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【Valorant】 esportsのゲーム性や大会情報特集
2020年にリリースされたばかりですが、Valorantはesportsとしてすでに完成形にあります。esoprtsとして歴史の長いCS:GOやOverwatchに比べて、競技として確立してからの時間は短いながらも同レベルの市場になっています。 定期的に大会も開催され、国際大会では同時視聴者数が推定で100万人を超えています。今回はそんなヴァロラントのeスポーツ情報を中心に紹介していきます。 Valorantとは Valorantは、Overwatch と CS:GO の両方と競合するように設定された、「Riot Games」 の人気急上昇中の FPSゲームです。急速な人気の成長に伴い、いまではすでにValorantはesports市場でトップクラスのゲームタイトルになっています。 Overwatchのキャラクターごとにアビリティを使うゲーム性や、CS:GOのような緊迫した5vs5の爆破ゲーム、クレジットシステムを取り入れています。そのためどちらのゲームファンも楽しめるシステムになっています。基本的にはオンラインの対人ゲームです。一人で黙々とプレイできるのは練習モードのみになっています。 Valorantのゲームモード Valorantは5vs5で対戦する協議制の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦・キャラクター固有の特殊能力を組み合わせた本格派の銃撃戦が特徴です。プレイヤーの柔軟なアイデアや一瞬のひらめきでチャンスを生み、勝利に導くこともできます。エイム力・立ち回り・ゲーム理解度どれか一つ欠けても勝利することが難しくなる、戦略性にたけたゲームです。そのため、Valorantはesportsとしての競技性も高く、競争の激しいゲームタイトルになってます。ここではValorantのゲームモードについて紹介していきます。 アンレート 「アンレート」はValorantのesports性は置いておき、カジュアルに楽しむことができるモードです。大会でも採用されている5vs5のモードを制限なくプレイすることができます。ヴァロラントをeスポーツとして楽しむためにゲーム性やキャラクターの理解度を深めるためには、まずこのモードをプレイすることをおすすめします。 コンペティティブ 「コンペティティブ」は、いわゆるランクモードです。同じレベルのプレイスキルを持ったプレイヤーと対戦することができます。よりValorantのesportsの大会に近い緊迫感のある対戦を楽しむことができます。ただし、「コンペティティブ」をプレイするためにはいくつかの注意点があります。 Valorantのアカウントレベルを10まで上げなければプレイできない 一緒にプレイするパーティを組むのにランク差によって制限が生じる 自分のランクをつけるためには、まず振り分け戦を戦う必要がある これらに注意しながら、ぜひ自分の実力を試すためにも「コンペティティブ」で遊んでみてください。 デスマッチ 「デスマッチ」はほかのモードとは違い、マッチに参加したプレイヤーの自分以外がすべて敵になるモードです。どんな銃でも購入することができますが、アビリティの使用は一切できません。そのため、Valorantに必要なエイム力を鍛えるのにもってこいのモードです。マッチ勝利条件は、誰よりも先に40キルをすることです。誰かが40キルに到達した時点でマッチが終了するので、ほかのモードと比べて短時間で楽しむことができます。 また、「デスマッチ」でもValorant内の経験値を稼ぐことができます。そのため、エイム力を集中的に鍛えながら「コンペティティブ」に参加できるまでアカウントレベルをあげることもできます。「デスマッチ」はヴァロラントのeスポーツのトップで活躍するプロプレイヤーも、ウォーミングアップに使用したりしているモードです。ぜひエイム練習や「コンペティティブ」に参加する前のウォーミングアップに活用してみてください。 Valorantのマップ 2022年10月現在、Valorantには8つのマップがあります。このうち現在Valorantのesportsシーンで採用されているのは7マップです。 [accordion] [/accordion] Valorantのesportsシーンへの参入 Valorantのesportsシーンはすでにesports市場でトップクラスになっていますが、まだ開発中・成長中の段階です。Valorantのesportsの計画は早期の段階で、多くのesports組織と連絡をとり、事前に競争力の高いシステムを立ち上げました。人気の高さや急速な成長もあり、OverwatchからValorantのesportsシーンに転向するプロプレイヤーも多く話題になりました。…

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【LoL】 パッチノートって確認してる?【最新版】
世界中で1億人以上のプレイヤーに愛されており、絶大な人気を誇るオンラインゲームの「League of Legends」通称LoL。そんなLoLが愛され続ける理由にゲームとしてのクオリティが高いというのもありますが、やはり定期的に行われるパッチのアップデートも忘れてはならない重要な要素のひとつです。 「LoLのパッチノートってそんなに大事なの?」と思うプレイヤーもいるかと思いますが、プロや上級者プレイヤーもパッチノートが更新されるたびに都度、確認しています。今後強くなりたいというLoLプレイヤーもぜひ確認するようにしましょう。今回はLoL パッチノートについて確認の仕方や内容の見方などを解説いたします。 LoLのパッチノートとは? そもそもLoLのパッチノートとは、新たなチャンピオンやアイテム、装備の追加、ゲーム内で発生しているバグの修正内容をまとめたものなります。更新・アップデートは定期的に行われ、更新のこと「パッチ」と LoLは2~3週間に一度、新しいパッチがリリースされ、そのたびに流行りのプロビルドや時にはゲームのバランスそのものが変わるような大型のアップデートがありました。 これだけの頻度でアップデートが行われるオンラインゲームは他にありません。定期的にゲームをアップデートすることでオンラインゲーム業界ではよくある不正行為やチート行為などを排除することもできますので、とても合理的な理由から行われています。 そんな最新のパッチのスケジュールを知りたい方はこちらから確認できます。 また、LoLでは次回のアップデート内容を前もって予習および体験することも可能です。「PBE (パブリックベータ環境)」と呼ばれるテストサーバーでプレイも可能で、多くのLoL プロプレイヤーやプロチームは常に最新情報を確認、実際に試し、対策を練っています。 このように、LoLでは最新のパッチノートで様々な変更が行われることがあります。さらに細かく見ていきましょう。 LoLのパッチノート チャンピオンのアップデート LoLのパッチでは、具体的にどのようなことがアップデート行われるのでしょうか? まずはじめに、チャンピオンのアップデートがあります。 こちらは主にチャンピオンのスキルやステータスを変更し、強化または弱体化させることでゲーム内のバランスを調整するという目的があります。調整後、前回のパッチまで猛威を振るっていたチャンピオンが大幅に下方修正されてしまう、ということもあるのでしっかり確認しましょう。 新チャンピオンの追加 LoLの魅力をあげると真っ先に出てくるのが、チャンピオンのデザイン、ビジュアルです。また、LoLでは、現在でも新チャンピオンが続々と追加され、総勢161体のチャンピオンが存在します。 最近では、「ニーラ」や「ベル=ヴェス」がリリースされましたね。 新チャンピオンの追加後、そのチャンピオンについての新たな物語が追加されます。League of Legendsの物語が進み、世界観がどんどん広がっていくのがよくわかると思います。 チャンピオンのリワーク LoLでは最新パッチに更新した後、元からいたチャンピオンの見た目やスキルが新しくなることがあります。これをチャンピオンのリワークと言い、最近では新しくなった「ウディア」や「オレリオン・ソル」のVGU (ビジュアル・ゲームプレイ・アップデート)が発表されました。 過去には、パッチ9.12では主人公チャンピオン「ライズ」のスキルや性能が大幅に変更され、プロ向けのチャンピオンから一般向けのチャンピオン生まれ変わりました。 それまで、ライズを愛用していたプレイヤーや上級者プレイヤーからは反発がありました。しかし、運営の目的通り初心者プレイヤーのピック率が上がるなど、プレイヤーレベルによりその調整の良し悪しは変わります。…

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【LoL】 用語を初心者でも分かりやすく解説!
世界中で1億人以上のプレイヤーに愛されており、現在でも絶大な人気を誇るMOBA「League of Legends」通称LoL。LoLをプレイしていると様々なゲーム内用語が使われており、特に始めたばかりの頃だと単語の意味がわからず困っているプレイヤーも多いのではないでしょうか?LoLでは他のプレイヤーとチャットでコミュニケーションが取れるため、LoL 用語を覚えておいて損はありません。今回は、LoLのゲーム内用語や読み方、初心者が間違いやすいポイントやチャットでよく使われるネットスラングなどをカテゴリ別に解説いたします! LoL 用語: 基本用語およびステータス系 LoL内でよく使う基本用語やステータス用語です。 LoL 用語: フィールド内用語 サモナーズリフト内や各レーンでよく使われる用語です。 LoL 用語: 状態異常系 スキル発動時や攻撃を当てた際に起こる状態異常系の用語です。 LoL 用語: テクニック・戦術関連 LoL内で使われる戦略や戦術に関する用語です。 LoL 用語: アイテム関連 LoL内で使われるアイテムに関する用語です。 LoL 用語: チャンピオン関連 LoLのチャンピオンに関する用語です。 LoL 用語…

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【Valorant】 VCTの日程や結果を紹介【2022】
ValorantのVCTはValorantの公式大会で最も大きな大会です。「VCT 2022 Stage1 Masters」では、日本から出場したZETA DIVISIONが世界3位に輝いたことで話題にもなりましたね。 そこで今回はVCTとはValorantのどんな大会なのか、日程や仕組み、過去の結果などについて紹介していきます。 VCTとはValorantのどんな大会? 「VCT」は「Valorant Champions Tuor」の略で年間を通して、Valorantの世界1位を決めるために開催されている大会です。各地域で予選を戦い、それぞれの地域の代表が集まる国際大会「Masters」がTour期間中に行われます。そこでの勝利数に応じて各チームに「サーキットポイント」が与えられます。最終的に各地域のサーキットポイント上位チームが集まり、年間王者を決める「VCT Champions」が開催されます。ValorantにはLCQ(Last Chance Qualifier)というシステムがあります。サーキットポイントではValorantのVCTの集大成Championsに出場できないチームもいます。最後に各地域のトーナメントで優勝することで、Championsへの出場権を獲得するシステムがLCQです。LCQからこれまで国際大会に出場したことのない国のチームがChampionsに出場することもあり、非常に面白いシステムになっています。 VCTの日程・仕組み ここではVCTの2022年度の日程や構成について説明していきます。 Valorant・VCTの日程(2022年) これまでのVCTは以下の構成で行われてきました。 「Challengers」はオープン予選と本選からなり、勝ち上がったチームは各地域の代表が終結する「Masters」に出場します。「Challengers」・「Masters」で獲得したサーキットポイントによって年間世界王者を決める「Champions」に進出することが決定します。2022年は「Challengers」・「Masters」がそれぞれ2回ずつ行われました。 ValorantのVCTの2022年の日程は以下のようになっています。 年間を通してヴァロラントの大会を楽しむことができます。 2023年からのVCTの仕組み 2023年以降からはValorant・VCTの仕組みが新たに変わることがValorant公式から発表されています。ここでは2022年9月現在でわかっている情報を紹介していきます。2023年のVCTの構成は以下の4段階のようになることが発表されています。 「ゲーム内コンペティティブシステム」を導入することで、よりわかりやすく誰でも世界大会に挑むチャンスを獲得できるようになっています。また、新たなイベントシリーズとして「Ascension」が設立されることが発表されています。 「Ascension」は各地域のChallengersリーグの勝者が「EMEA」・「南北アメリカ」・「APAC」の3つの地域に区分けされ、それぞれの地域の王者を決定する戦いです。「Ascension」で優勝したチームには翌年の「インターナショナルリーグ」への出場権が与えられます。「インターナショナルリーグ」は「EMEA」・「南北アメリカ」・「APAC」の3つの地域に分かれて、それぞれの地域の上位10チームが参加できるリーグです。「インターナショナルリーグ」は今後年を重ねるごとに参加チーム数を各地域1枠ずつ増やしていくことが予定されています。また、「インターナショナルリーグ」に昇格すると、2年間「インターナショナルリーグ」で戦い続けられることが約束されます。しかし、保証はあくまで2年間になります。たとえ世界1位を獲得していたとしても、2年経過後は「Challengers」に戻り、また勝ち進まないといけなくなります。 今までのValorantのVCTの世界大会は「Masters」と「Champions」で複数回行われてきました。新たなVCTの世界大会は「グローバルイベント」のみで現在は年に何回開催するかは明確にされていません。もしかすると、今後のVCT・Valorantでは世界大会が年に1回の開催になるかもしれませんね。 VCT出場チーム・大会結果 ここでは2022年にValorantのVCTに出場したチームや大会結果について紹介していきます。 VCT 2022 Masters…

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【valorant】 プロ設定:Tenz選手の設定を紹介
FPSをプレイして多くの人が悩むのが感度やキーバインドといった設定についてです。もちろんvalorantにもキーバインド設定や感度、さらにはクロスヘアの表示も自分で決めることができます。特にvalorant初心者は、どんな設定がプレイしやすいのか悩むことがあると思います。 そこで気になるのが、valorantプロの設定や感度です。プロプレイヤーに憧れて、同じ設定でプレイしたいというプレイヤーも多いのではないでしょうか。今回は世界1位にも輝いたことがある「Sentinels」に所属し、「VALORANT 最強プレイヤー」の呼び声も高いTenz選手の設定を中心に紹介していきます。 valorantプロの設定-グラフィック- ここではvalorantのプロプレイヤーがどんなグラフィック設定でプレイしているのか紹介していきます。 グラフィック設定 ほとんどのvalorantのプロゲーマーに共通しているゲーム設定があります。それがゲームのグラフィック設定です。ほとんどのプロゲーマーが最高のPC環境でゲームをプレイしているため、ゲームのグラフィックなどの重さが他のゲームに比べて軽いvalorantでは最高設定を使用することができます。しかしプロゲーマーの方はゲーム内設定を制限して、自分の最大のパフォーマンスを発揮できるようにカスタマイズしています。 Tenz選手のvalorantのグラフィック設定 古いPCを使用している場合、FPSの大きな影響を防ぎ、ゲームプレイに悪影響を与えないよう、最大フレームレートを固定することをおすすめします。しかし、プロプレイヤーは、最高級の機材環境でプレイしているため、最大フレームレートをアンロックすることで、常に最高レベルのパフォーマンスを発揮できるようにしています。すべての画質設定を低にしてプレイすると、高いフレームレートでゲームのパフォーマンスを最大化し、ミリ秒単位で素早く反応できるようになります。中画質設定でプレイしてもフレームレートにはわずかな差しか生じません。 valorantプロの設定や感覚、動体視力であればわずかなフレームレートの差も勝敗を分けることもあります。しかし、中設定にすることによって、美しいゲームのグラフィックも楽しむことができるので、フレームレートの違いをあまり感じないプレイヤーは中画質でプレイすることをおすすめします。また、「Nvidia Reflex」とはvalorantのゲーム内設定ではなく、NVIDIA製のPC側の設定です。「Nvidia Reflex」は入力をCPUで処理し、GPUで描画してディスプレイに出力するプロセスにおいて、ある行程を省くことによって出力遅延を抑制する設定です。 valorantプロの設定-クロスヘア- ここではvalorantのプロプレイヤーがどんなクロスヘアを使っているのか見ていきましょう。 クロスヘア 一部のプロプレイヤーは独自のクロスヘアを使用していますが、ほとんどのプロプレイヤーは非常に似たクロスヘアを使用しています。だいたいがクロスヘアのラインは見えるが、プレイヤーの視界を妨げないように設定されています。valorantのクロスヘアは高度にカスタマイズすることができ、インナーライン、アウターライン、ドット、サイズ、太さ、射撃エラー、移動エラーなど、ほぼすべての要素を変更することができます。 クロスヘアの設定やオプションは多岐にわたるため、初心者のプレイヤーやカジュアルプレイヤーは混乱することがあるかもしれません。今回は人気のあるプレイヤーのクロスヘア設定をいくつか紹介します。コードを入力するだけで同じようにできる「クロスヘアコード」も紹介します。 Tenz選手のクロスヘア設定 ゲーム内には同じ色、あるいは似たような色のエリアがあまりないため、シアンを選択するのがおすすめです。これによりクロスヘアが目立つので、画面の中心を判断しやすくなり、狙いを定めることができるようになります。インナーラインは、よりコンパクトなクロスヘアになるように設定されています。アウターラインは、邪魔になる不要な指標であると一般的に考えられているため、オフになっています。センタードットのON/OFFは基本的には好みです。 しかしTenz選手のような多くの人は、特に長距離のヘッドショットを狙う時に狙った場所をより正確に確認できるように、クロスヘアの中央を開けておくことを好みます。valorantプロの設定は特に自分が弾を当てやすいようにカスタマイズされていることが分かりますね。 その他人気のあるクロスヘア valorantプロの設定でよく使われるクロスヘアで「ドット/ボックス」と呼ばれています。このクロスヘアはヘッドショット率を高めることができるという点から人気になっています。 詳細な設定ができることで、様々な面白いクロスヘアを作ることもできます。例えばInstgramのロゴを表現したクロスヘアを作ることも可能です。対戦プレイでは邪魔になるかもしれないので、大会中などのvalorantプロの設定でこれを見ることはできませんが、HikoがTwitch配信でその使い方を広めたことで、楽しく使うプレイヤーも増えました。 valorantプロの設定-キーバインド- ここではvalorantのプロプレイヤーのキーバインドについて見ていきましょう。 キーバインド キーバインドは完全に人それぞれなものになっています。好みはもちろんのこと、プレイヤーの手の大きさ、キーボードのサイズなどによっても変わります。特にマウスのサイドボタンは、マウスによって配置がまちまちなのでキーバインドもまちまちです。一般的には、デフォルトのキーバインドでスタートしても問題ありません。しかし、キーに手が届かない、押しづらいといった場合は、関連するコマンドを他のキーに簡単に再割り当てすることができます。 Tenz選手のキーバインド valorantプロの設定-感度- ここではValorantプロの感度(センシ)設定について紹介していきます。…

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ゲーミングPCおすすめランキング!コスパ重視ならドスパラが安心
「eスポーツのゲームをプレイするためにゲーミングPCを購入したいけれど、種類が多すぎてどのPCが良いのかわからない…」というのはeスポーツ初心者ではよくあること。eスポーツの人気タイトル『Apex legends』『VALORANT』といったFPSゲームを快適に遊ぶ為には、スペックの高いパソコンが必要です。 高額ではありますが、一度買ったら長く使えるため、慎重に自分が納得できる商品を選びたいですよね。しかし、様々なメーカーが販売しており、どれが高性能なのか、どれが安いのかを見極めるためには、PC周辺の知識がないと難しいです。そんな人のために今回Eスポーツネットでは、コストパフォーマンスに優れたおすすめのゲーミングPCをご紹介します。中古や自作など、正規店で新品を購入する方法以外の手段や、自分に合ったPCの選び方についても解説しているので、より良いPCを購入するためにお役立てください! ゲーミングPCとは?普通のPCとの違いは、グラフィックボードに有り PCを購入するにあたって、ゲーミングPCと普通のPCにどのような違いがあるか知らない方は多いのではないでしょうか。 一番の違いはグラフィックボードという映像の演算処理を行ってくれる部品です。ゲームを目的としたパソコンには必ず内臓されていますが、普通のパソコンには内臓されていないことが多くなっています。 パソコンでバトルロワイヤルFPSや、高画質で綺麗なグラフィックのゲームをする為には、動画鑑賞や文書の作成といった使い方とは比べ物にならないくらい、パソコンに負荷がかかります。普通のパソコンでゲームをしようとしても、映像の描画が追い付かず、カクカクでプレイができません。 グラフィックボードだけでなく、CPU、メモリ、ストレージに高性能なものが多ければ多いほど快適にゲームをプレイできるので全体的なスペックが高くなりがちです。良いパーツが多いほど部品代が高くなるため、ゲーム用のパソコンは高額になってしまいます。既に持っているPCのCPUがゲームをできる十分な性能なのに、グラフィックボードが無い場合は外付けGPUを購入し、取り付けることでゲームができるようになる場合もあります。 外付けグラフィックボードの購入を検討している方は「外付けGPUとは?ゲームにおすすめのGPU」をご覧ください。 ゲーミングPC<メーカー『ドスパラ』ってどう?評判は? ゲーミングPCを探していると何度も目にするのは、国内で知名度の高い最大手メーカー『ドスパラ』。実店舗があったり、耳にする機会も多いので、気になっている人も多い筈。パソコンをはじめて買う方にもおすすめできる、以下のような良い点があります。 1.コスパが良い 構成に対して値段が安く、コスパが良いという点はドスパラのゲーミングPCをおすすめできる理由の1つ。中でも「GALLERIA(ガレリア)」シリーズは価格.comプロダクトアワード2021「ゲーミング部門 ゲーミングPCカテゴリ」において金賞・銀賞を受賞をするほど高評価を受ける製品です。高額な買い物のため、できるだけ安く良い商品を買えるというのはゲーミングPCを買う条件として重要視したい点です。 2.信頼性が高い ドスパラのゲーミングPCは国内生産で、組み立て後も検査や試験を行うため、安定した品質の商品を販売しています。 問題が見つかったらすぐに組み直すという徹底した姿勢で、プロがしっかり動作確認をしてくれているため、安心して使用ができます。 3.最短当日発送 注文してすぐに発送作業に入って貰えるため、最短で当日発送をしてくれます。製品企画から部品の仕入れ、生産、販売を自社で行っているからこそできることで、商品発送までにかかる時間は他社と比べると圧倒的な速さがあります。「買ったら早くプレイしたい!」という人にはドスパラをおすすめします。 4.サポート体制が充実 サポート体制が充実しており、購入した製品に関する電話でのサポートを24時間受け付けています。購入後、不具合がある場合の対応は勿論のこと、購入の相談にも乗ってくれます。24時間年中無休なので、忙しい人でも時間や日にちを気にせずすぐに電話をできるのが有難いですね。 【2023年】GALLERIA(ガレリア)のおすすめゲーミングPCランキング ゲーミングPCメーカー大手のドスパラで買うメリットをご理解頂けたかと思いますが、販売しているPCの種類が豊富なため、どれを購入すればいいのか悩む方は多いのではないでしょうか。ドスパラで最もおすすめなのが、『GALLERIA(ガレリア)』シリーズ。「ドスパラといえばガレリア」と言われるほど、人気の高いモデルです。今回はそんな、ガレリアシリーズの中で、どれがおすすめなのかレビューをしていきます。用途によって購入すべきPCは違うため、自分に合ったスペックと価格のものを選びましょう! PCを購入した後は、ゲームをプレイするために必要なヘッドセットやマウス等も購入する必要があります。 デバイス関連については、「ゲーミングデバイスとは?おすすめの商品をご紹介!」をご覧くださいね。 1位:GALLERIA XA7C-R37 評価の高いパーツの組み合わせで構成のバランスが良く、FPSを始めとした高フレームレートが必要なゲームに対応しているのが、ガレリアの「XA7C-R37」です。CPUは第12世代Intel CPUのなかで高性能な「Core i7-12700」を搭載。グラフィックボードは高いパフォーマンスと安定した処理能力が評価されている「RTX3070」。フルHDから4Kまで幅広く対応できる性能のため、「この一台を購入すれば、あらゆるゲームをどんな画質でも遊べる!」という安心感があります。録画や配信をしながら快適にゲームをプレイできるのもおすすめできるポイントで、どれを買おうか迷った場合は、こちらを購入しておけば後悔することはないモデルです。パソコンが届いたらすぐにゲーム配信をしたいという方はマイクも一緒に購入しましょう。どのマイクを購入するか悩んでいる方は、「おすすめのゲーム配信用マイク」をご覧ください。…

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eスポーツとは?分かりやすく解説!【決定版】
2017年頃から日本でも名前を聞くようになってきた「eスポーツ」。市場的にも大幅に急成長を続けており、世界のeスポーツ人口も増加しています。高額な賞金が用意されている大規模な大会が世界中で多々開催されており、日本もその国のひとつです。 ここでは、そんな「eスポーツとは」について初心者の方にも分かりやすく紹介をしていきます。eスポーツに興味を持って一緒に楽しみましょう。 eスポーツとは 簡単に分かりやすく解説 eスポーツとは 簡単に説明をすると「Electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ)」の略称で、モバイルゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツとして競技性のニュアンスを加えたものです。知略や戦略、プレイヤースキルなど競技性を含むため、”スポーツ”として捉えられています。 eスポーツとはいつ頃から広まったのか eスポーツという言葉は2000年頃から徐々に使われ始めます。世界各所でeスポーツの大会が開催され始めますが、日本では認知度の浸透が遅かったため、よく耳にするようになったのはここ数年です。 2018年に一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が設立され、以降は日本国内の企業もeスポーツチームとスポンサー契約の締結や、大会の開催などさまざまな業界がeスポーツへと参入を進めてきました。その甲斐もあり、日本でも徐々にeスポーツを耳にする機会が増え、今では大規模な会場でオフライン大会を行うほど広まっています。 海外では賞金総額が20億円を超える大会も! ほとんどの大会には優勝賞金が設けられており、参加するプロゲーマーは賞金獲得を目指します。2021年に海外で開催された人気ゲーム”Dota 2”をタイトルにした「The International 10」では優勝賞金はなんと1,800万ドル(約24億円以上)とすごい規模感であることが分かります。 また、日本でも人気タイトル”PUBG MOBILE”で優勝賞金1億円となる大会を開催した過去もあり、市場的にも徐々に成長中。まだ海外の規模感には及びませんが、それでも盛り上がりをとても感じられます。 eスポーツのゲームと種目を紹介 eスポーツとは、簡単に言うとオンラインゲームやビデオゲームでの対戦をスポーツの競技としてとらえたもの。eスポーツの対象となるゲームにはいろんなジャンルがあり、種類もたくさんあります。もしかするとみなさんがプレイしたことのあるゲームがeスポーツの競技の一つかもしれません。 コンシューマー機のPlayStationやPCなど、いわゆる据え置き型のゲーム機で遊べるゲームが対象となることが多かったのですが、最近ではスマートフォンなどモバイル機で遊べるアプリゲームも対象になっています。 ではここからは、eスポーツの対象となっている種目やeスポーツ ゲームを紹介していきましょう。 [accordion] [/accordion] 日本で活躍中のeスポーツ選手・チーム 全世界でeスポーツ人口はすでに1億人を超えており、日本でも上昇傾向にあります。また、日本eスポーツ連合(JeSU)にてプロライセンスを取得しているプロゲーマーも300人弱と増加中。 世界中には有名なeスポーツ選手もたくさんいますが、世界でも活躍する日本でeスポーツ 有名選手・チームもたくさんあります。もしご自身が好きなゲームタイトルの選手やチームがいたらチェックしてみてください。 eスポーツは誰でも簡単に観戦できる 現在では日本でのeスポーツ普及の影響もあり、世界大会だけでなく国内大会も頻繁に開催されるようになりました。そのため、これまでeスポーツを見てこなかった方も、より気軽に観戦できるようになっています。 オフライン会場で観戦する…