アビリティ、パッシブを使いこなすことで敵よりも有利な状況を作り、1人ずつ敵を撃破していくことができるレジェンドで、上手く扱えれば味方にいると心強いキャラクターです。守り寄りの性能なので、アサルトやスカ―ミッシャー等の攻撃系のクラスと組み合わせるとより安定したPTとなるでしょう。
【APEXシーズン19】バンガロール弱体化!レジェンド調整
APEXシーズン19では、バンガロールとカタリストが弱体化します。この2キャラは公式国際大会でもメタとなる程、プロから選ばれることが多かったキャラクターです。バンガロールは、シアとスモークの組み合わせやスモーク内だとPADのエイムアシストが無くなる仕様によってじわじわと増え続け、カタリストは場所を問わず遮蔽を作れるコントローラーキャラということで増えていました。
この2キャラの弱体によって大会での編成がどう変化するか、注目です。APEXのシーズン18ではどのような変更があったのか気になる方は「【APEXシーズン18】レヴナントのリワーク、SMG弱体化など」の記事も合わせてご覧ください。
・バンガロールが弱体化
パッシブ「駆け足」の持続時間が3秒から2秒に短縮、戦術アビリティ「スモークランチャー」の煙の持続時間が23秒から18秒に短縮、ウルト「ローリングサンダー」のスタン持続時間が8秒から6秒に短縮
・カタリストが弱体化
戦術アビリティ「スパイクストリップ」の最大設置数が3から2に引き下げ、投げられる距離が50%引き下げ、コアは貫通されるように変更。ウルト「フェロバリケード」の持続時間が30秒から25秒に短縮。
【APEXシーズン19】ランクマッチに昇格試練が実装

引用:Electronic Arts Inc.
シーズン19におけるランクマッチでは、ティアの上限に達した際に昇格試練に参加することとなるように変更されました。試練中はゲームに勝利するか、トップ10~5入りを達成、キルまたはアシストを3~6回達成といったランク別の条件をクリアすることで達成となります。
試練を達成するとランク昇格時に250LPのボーナスを獲得でき、試練を制限回数以内にクリアできなかった場合、プレイヤーのパフォーマンスに応じてLPが失われるようになります。昇格試練はルーキーからプラチナまで存在し、プラチナからダイヤモンド、ダイヤモンドからマスターまでの高タンク帯には存在しません。
昇格試練が実装されることで、実力のある人は上のランクへ行きやすくなり、逆に実力が足りない人は上のランクに行きにくくなります。APEXのランクはシーズン17にて大幅に変更され、マスターに到達するプレイヤーが急増した結果、シーズン18で大きく変更されました。シーズン17のマスター到達者について知りたい方は「【APEXシーズン17】マスター到達者の割合が急増!」の記事も合わせてご覧ください。
【APEXシーズン19】リスポーンの仕様変更
APEXシーズン19では、リスポーン時にプレイヤーが撃破された際、持っていたシールドと武器を所持した状態でリスポーンされるように変更されます。ボディシールドとヘルメットのレベルは保持され、ノックダウンシールドは白にリセット、バックパックは無しになります。インベントリには武器用の弾薬、注射器2個、シールドセル2個を持った状態になります。武器はケアパケ武器以外の場合、所持した状態となり、武器アタッチメントは無しになります。
リスポーン時は今までであれば白アーマーに武器無しだったのでリスポーンをする部隊がいれば簡単に倒せていました。しかし、今シーズンからはリスポーンしてきた部隊でも強いアーマーで武器を所持しているため、実力の高い部隊だった場合返り討ちに合ってしまう可能性もでてきます。アタッチメント等はついていないのでリスポーン部隊は少し不利にはなるものの、今までのようなハンデは無くなります。
より実力が重要な仕様に変更されているので、リスポーン部隊を倒しに行く際も警戒しながら戦う必要がでてきます。
まとめ
この記事では、APEXシーズン19のコンジットの性能や使い方、立ち回りとレジェンド調整やランクマッチやリスポーンの仕様変更についてご紹介しました。
APEXのシーズン19では味方のサポートに特化した新キャラ「コンジット」が追加され、PT編成の幅が広がります。移動速度アップとシールド付与、敵の妨害といった出来ることが多岐にわたったキャラクターで新鮮な使用感があります。また、公式国際大会で多く使用されていたバンガロールとカタリストに弱体化の調整がなされていることにも注目です。この調整によって他のレジェンドが採用されるようになったり、編成やメタに変化が生まれることが期待できます。
APEXのシーズン19も色々な追加要素や変更点があり、また違ったシーズンとなりそうです。今シーズンも楽しんでプレイしていきましょう。