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APEXが上手くなる方法を知りたい
APEXを1000時間以上プレイしているのに上手くならない

などの悩みを抱えているプレイヤーも多いのではないでしょうか。APEXはリリースから4年が経過しており、周りのプレイヤーのレベルも向上しているため、撃ち合いの強さや立ち回りの上手さがより必要になってきています。

そこで、この記事では、PCとPS4の両方で活用可能なAPEXが上手くなる方法をご紹介。読み終えて、しっかりと実践できれば今よりもひとつ上のランク帯に到達できる実力が身につきます。実力が伸び悩んでいるという方は、ぜひチェックしてみてください。

APEXが上手くなる方法【PC/PS4共通】

APEXが上手くなりたいなら、撃ち合いと立ち回りの両方を強化する必要があります。撃ち合いだけ強くてもチャンピオンは獲得しづらいですし、立ち回りだけ良くても1度も戦闘せずに勝利できるマッチは中々ありません。

Apex モバイル コントローラー
©Shutterstock

ここでは、PCとPS4の両方で活用可能なAPEXが上手くなる方法を撃ち合い編と立ち回り編に分けて解説していきます。初心者の方も効率よく上手くなれるため、ぜひ参考にしてみてください。

こちらの記事もチェック: 【APEX】初心者向け講座!上達の方法を徹底解説

撃ち合い編

APEXの撃ち合いが上手くなりたいなら以下の6つのことを意識しましょう。これらが意識できれば1部隊同士の戦闘での勝率をはるかに高められます。とにかく撃ち合いに勝ちたいという方はぜひ確認してみてください。

・素早く射線が切れるポジションで射撃する
・射線を複数組むように意識する
・敵よりも高い位置にいるよう意識する
・味方のHPを確認しながら戦う
・グレネードを使用する
・キャラコンを練習する

素早く射線が切れるポジションで射撃する

素早く敵からの射線を切れるポジションで射撃することが大切です。射線を切れない位置で撃ち合ってしまうと、体力が少なくなっても逃げられなかったり、複数人から撃たれたりしてすぐにダウンしてしまいます。

また、撃ってきたら隠れてを繰り返すような射撃方法を敵に行われた場合に、ほとんど勝ち目がありません。遮蔽物がある場所もしくは、しゃがめば射線が切れるポジションで撃ち合うようにしましょう。

射線を複数組むように意識する

味方の位置を常に把握して射線を複数組むことを意識しましょう。同じ位置に3人で固まってしまうと射線が1つしか通らないため、遮蔽に隠れられた際に攻撃が通らないものの、複数射線が通っていれば、遮蔽に隠れた敵もダウンさせられます。

また、3人で固まってしまう場合には、敵から囲い込まれてしまい、反対に複数の射線を組まれてしまう状況になりがちです。レイスやパスファインダー、ローバなどの素早く戦闘から離脱できるキャラを使用しているときは積極的に展開してみてください。

敵よりも高い位置にいるよう意識する

APEXに限らずFPSゲームは基本的に高所にいる方が有利です。敵に詰めやすく詰められにくいことや体がほとんど出ないこと、しゃがめば射線が切れること、1v1の状況を作りやすいことなど、高所にいるだけで大きなアドバンテージを得られます。

また、APEXでは、高所に登る場合に登り動作が入ります。登り動作中は、銃を撃てないため、こちらから一方的に攻撃可能です。積極的に敵よりも高い位置を取りに行きましょう。

味方のHPを確認しながら戦う

味方のHPを確認しながら撃ち合うことも大切です。味方のHPが大きく削られると、その味方に敵が詰めていく可能性があります。グレネードを入れたり、味方をカバーできるポジションに移動したりしてダウンさせられないようにしましょう。

また、味方のカバーを重視したい場合には、アサルトライフルを持っておくのがおすすめです。中遠距離で安定して火力を出せるため、体力のない味方に敵が詰めに行ったとしても、追い返せます。

こちらの記事もチェック: 【APEX】最強武器構成、組み合わせ(初心者~プロまで)

グレネードを使用する

APEXが上手くなりたいならグレネードを積極的に使用しましょう。細かいエイム力が必要なく、敵のいる方向に投げるだけでダメージを与えられます。

遮蔽に隠れている敵に向かって投げて出てきたところを射撃したり、敵に詰められそうなときに足止めしたりなどの使い方がおすすめです。

扱いやすいグレネードは、アークスターとテルミットです。着地点で爆発するため、どこに投げれば良いのかを判断しやすいのが特徴で、安定したプレイングに繋がります。

フラグは、威力が高いものの、転がる性質があり、爆発するタイミングを図る必要があることから初心者には扱いにくいグレネードです。ただし、空中に投げて敵の位置にピンポイントで爆発させる「直下グレ」は強力なため、やってみたい方はぜひ練習してみてください。

キャラコンを練習する

キーマウを使用してAPEXが上手くなりたいなら、キャラコンを練習しましょう。PADは行えるキャラコンが限られているものの、キーマウならさまざまな動きが可能で、敵からの被弾を抑えられます。

なかでも、タップストレイフやエアストレイフと呼ばれる、空中で軌道を変えられる操作は撃ち合い時に強力です。CrazyRacconn所属のRas選手やFnatic所属のYukaF選手など、キーマウで世界を相手に戦う選手がほぼ100%使用しています。

敵から大きなダメージを受けてしまいがちな場合はぜひ取り入れてみてください。

こちらの記事もチェック: 【APEX】ストレイフのやり方講座|設定やコツについても
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引用:Electronic Arts Inc.

立ち回り編

APEXの立ち回りが上手くなりたいなら以下の5つのことを意識しましょう。敵部隊に挟まれたり、予想外の事態が起きたりする状況を避けられます。いつもなんとなくで移動してしまっている方はぜひチェックしてみてください。

こちらの記事もチェック: 【APEX】上手くなるための基本の立ち回りとランクの上げ方

・漁夫られる位置で戦わない
・高所の部隊と無理に戦わない
・建物の中に籠らない
・周辺部隊の動きを予想する
・アンチ外を恐れすぎない

漁夫られる位置で戦わない

別部隊が介入してくる「漁夫」が発生しそうな場合は、戦闘を起こさないようにしましょう。1部隊を倒したとしても連戦となり、生存が難しい状況になりがちです。

別部隊が近くにいるときは、戦闘を避けたり、どうしても倒す必要がある場合は、積極的にインファイトして素早く壊滅させたりすることが大切です。

また、コースティックやワットソン、ランパートなどで家を固められていて中々決着が付かない場合も注意が必要。戦闘が長引くと漁夫られる可能性が高くなるため、素早い判断を心がけてみてください。

高所の部隊と無理に戦わない

高所で待ち構えている部隊と無理に戦わないようにしましょう。撃ちおろされる形となるため、射線が通りやすく、体もほとんど出さずに射撃されることから、撃ち合う前から不利な状況です。

ヴァルキリーのアルティメット「スカイハイダイブ」やサバイバルアイテム「脱出タワー」などを使用して移動しましょう。

ただし、ホライゾンが味方にいる場合は、近づくことさえ出来れば、一気に強襲できます。こちらに気づいていないときや被弾を抑えて近づけそうなときは、勝負をしかけるのもおすすめです。

建物の中に籠らない

建物の種類にもよるものの、APEXで籠るのは基本的に強くありません。穴が空いていて射線を通されてしまったり、グレネードを入れられたりして一方的に攻撃されてしまいます。

建物の屋上をキープできそうな場合は、高所を活かしてポジションを死守しましょう。

ただし、状況によっては建物の中の方が安全な場面も。とくに、最終アンチが近づいてくると、周りに部隊数が多く、屋上にいると複数の射線が通ってしまうケースがあるため、その場合には、速やかに建物内に入るようにしましょう。

周辺部隊の動きを予想する

アンチ終盤は、周辺部隊の動きを予想することが大切です。無駄な戦闘を起こしたり、反対に巻き込まれたりする事態を防げます。

たとえば、AとBが先にやり合うから自分たちはその後から仕掛けよう、AとBがやり合っているからその間にCを倒そうといった考え方が終盤を勝ち切るために必要です。

とりあえずアンチに入ろうとするのではなく、縮まるタイミングで起こるであろう展開を予想してみてください。

アンチ外を恐れすぎない

敵にアンチ内で待ち構えられている場合は、一度アンチ外から回って入ることもひとつの手段です。アンチダメージを追いながらの戦闘は、それだけでディスアドバンテージ。シールドはあるのに体力がなくてダウンするという事態も起きがちです。

とくに1.2回目のリング縮小のアンチダメージは、そこまで大きくありません。敵の気配を感じたらアンチ外をまわって移動しましょう。

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引用:Electronic Arts Inc.

APEXが上手くなりたいときの注意点

APEXが上手くなりたいなら以下の3つのことに注意しましょう。これらを行ってしまうと、せっかくプレイ時間を確保しても上達を妨げてしまう可能性があります。

・感度をこまめに変更しない
・リコイルコントロールを練習しすぎない
・味方のせいにしない

感度をこまめに変更しない

弾が当たらないからといって感度をその都度変更しないようにしましょう。感度を変えてしまうと、プレイに安定感が失われてしまいがちです。一度決めた感度で数十時間プレイしてみて、少しずつ調節するのがおすすめです。

近距離で撃ち勝てるスタイルにしたいから感度を落とす、クリアリングを丁寧にしたいから感度を上げるなどの明確な目的をもって感度を調節してみてください。

リコイルコントロールを練習しすぎない

銃の反動を抑える際に必要なリコイルコントロールは、無理に練習する必要はありません。もちろん、練習するに越したことはないものの、上反動を抑えるだけでも十分に集弾します。

実際にプレデターランク常連の人気ストリーマー「tttcheekyttt(チーキー)」さんもリコイルはスティックを下にしているだけだと述べています。リコイル練習に時間を費やすのであれば、カジュアルマッチやランクマッチなどの実践を繰り返すのがおすすめです。

味方のせいにしない

部隊が壊滅してしまった場合に味方のせいにしていると上手くなれません。自分ができることはほかになかったのか、本当に最善の動きだったのかを常に考えるようにすると、少しずつミスも減り、味方に依存しない実力を手に入れられます。

もし自分のプレイを録画できる環境にあるのであれば、部隊が壊滅するたびに見返してみるのがおすすめ。同じミスを繰り返さないようにするだけで、効率よく上達できます。

まとめ

この記事では、PCとPS4の両方で活用可能なAPEXが上手くなる方法をご紹介してきました。APEXが上手くなるには、撃ち合いと立ち回りの両方を強化する必要があります。どちらかが十分でないと、安定した順位やチャンピオンの獲得は難しいゲームです。

撃ち合いと立ち回りの両方をバランスよく強化して、今よりもひとつ上のランクを目指してみてください。