しゃるる杯~LOL老人達のプライドを賭けた戦い~が2024年3月1日に開催。過去にも開催されたことがあるLoLのカジュアル大会しゃるる杯ですが、日本におけるLoL人気が過去最高になったといってもいいこのタイミングで再び開催されます。前回大会は見ていないけど、今大会はLoLも見てきて気になっているという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はしゃるる杯の出場者や日程について紹介。今大会はLoLを長い間プレイしてきたプレイヤーばかりの参戦で、制限なしなんでもありの真剣勝負になっています。スクリム期間を経て各チームが本番どんな戦いを見せてくれるのか楽しみにしましょう。
しゃるる杯形式

今回のしゃるる杯は制限なしなんでもありの真剣勝負になっています。スクリム期間であればいくらでも参加チームとスクリムしても構わないと主催であるしゃるるも明言しています。ただし、今大会はトーナメント形式。スクリム回数が多かったチームは反対側の山に振り分けられるようにするそうです。
そしてトーナメントはBo3の形式になっています。ほかのカジュアル大会などでもBo3形式を採用している大会はありますが、単純なBo1の試合よりもより白熱した戦いが見られてうれしいですよね。
しゃるる杯日程
しゃるる杯の日程は以下のようになっています。
- スクリム期間:2024年2月26日~29日
- 大会本番:2024年3月1日19:00~
スクリム期間はスクリム相手といくらでも試合を行っていいBo無限形式になっています。すでにカジュアル大会とは思えないほどの熱量を見せているので本番が非常に楽しみですね。
しゃるる杯参加者
さっそくしゃるる杯の参加者について見ていきましょう。
チーム名 | チーム1 | シャドウアイル | スプリット禁止 | 50+collective years |
---|---|---|---|---|
トップ | 象先輩 | らいじん(ドラフト1位) | ボチカ | たぬき忍者 |
ジャングル | Ceros(ドラフト1位) | yomu | しゃるる(ドラフト1位) | Rainbrain(ドラフト1位) |
ミッド | スタンミ | 葛葉 | たかやスペシャル | JapaneseKoreanUG |
ボット | Zerost | うるか | Jasper | Day1 |
サポート | katsudion | wataneko | リクルート | eyes |
ちなみにチーム1のチーム名は長すぎて表では省略していますが「最弱魔法使いの俺が、間違いで変人達とパーティを組んでしまって人生終了と思ってたら伝説のプレイヤー達だった件」です。チーム決めに関しては各チームのミッドレーナーたちがドラフトでチームを決定しています。
今大会の参加者は全員ダイヤモンド帯以上に到達しているプレイヤー。過去に開催されてきたLoLのカジュアル大会の中でも最高にハイレベルな試合が期待できるのではないでしょうか。また、今大会の実況・解説を務めるのはJaegerとRevolの2人になっています。
注目チームはシャドウアイル
今大会で注目チームとして推したいのはシャドウアイル。スクリム始まってすぐにらいじんのチクチクが発揮され、大会本番前にして数々の名言を残しています。この厳しいらいじんを前にシャドウアイルがどこまで成長できるのか楽しみですね。
1日目・2日目には次のような明言をらいじんが生んでいます。
- なんか根本的に思考がおかしい気がする
- あのさぁ、頭悪いね
- なんでアフェのフラッシュがあるタイミングでさ全部使って全部外してさそのままファイトしようと思うのか俺には理解ができないんだけど
- 逃げ出したどころじゃない、差し出してた
- 本当にこれ外したのか?当てる気あった?
- 昨日より味方強いな、敵が弱いのか?
ただ、褒めるとこは褒め丁寧なアドバイスを行っているので、このチームのメンバーが大会後にレベルアップしていることは間違いないと思います。
コーチ無しの影響は?
今回のしゃるる杯ではコーチがなしになっています。コーチ無しになった理由は主催のしゃるるが「コーチがいると平和になりそうだから」と語っていましたね。各チームのレベルの高いプレイヤーがバチバチに意見を言い合いながら成長していく形になりそうですね。
ただ、リクルート、eyes、wataneko、katsudionのキャスター陣にDay1といった元キャスタープレイヤーは現在のLoLに対しても圧倒的に知識が豊富であることがうかがえます。キャスター陣のほとんどがサポートに回っていますが、いったいどんなプレイを見せてくれるのか非常に楽しみですね。
昨年行われたしゃるる杯の結果
最後に昨年行われたしゃるる杯の結果を見ていきましょう。
1位 | むきむきべいびー |
---|---|
2位 | TOPプライドファイト |
3位 | アイアン4 |
4位 | 侵略完了☆ |
5位 | Herald in pocket |
6位 | ぼくらは負けまSHEN |
優勝したのは狐白うる、おもち、がおまる、ViViRoyaL、音羽リリーのむきむきべいびーでした。そして準優勝だったのがta1yo、Clutch_Fi、AlphaAzur、SHAKA、うるかのTOPプライドファイト。
うるかは今大会も出場することになりましたが、リベンジして優勝できるのでしょうか。ぜひ注目してみてください。ちなみに昨年の大会では優勝賞金100万円、さらには視聴者プレゼントも用意されていました。もしかすると今回のしゃるる杯でも視聴者プレゼントが用意されているかもしれないので見逃さないようにしましょう。
まとめ
今回は2024年3月1日に開催されるしゃるる杯の日程や出場者について紹介してきました。スクリム段階ですでに各チーム白熱しており、名言や名クリップも生まれています。これらの経験を踏まえていったいどのような本番が待ち構えているのか予想も付きませんね。
さらに今大会には多くのキャスター陣が参戦。普段LoLの公式大会で実況解説を務めるプレイヤーたちがどんなプレイを見せてくれるのかも非常に楽しみですね。ぜひ皆さんも注目のチームを見つけて応援してみてください。私個人的にはシャドウアイルが一推しチームになっています。