Guides

Guides
【カウンターストライク】最強チームランキング【2024年版】
FPSゲームの金字塔とも呼ばれ2012年のリリース以来、今でも世界中で多くのプレイヤーから愛され続けている「カウンターストライク」通称CS。オンラインゲームの垣根を越えたCSは、eスポーツとして多くの国でプロリーグが設立され、毎年世界大会も行われるようになりました。プロの試合では基本的に5人1組のチーム戦で行われ、今はどのチームが強いのか気になる方も多いのではないでしょうか? 今回は、筆者が選ぶカウンターストライク最強チームをランキング形式で10チーム紹介させていただきます。 カウンターストライク最強チームランキングトップ10 2024年、注目すべきカウンターストライク最強チームは次の通りです。 10位: ENCE ENCEは、フィンランドに拠点を置くカウンターストライクのプロチームで、イスラエルのトッププロプレイヤーである「Spinx選手」が所属していたチームです。2022年4月に行われた「ESL Pro League Season 15」では準優勝を記録し、「PGL Major Antwerp 2022」ではベスト4入りを果たしています。また、6月に開催された「IEM Dallas」でも準優勝を収めており、波に乗っていたチームです。 ”乗っていた”と過去形にしている理由としては、2022年8月にSpinx選手が「Team Vitality」へ移籍してしまい、さらにAWP担当のhades選手がチームから脱退して以来、主要な大会では実績を残せていないためです。しかし、チームリーダーであるSnappi選手が未だ在籍しているため、2023年にチームをどう立て直すのか注目すべきチームとなっています。 ENCE選手情報 Snappi dycha maden SunPayus valde 9位: Fnatic Fnaticはイギリスに拠点を置いているチームで、2016年までカウンターストライクの「ESL」や「IEM World Championship」などの主要な大会で猛威を奮っていたチームですが、2019年2月のIEM Katowice以降、大きな実績を残せていないチームでもあります。 2022年前半も大きな活躍は期待できないかと思われましたが、2022年11月に開催された「Elisa…

Guides
ドン勝の意味や由来、使い方を解説します!
日頃ゲームをしていると「ドン勝(どんかつ)」という言葉を聞く機会があるのではないでしょうか?ドン勝とは「PUBG (PlayerUnknown’s Battlegrounds)」などのバトルロイヤルゲームで優勝することを意味しており、実際にドン勝を経験したプレイヤーも多くいるかと思います。 今回は、ゲームを始めたばかりの方やドン勝の意味を知らない方向けに言葉の由来や使い方などを詳しく解説いたします。 ドン勝とは? 「ドン勝(どんかつ)」とは、元々「PUBG」というバトルロイヤルゲームで生まれた言葉です。PUBGの試合で最後の1人まで生き残った際に「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」といったメッセージが表示されるため、「ドン勝=優勝」という意味になりました。 このことからドン勝は、PUBGをはじめとする多くのバトルロイヤルゲームで1位を取った時や最後の1人まで生き残った際に使われるようになりました。また、最近ではPUBGやフォートナイトなどのFPS以外のゲームでも使用されることがあり、Fall Guysなどのバトルロイヤル系のゲームでも使用されます。逆に少人数や1vs1の対戦ゲームでは、ほとんど使われることはありませんので注意しましょう。 PUBGとは 「PUBG (PlayerUnknown’s Battlegrounds)」は、2017年にリリースされてから瞬く間に世界中に広がり、累計プレイヤー数は4億人以上とも言われているバトルロイヤルジャンルのゲームです。1試合で100人のプレイヤーが参加し、さまざまな武器を駆使して最後の1人となるまで戦い抜くという競技性の高いオンラインゲームとなっています。現在は世界各地にPUBGのプロリーグが設立され、世界一を決める公式大会が開催されるなど大いに盛り上がっているeスポーツでもあります。 こちらの記事もオススメ: eスポーツとは?分かりやすく解説 ドン勝の由来は? 優勝や勝利を意味するドン勝ですが、この言葉はどのようにして生まれたのでしょうか? PUBGがリリースされた当時は韓国で開発されたゲームということもあり、日本語に翻訳した際の誤訳で「ドン勝」になったのではないか?と言われたり、「カツ丼」と掛けているのではないか?というさまざまな推測がされていました。 その後、PUBGの開発者がインタビューで意図的に誤訳したと発表。理由としては元々PUBGは日本で流行る前に英語圏で人気を誇っており、その際は「WINNER! WINNER! CHICKEN DINNER!」というメッセージが表示されていました。 このメッセージは、主に海外のカジノで勝利した際に使われる言葉で、「チキンが食べられる!」という意味になります。なぜチキンなのかについては諸説ありますが、当時カジノで売られているチキンプレートが約2ドルで、カジノの最低賭け金も2ドルだったことから賭けに勝った時「WINNER! WINNER! CHICKEN DINNER! (これで夕食はチキンが食べられる!)」と言われ始めたと言う説が有力です。WINNERとDINNERの発音が似ていることから、ダジャレのような意味合いもあります。 開発者は英語から日本語に訳すときにこのダジャレのような表現を使いたいと考えていました。そして、PUBGチームの日本語がわかるスタッフにとんかつやカツ丼の「カツ」が「勝つ」に似ていると教えてもらい、結果「ドン勝」という言葉が生まれました。 つまり、ドン勝は誤訳や誤植ではなく、勝つという言葉を入れようとした結果「ドン勝」になったということで、ダジャレを開発者なりにアレンジしたものだったのです。 ドン勝は他のゲームでも使用される場合がある 開発者の思惑通り、ドン勝はその語呂の良さや「夕飯はドン勝だ!」というフレーズのユニークさもありSNSで使う人が急激に増えました。現在では、フォートナイトや荒野行動、Warzoneなど他のバトルロイヤルゲームでも使う人がいるほど広く普及しました。…

Guides
ストリートファイターリーグプレイオフ開催中!
ストリートファイターVの大会「ストリートファイターリーグPRO-JP2022プレイオフ」が12月29日に開催。ストリートファイターVは世界からも注目されている、日本発のeスポーツゲームタイトルです。ストリートファイターリーグは毎年行われ、盛り上がりを見せており今年の賞金総額は800万円にものぼります。 この記事では、ストリートファイターVの概要と本大会のルールや賞金、結果、グランドファイナルに関する情報をお届けします。ストリートファイターVに興味のある方、eスポーツのオフライン大会を生で観戦してみたい方は是非、最後までお読みください。 ストリートファイターVとは ストリートファイターVはカプコンによる対戦型格闘ゲームです。eスポーツとしても世界で盛り上がっており、世界最大級の格闘ゲーム大会The Evolution Championship Series(EVO)の競技種目の1つにもなっています。 ストリートファイターは画面上に自分のキャラクターと対戦相手のキャラクターが向かい合って立ち、ボタンによって繰り出される技の違う攻撃を行い各々の体力を削っていく王道の格闘ゲーム。ストリートファイターVは現在キャラクター40体とコスチューム200種類が用意され、ゲームモードも様々で非常にやりごたえのあるゲームタイトルとなっています。 ポイントを増やし上位を目指すランクマッチと気軽に楽しめるカジュアルマッチに分かれており、ストーリーモードも存在。リプレイの観戦機能も充実しており、格闘ゲームをやるならストファイと言いたくなるような魅力的なゲームです。1試合にかかる対戦時間は他eスポーツゲームよりも短いものの、その短い試合の中で勝利するために磨いてきた技と戦略性を発揮する点は正に格闘技のようでしょう。一瞬にかける緊張感と集中力は計り知れず、eスポーツとして世界から注目されているのも頷けます。 eスポーツとはなにか、より詳しく知りたいという方は「eスポーツとは?分かりやすく解説!【決定版】」をご覧ください。 ストリートファイターリーグPRO-JP2022 プレイオフ のルール ストリートファイターリーグPRO-JP2022は、先鋒、中堅戦、大将戦に分かれて戦うこととなり、ホーム&アウェイ事前オーダー制が導入されています。先鋒、中堅戦うでは2BATTLE 先取の対戦となり、大将戦は、3BATTLE 先取の対戦となります。大将戦終了後に両チームのポイント数が並んだ場合、延長戦を行い、延長戦は、1BATTLE 先取の対戦で勝敗が決まります。 GAME に勝利することで、ポジションに応じ、「先鋒=10 ポイント」「中堅=10 ポイント」「大将=20 ポイント」「延長戦=5 ポイント」という獲得ポイントを得られ、ポイントが多い方が勝利となります。 ホーム&アウェイ事前オーダー制とは、アウェイチームが試合開始前に事前に先鋒、中堅、大将と使用キャラクターを選択し、運営に申告します。その後、ホームチームがアウェイチームの申告内容を見て出場選手とキャラクターを選択するというものです。基本的にはホームチームが有利となるルールとなり、リーグ戦の順位によってホーム&アウェイどちらかが決定します。上位チームがその強さを見せつけるのか、下位チームが下克上できるのか、盛り上がるルールとなっています。 ストリートファイターリーグPRO-JP2022の賞金 ストリートファイターリーグPRO-JP2022の賞金は1位500万円、2位200万円、3位100万円、総額800万円となっています。日本開催のeスポーツ大会の中では高額となり、注目度の高い大会ということが理解できます。更に、優勝チームは2023年2月に行われる「ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ2022」への出場権を獲得できるという点も見逃せない要因です。 ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ2022は、、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP」、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」という世界各国のリーグ勝利チームが対戦し、世界最強チームを決定する大会です。賞金と「ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ2022」への出場権がどのチームの手にわたるのか、熱い戦いをこの目で見届けましょう。 eスポーツの大会の賞金について、より詳しく知りたいという方は「eスポーツ大会の賞金をご紹介!」をご覧ください。 ストリートファイターリーグPRO-JP2022プレイオフの結果…

Guides
フラットラインのリコイルは?制御のコツを紹介!
Apexには様々な武器があります。一撃の威力が強い単発系の武器や威力は少し低いがリコイル制御が簡単な武器、当て続けられればかなりの高火力を発揮できるリコイル制御の難しい武器。中でもフラットラインは威力が高いがリコイル制御の難しいフルオートの武器です。実際は強いけどリコイル制御が難しくてなかなか使ったことがないというプレイヤーも多いのではないでしょうか。 そこで今回は高火力武器フラットラインのリコイルの制御のコツを紹介していきます。これを抑えることができれば今まで以上に敵にダメージを与えて活躍できるはずです。 フラットラインの性能紹介 まずはフラットラインがどれだけ強力な武器なのか性能を見ていきましょう。 フラットライン基本性能 DPSとは1秒間に最大何ダメージ与えられるかを表しています。 武器性能比較 ほかの武器との性能を比較してみましょう。今回はリコイル制御について紹介していくので弾を当てた時の1発の基本ダメージについて比較してみましょう。Apexでも使用率が高い各武器の基本ダメージは以下のようになります。 R-301カービン:14 R-99 SMG:11 ボルト SMG:15 C.R.A SMG:13 ハボックライフル:18 ヘムロックバーストAR:20 フラットラインの基本ダメージは18とこの中でも上位に位置していることがわかりますね。 腰撃ちの強さ FPS系のゲームでスコープを覗かずに撃つことを腰撃ちと呼びます。当然SMG系の武器のほうが腰撃ち精度は高くなります。しかし、フラットラインは腰撃ちでもSMGに負けないくらいの強さを発揮します。SMG以上の装弾数の多さも腰撃ちにおける強さの一つになっています。以上の性能からフラットラインはリコイル制御は難しいものの、うまく扱えばかなり強力な武器になっています。 そもそもリコイルとは 「そもそもリコイルって何なの?」と思っている人もいるかもしれません。リコイルとは銃を撃ったときに銃に伝わる反動のことです。銃を撃っていると照準が移動して思ったように弾が飛ばせないなんて経験はFPSを楽しんでいる方なら誰しも一度は通ったことがあるでしょう。ゲームにおいて強くなっていくにはこのリコイルを制御しなければなりません。銃の反動は基本的には銃の種類によって決まっています。つまりリコイルのパターンを覚え、制御することができればエイム強者になることができるというわけです。 フラットラインのリコイル まずはフラットラインのリコイルパターンから見ていきましょう。APEXのフラットラインのリコイルパターンは以下のようになっています。 3発目まではほぼ直線に上に上がる 3~7発目まではやや左、上に大きく上がる 7~10発目は右にほぼ水平移動 10~16発目は初弾で少し上に跳ね上がりそこからは左にほぼ水平移動 16~19発目はほぼ直線に上に上がる 19発目からは大きく右に移動…

Guides
ゲーミングタブレットのおすすめ製品をご紹介
ゲーミングタブレットは、ゲームができるハイスペックなタブレット端末です。現在はApex Legends mobileやPUBG mobileといった、PCやPlayStationなどのCS機のタイトルがモバイルでも遊べるようになってきており、ゲーミングタブレットの需要が高まっています。 ゲーミングタブレットは高価ですが持ち運びがしやすく、いつでもどこでも動画視聴や画像加工、イラスト作成などが可能です。1台あるとゲーム以外の色々な場面でも活躍できる端末となっています。この記事では、ゲーミングタブレットの概要と選び方、おすすめのゲーミングタブレット製品をご紹介していきます。 ゲーミングタブレットとは ゲーミングタブレットとはFPSやパズルゲーム、音楽ゲームなどをサクサクプレイできるタブレット端末のことです。厳密に言うと、ゲーミングタブレットという商品は存在しておらず、現状ではゲームが出来るハイスペックなタブレットのことを指しています。 SNSやメールなどで使用する分には負荷がかからず、どのような安いタブレット端末でも問題ありません。しかし、アクション要素が強いFPSゲームやアクションRPGをタブレットで遊ぶ際には、高いスペックがないと処理が追いつかず、カクカクで快適なプレイができないでしょう。 昨今では、Apex Legends mobileやPUBG mobile、原神などのFPSゲームやオープンワールドRPGといった、CS機やPCで発売されているゲームタイトルがタブレット端末でも遊べるようになってきています。ゲーミングタブレットはいつでもどこでもプレイができるという点が利点で、持っていると空いた時間にさっと遊べるのが魅力です。加えて、タブレットを用意出来れば、ゲームだけでなくイラストを描いたり、動画を視聴したり、ネットサーフィンをしたりといった様々な用途で活躍します。もし、ゲーミングタブレットに興味があるという方はこの記事を読んで、どのような商品が良いか参考にしてくださいね。 ゲーミングタブレットの選び方 ゲーミングタブレットとして使用できるタブレット端末には多くの種類があります。まずは、何を基準に選ぶべきかを解説していきます。ゲーミングPCにも興味があるという方は、「おすすめのゲーミングPCをご紹介!」の記事もあわせてご覧ください。 OSをどちらにするか ゲーミングタブレットのOSはAppleかAndroidどちらかになります。Appleのタブレット端末は、iPadです。普段のスマートフォンがiPhoneの方やPCはMacを使っているという方はシステムを同期させることが出来るため、iPadが便利です。イラストを描きたいという人にも、Apple pencilという別売りのペンを使うことが出来るためおすすめです。 一方、Androidは沢山のメーカーがタブレット端末を製造しているため、自分の求める最適なスペックの製品を購入できるという利点があります。iPadよりも比較的安価なモデルが多いため、予算が決まっている人にはAndroid端末をおすすめします。 CPUのスペックを確認 CPUのコア数とクロック周波数はプレイしたいゲームによって考慮して購入スる必要があります。コア数は多ければ多いほど性能が良く、FPSゲームやアクションRPGをプレイする場合は最低でも8コア以上を搭載したモデルを選びましょう。パズルゲームや育成ゲームなどそこまで負荷のかからないゲームをプレイする場合は4~6コアでも充分に足りる場合が多いです。 クロック周波数は、数値が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。素早く動く必要のあるゲームには、大体2.5GHzは必要となってきます。軽めのゲームの場合は2.0GHzでも問題なくプレイ出来るでしょう。 容量を確認 タブレット端末の容量には、メモリ容量とストレージ容量の2種類が存在します。メモリ容量は大きいほど一度に多くの処理ができるようになります。FPSゲームのような負荷の大きなゲームをプレイしたい場合は6GB以上のメモリ容量があるとサクサクプレイできるはずです。軽めのゲームの場合は3GB以上を目安にすればストレスなく使用できるでしょう。 ストレージ容量は、画像や動画、インストールしたアプリケーションを保存する場所のことを指します。ストレージ容量が大きければ大きいほど、沢山のゲームをインストールできるようになり、小さいと容量の大きなゲームを何種類もインストールできません。小さな容量のゲームは1GBなどで済みますが、オープンワールドRPGである原神は約15GB、Apexモバイルは約5GB必要となります。タイトルによってはかなりの容量を使うこととなるため、注意が必要です。プレイしたいゲームのタイトルの容量を調べながら余裕を持ったストレージ容量の端末を購入することをおすすめします。 タブレットの大きさ タブレットの大きさは人によって好みが別れます。タブレットは大まかに7~8インチのもの、10インチのもの、12インチ以上のものといった大きさに分かれています。7~8インチは持ちやすくフィット感があり、外出先でも持ち歩いて遊びやすいという長所があります。10インチのものは電車内などでは使いにくい大きさではありますが細かいボタン操作が必要なゲームもプレイしやすい大きさです。 12インチ以上の大きな画面だと迫力があり、細かいところが見やすく、動画鑑賞などにも使用できて良いと思う方もいるかもしれませんが、大きすぎるとプレイしたいゲームによっては操作がしづらくなってしまう場合もあります。 ゲーミングタブレットでコスパ最強のandroid端末は、Samsung「Galaxy tab S8+」…

Guides
【CoD】 WZ2の装備や武器の性能まとめ
2022年11月16日からサービスが開始されたCall of Dutyの最新作「Call of Duty:Warzone2.0 (CoD WZ2)」。本作で使用できる武器は「Call of Duty:Modern Warfare Ⅱ」ものへと一新され、前作の「Call of Duty Warzone」と似たような武器はあるものの、性能や使用感が変更されているものが多いです。 12月15日には、CoD WZ2初めてのミッドシーズンアップデートでもあるリローデッドパッチもリリースされ、徐々に新しい武器や装備が追加され始めました。 本記事では、CoD WZ2の装備や武器、アイテムの購入方法などについてご紹介させていただきます。 CoD WZ2の装備まとめ 現在 CoD WarZone2では、50種類以上の武器や装備を使用することができます。ここでは、各武器の入手方法や解放条件を紹介しています。 CoD WZ2: アサルトライフル CoD WZ2: バトルライフル CoD…

Guides
RTA in JAPANwinter2022のおすすめ動画5選!
『RTA in JAPAN winter 2022』が2022年12月26日から31日まで開催されました。本イベントはRTAの大規模チャリティーイベントで、今回は全82作品のRTAが行われました。 RTAとはゲームのクリア時間を競う遊び方で、現在は世界中で記録更新をかけて多くのプレイヤーが挑戦をしています。本イベントは、実際に会場にて走者にRTAに挑戦して貰いながら解説を交えてオフライン、オンラインでその様子を見ることができるというものになっています。 この記事ではRTA in JAPAN winter 2022の概要とおすすめのRTA5選をピックアップしてご紹介していきます! RTA in JAPAN winter 2022とは RTAは1つのゲームをどれだけ早く目標地点まで到達させるかを競うゲームのやり込み要素のひとつです。『RTA in JAPAN』は日本の会場で開催される、RTAの大きなイベント。オフラインでの競技、観戦と共にその様子をオンラインでも配信がされ、毎回多くの人から注目されています。 本イベントは沢山の走者(RTAに挑戦する人)が予め挑戦するタイトルを決め、代わる代わる練習してきたRTAを披露していきます。色々なゲームタイトルを驚きの知識力と技術力で凄まじい速さで攻略していく姿は見るものを惹き付け、クリアした時には走者の達成感をお裾分けして貰えるような晴れ晴れとした気持ちになるでしょう。 『RTA in JAPAN winter 2022』は、2022年12月26日から31日までの6日間、ツインメッセ静岡にて行われ、収益は毎回国境なき医師団へと寄付されています。本イベントでは全82作品のRTAが行われ、本番で世界記録を更新する場面も多く見受けられました。走者と共に解説者もおり、はじめて見るという方でも楽しく視聴出来るようになっています。 RTA in JAPAN winter 2022のおすすめRTA5選…

Guides
ポケモンユナイト感謝祭が開催!年末年始を楽しもう!
1億ダウンロードを突破したポケモンユナイトが12月26日より「ポケモンユナイト感謝祭」を開催します。期間中は様々なイベントが行われ、豪華な報酬を入手可能となっています。 フルスロットルチーム対抗戦や新たに参戦するドラパルトなど楽しみな要素も盛りだくさんで、シーズン13バトルパスもスタート。新春運試しクジといった新年を祝うキャンペーンも行われるため、年末年始に遊ぶのにピッタリです。 この記事では、フルスロットルチーム対抗戦やポケモンユナイト感謝祭の概要、友達招待キャンペーンなどをご紹介。ますます盛り上がりを見せるポケモンユナイトで年末年始を楽しく過ごしましょう! 【ポケモンユナイト】フルスロットルチーム対抗戦が開催! ポケモンユナイトでは、12月26日よりフルスロットルチーム対抗戦がはじまります。フルスロットルチーム対抗戦とは、マッシブーン率いるレッドチームとエースバーン率いるブルーチームにプレイヤーたちが分かれ、チームでポイントを競い合う対抗戦です。 2023年2月6日までの期間中の特定の週末にフルスロットルバトルが開催され、参加することでポイントを溜めることができます。ポイントではアイテムを交換でき、チームの累計ポイントが高いチームは追加報酬も獲得できます。チームが勝利できるよう沢山遊んで、豪華アイテムの入手を目指しましょう。 ポケモンユナイトは、MOBAジャンルのゲームタイトルです。他のMOBAゲームが気になるという方は「おすすめのMOBAタイトル」をご覧ください。 ポイントユナイト感謝祭にて、ヒーローイベントが開催 12月26日から2023年2月6日までポケモンユナイト感謝祭が開催されます。期間中は様々なイベントが目白押しなので、チェックしながら更なる盛り上がりを見せるポケモンユナイトを楽しみましょう。 ポケモンユナイトのバトルパスシーズン13が開幕! 12月26日より、バトルパスシーズン13「ダークヒーロークスタイルマッシブーン」がスタートします。このバトルパスシーズンではマッシブーンがダークヒーローのようになったかっこいいホロウェアやライダースタイルハッサムのホロウェアを入手可能です。 トレーナーファッションも、ダークヒーローのようなクールな見た目のものが用意されています。入手したい人はバトルパスを進めるために、コツコツプレイしていきましょう。 ポケモンユナイトにドラパルトが参戦! 12月29日にはポケモンユナイトにドラパルトが参戦します。アタック型のポケモンで、ユナイト技はドラメシヤを飛ばして攻撃する「ドラグーンショット」とのこと。ゴースト・ドラゴンという珍しいタイプのポケモンなのでその特徴を活かした面白い使い方ができそうで、期待が高まります。 実装日にはドラパルトのホロウェア「アクティブユナイトスタイル」「スポーツユナイトスタイル」も同時に実装されるので、気に入った方は入手してみてはいかがでしょうか。 eスポーツでもあるポケモンユナイトに関連して、他のeスポーツゲームが気になるという方は、「おすすめのeスポーツタイトル」をご覧ください。 ポケモンユナイトの年末年始イベントで豪華報酬を入手 ポケモンユナイトの年末年始は、豪華な報酬を獲得できるイベントが多数開催されます。どのようなイベントが開催されるか、お届けします。 ニューイヤースペシャルプレゼントでユナイトライセンスを入手! 12月26日から2023年2月1日までの間に合計7日ログインすることで、プレゼントが貰える「ニューイヤースペシャルプレゼント」企画が開催。フシギバナ、リザードンをはじめゼラオラやエースバーンなどの20種類の中から好きなポケモンのユナイトライセンス1種を入手でき、更に10種類の中から7日レンタルできるホロウェアを1種獲得することができます。 連続ログインの必要はなく、期間中合計7日ログイン出来ればいいため、気が向いた時だけポケモンユナイトをプレイしたいという方にも優しいのが有難いですね。 レンタルライセンスをランダムプレゼント! 12月24日から1月2日までの期間中、7日使えるレンタルユナイトライセンスがランダムで毎日プレゼントされます。 使ってみたかったポケモンを試してみるチャンスなのでプレゼントされたポケモンを積極的に使ってみて、使用感を確かめてみてくださいね。 新春運試しクジで10万エオスコインが当たるチャンス……!? 12月23日から2023年1月1日までログインやバトル勝利で抽選回数を増やせる新春運試しクジが開催中。クジの抽選は1月1日から1月4日で最大抽選回数は135回です。それまでに抽選回数を増やし当選確率を上げていきましょう。1等はなんと10万エオスコインのプレゼント。2等でも1万エオスコイン、3等でも5000エオスコインが貰えるという豪華なクジです。新年の運試しに挑戦してみてくださいね。 他にも、「ウィンターセール」や「7daysログインボーナスパック」などお得なイベントが開催されます。欲しかったホロウェアやトレーナーファッション、ユナイトライセンスをいつもよりもお得に入手できる機会なので、是非お見逃しなく! ポケモンユナイト友達招待キャンペーンが開催! 12月23日から2023年1月13日までポケモンユナイトで友達招待キャンペーンが開催。友達を招待した側、された側どちらもプレゼントを貰えるお得なキャンペーンとなっています。招待した側はミュウのサポートメダルを入手でき、招待された側はポケモンのホロウェアのセレクトボックスが貰えます。貰えるホロウェアはおめかしスタイルピカチュウやたきびスタイルリザードンなど5種類の中から好きなものを1種選べます。 また、1月7日から9日までは、チームアップ&ランクアップイベントが開催。友達とチームを組んでランクマッチに参加するとアクティブポイントを多めに貰えるというイベントのため、通常よりもランクダウンしにくくなるという有難いイベントです。この機会に友達を招待して、一緒にランクマッチをプレイしてみてはいかがでしょうか。…

Guides
【カウンターストライク】ランク戦/MMランクマッチを解説!【CS2】
世界中で多くのプレイヤーを誇り、FPSの金字塔とも呼ばれている「カウンターストライク」通称CS。その中でも多くのプレイヤーが好んでプレイしているのが「ランク戦 (MM・ランクマッチ)」です。 ランク戦では、マッチメイキングシステムによって実力が近いプレイヤーと真剣勝負が楽しめるゲームモードとなります。ランクは18段階に分けて用意されており、勝敗によってランクが昇格および降格いたします。本記事では、CSのランク戦の始め方から基本ルール、注意事項まで詳しく解説させていただきます。 カウンターストライクのランク戦とは? カウンターストライクのランク戦では、プレイヤーはそれぞれ18段階あるランクのどれかに所属することとなり、マッチに勝つとポイントがもらえ、負けるとポイントを失います。ポイントが一定数に達すると次のランクへ昇格することができるシンプルなシステムとなっています。 シンプルなシステムながら、プレイヤーの真の実力が試されるのでとても人気なゲームモードとなっており、実力が近いプレイヤーとの真剣勝負を楽しむことができます。 初めてカウンターストライクでランク戦を行うプレイヤーは10戦を終えるまでランクが割り当てられない仕組みとなっています。勝敗によってランクが割り当てられることとなりますが、基本的にシルバーかゴールドからスタートすることになります。 カウンターストライクでランク戦を始める方法 ここでは、カウンターストライクでランク戦・ランクマッチを始める方法をご紹介します。カウンターストライクでは、1人でランクを行うこともできますが、1人よりは仲間5人のチームでプレイした方がコミュニケーションや連携が取れ、勝率が高くなる傾向があります。 ランク戦を一人で行う場合 メインメニュー上部の「プレイ」タブ内にある「ゲームを探す」をクリック 「対戦」タブからプレイしたいマップを選択し、進むをクリック マッチが決まったら「承諾」をクリックして開始 ランク戦を複数人・パーティーを組んで行う場合 メインメニュー上部の「フレンドとプレイ」タブ内にある「フレンド招待」をクリック フレンドの参加確認後、「プレイ」タブ内にある「ゲームを探す」をクリック 「対戦」タブからプレイしたいマップを選択し、進むをクリック マッチが決まったら「承諾」をクリックして開始 カウンターストライクのランク戦の基本ルール 1ラウンドのゲーム時間は1分55秒 スタート時の所持金は$800 スタート時の攻守はランダム 15ラウンドで攻守交代、16ラウンド先取で勝利 延長戦なし (15-15の場合は引き分けで終了) フレンドリーファイアが有効 味方との衝突が有効 (衝突ON) アーマー・爆弾解除キットを初めから所持していない状態でスタート 武器やグレネードの投げ物は全て使用可能…

Guides
スクリムとは?Apex等のスクリム参加方法
「スクリム」はeスポーツをプレイしているプロ選手やストリーマーからよく聞くeスポーツ用語です。大会に出場することの多いプレイヤーが使うことが多いため、一般プレイヤーとは縁がないものだと思う方もいるかもしれませんが、それは違います。ゲームタイトルによっては一般プレイヤーでもスクリムに参加し、ハイレベルなマッチの中で戦うことが可能です。 今回はスクリムの意味と、Apex、Fortnite、VALORANTのスクリムの視聴方法や参加方法、スクリムとカスタムの違いをご紹介。スクリムに参加してみたいという方も是非こちらの記事をご参考にしてみてくださいね。 スクリムとは?eスポーツ用語を解説 スクリムとはプロ選手たちやストリーマーが、友人やライバルチームなどに声をかけて行う練習試合のことを指すeスポーツ用語です。一緒に戦うために味方に呼ぶのはPTプレイですが、敵の部隊も知り合いにマッチに参加してもらい、同じレベル感の人たちと本番大会の前にマッチをプレイすることをスクリムと呼びます。 スクリムを行うことで本番大会の雰囲気を掴んだり、自分たちの作戦や戦略の方向性を確かめることができるという利点があります。練習試合の様子も本番の大会と同様に配信することが多く、豪華なメンバーの戦いを視聴者が見て楽しむことができる場合が多いです。 スクリムが行われる、主なゲームタイトルとしては「Apex Legends」「Fortnite」「League of Legends」「VALORANT」があげられます。大会への参加が活発なストリーマーやプロ選手、Vtuberの動向を追うと参加していることも多いので、スクリムの様子を見てみたいという人は、SNSをチェックするのがおすすめです。 eスポーツについてより詳しく知りたいという方は「おすすめのeスポーツタイトル」をご覧ください。 Apexのスクリムの視聴方法は?一般プレイヤーが参加する方法 Apexは一般プレイヤーにカスタムマッチを開催する権限が与えられていないため、基本的には開催されるスクリムに参加申請を行い参加できるようになります。CRカップといった大きな大会は本番前にスクリムが開催されることも多く、YoutubeやTwitchなどの動画配信サイトでそれらを観戦することが可能です。 大きな大会は招待制のものが多いため、一般プレイヤーでは参加は難しいですが、スクリムを定期的に開催している「APAC North Custom (ANC)」には一般プレイヤーでも参加が可能です。APAC North Custom(ANC)のTwitterを検索し、Twitterに貼られているURLよりdiscordに参加します。discord上に開催日が掲載されているので、参加可能な日程に参加申請をします。運営より受理されれば、参加することが可能になります。 注意点として、上記カスタムマッチの参加者はプロ選手や有名ストリーマー、プレデターやマスター帯の上手いプレイヤーばかりです。誰でも参加することは可能ですが、ダイヤ以下のプレイヤーは全く戦いにならない可能性もあるため、普通のマッチでプレイした方が上達するかと思います。腕に自信があり、自分の力を試してみたいという方は挑戦してみても良いかもしれません。 ANCスクリムについて、より詳しく知りたい方は「ANCスクリムの参加方法は?」をご覧ください。 Fortniteのスクリムの視聴方法は?一般プレイヤーが参加する方法 Fortniteには、有名なスクリム団体が数多くあります。大会の様子は基本的に、参加者の配信を視聴することになります。Fortniteのカスタム権限は申請の必要があり、SNSのフォロワー数やクリエイターであることといった縛りがあります。普通の一般プレイヤーではカスタムマッチを開催できないため、参加したいという方はこれから挙げる有名な団体に参加申請をしてみましょう。 ここからはFortniteの有名なスクリムを開催する団体をご紹介します。 ALBA SCRIM(アルバスクリム) アルバスクリムは、eスポーツチームである「ALBA e-sports」の主催するスクリムです。競技実績やプレイヤーの強さによってマッチが分けられるため、同じレベル帯のプレイヤーと戦うことができます。更に、アルバスクリムは賞金つきのスクリムも多く開催しています。 競技実績がなくても、下位マッチに参加することができるため、一般プレイヤーでも参加するチャンスを得られる可能性があります。観戦用配信を行うことも多いため、勉強にもなりますよ。参加したい場合は公式Twitterに貼られるdiscordに参加し、内容を確認してみてください。 ZeroScrim(ゼロスクリム) ZeroScrimはyukyさんが運営するスクリムです。50000人以上のプレイヤーが参加するスクリムで、個人が運営するスクリムの中では長い歴史があります。アルバスクリムと同様にプレイヤーの上手さ順にキー配布が行われるため、同じくらいのレベルのプレイヤーと練習試合をすることができます。…

Guides
プロゲーミングチームを紹介!国内人気チームは!
ゲーム・eスポーツのトップ選手として活躍するのがプロゲーマー。ゲーマーの方ならプロゲーマーになりたいと思ったことがある人も少なくないのではないでしょうか。今ではeスポーツの人気も高まり、数多くのプロゲーミングチームがあります。好きなチームがあればプロゲーマーを目指すモチベーションにもなるし、大会を観戦する際の楽しさも段違いです。 そこで今回は日本国内で人気のプロゲーミングチームについて紹介していきます。プロゲーマー以外にもプロゲーミングチームのスタッフ(選手以外の役職)についても紹介していきます。 日本で人気のプロゲーミングチーム まずは日本で人気の高いプロゲーミングチームについて紹介していきます。今回は日本人選手が活動している・日本に拠点を置いているどちらかの条件を満たしているチームを紹介していきます。 Crazy Raccoon 日本国内でトップを争うレベルで人気のあるプロゲーミングチームが「Crazy Raccoon」です。Crazy Raccoonが主催している「CRカップ」を見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。プロゲーマーだけでなく、人気ストリーマーが数多く在籍しており、Valorantは日本トップレベル、Apexでは世界トップレベルの選手が集まっています。ただ選手が大会に出るだけでなく、ガレリアとのコラボゲーミングPCの発売、アパレルコラボ商品の発売など様々な箇所に力を入れていますね。そんなCrazy Raccoonには2022年12月現在以下の部門があります。 APEX LEGENDS CLASH ROYALE FORTNITE VALORANT SUPER SMASH BROS STREAMER ZETA DIVISOIN 「ZETA DIVISION」はプロゲーミングチーム「JUPITER」が2018年にリブランディングしてできたチームです。Valorantでは「VCT2022 Masters Stage1」で世界3位に輝き、世界的にも注目を集めるチームとなりましたね。 また、IdentityV部門では日本のトップリーグ「IdentityV Japan League」の2022年夏・秋の2連覇を達成しています。Crazy Raccoon同様にアパレル商品も数多く発売しているので気になった方はチェックしてみてください。そんなZetaには2022年12月現在以下の部門があります。…

Guides
コンバーターとは?APEXで規約違反になる?
「コンバーター」は、大人気なFPSゲーム『Apex Legends』をプレイするプレイヤーなら1度はどこかで聞いたことのある言葉でしょう。しかし、聞いたことはあるものの、何のことかわからないという人も多いのではないでしょうか。コンバーターはCS機でキーボードやマウスをコントローラーの入力に変換する機器のことで、本来ならキーボードやマウスにはつかないエイムアシストをつけられるようになります。 この記事ではコンバーターの概要とApexや他のゲームで禁止されているのか否か、また価格帯などをご紹介していきます。当記事でコンバーターとは何かという疑問を解決する糸口になりましたら幸いです。 【Apex】コンバーターとは? コンバーターとは、マウスとキーボードをコントローラーとして入力変換する、変換機器のことを指します。通常、PlayStationやXboxなどCS版のApex Legendsはコントローラー(Pad)でしかプレイができません。しかしコンバーターを使用することで、マウスとキーボードを使ってCS版のApexをプレイできるようになるのです。 規約違反となる理由 これの何がいけないかというと、エイムアシストに大きく違いが出てくるという点。エイムアシストとは、コントローラーを使用した際、キーボードやマウスに比べて敵に弾が当たりやすくなるようエイムの補助が適応されることをいいます。マウスは敵の所までマウスを動かしてカーソルを移動させれば良いですが、コントローラーはスティックで敵に照準を合わせる必要があり、慣れるまで力の加減が難しくなっています。その差を埋めるために、エイムアシストという機能が実装されています。 通常は、PCでキーボードマウスを使用するとエイムアシストはオフに、コントローラーを使用するとエイムアシストはオンになります。CS版は元々、コントローラーにしか対応していないものなので、基本的にエイムアシストがオンとなります。コンバーターを使用して無理やりキーボードとマウスをコントローラーだと思い込ませることでエイムアシストがオンの状態でキーボードとマウスを使うことができるようになってしまいます。キーボードとマウスとコントローラーのデバイス間での差を埋めるためのエイムアシストだったのに、キーボードとマウスでエイムアシストが使えるとなると、非常に強力なエイム力を手に入れることができます。 コンバーターはApexで使用しても大丈夫? 上記で説明した通り、通常はキーボードとマウスでエイムアシストがオフの筈なのに、オンの状態で戦うことができるようになります。それに加えて、アンチリコイルというリコイル制御を無くした機能が搭載されたコンバーターも存在しています。 リコイルがないということはほぼオートエイムと変わらず、簡単に敵を倒せてしまう強さになります。最早、ここまでくるとチートと同じ扱いとなり、だからこそコンバーターは嫌われているのです。 コンバーターの使用はゲーム環境を破壊しかねないことから、Apexの公式からコンバーターの使用は認められておりません。チートとほぼ同じ扱いであるため、コンバーターの使用がバレてしまうと最悪、アカウントを停止される恐れがあります。強くなりたいからといって、絶対に使用しないようにしましょう。 コンバーターを禁止されているゲームは? Apexは公式からもコンバーターの使用禁止を名言されています。それでは他のゲームは使用可能なのでしょうか。ゲーム公式から大々的にコンバーターの使用について明言されていないタイトルは多くあります。しかし、PlayStationを販売するSONYからはコンバーターは非公認の機器となり、非公認機器は使用を禁止とすると明言されています。ですので、他のゲームでも使用することは基本的に許されていないと言うのが現状です。 それでは、CS機はキーボードやマウスを使ってはならないのかというとそれは違います。PlayStation4やPlayStation5に直差しして、キーボードやマウスを使用するのはセーフです。ゲームのソフト側でキーボードやマウスに対応しているものは直差しして遊ぶことができるようになっており、それは規約違反でないことがほとんどです。 直差ししてもキーボードやマウスが反応しないゲームであるのにも関わらず、コンバーターを介して、コントローラーを使用していると誤認させ、キーボードやマウスを使用するという行為が禁止であるというのをよく理解しておいてくださいね。 外付けGPUを使ってPCでAPEXをプレイしてみたいという方は「おすすめの外付けGPUをご紹介」をご覧ください。 コンバーターはどれくらいで買えるの? コンバーターは有名どころだと基本的に、1万5000円から3万円ほどの価格帯となります。思ったより値段が高めで驚きますよね?良いゲームデバイスが買えてしまうお値段です。更に、キーボードとマウスを持っていなければそちらも購入する必要があるため、更に必要なお金が増えることになります。ちなみに、PCがないと初期設定やアップデートができないため、PS4しか持っていないという人はゲーミングPCを使用出来る環境を整える必要があるようです。 コンバーター利用の際の注意点 コンバーターを利用したいと思っても労力や多くの資金が必要です。更に、準備をして使用できるようになっても、バレればアカウント停止の可能性があります。こんなにお金をかけてまで公式から禁止され、プレイヤーから冷たい目を向けられるコンバーターを購入するくらいならコツコツ努力をした方がよっぽど楽しいゲーム体験ができるのでは無いでしょうか? 努力して自分の力で目標を達成できた時の喜びは何にも変え難いことです。そんな素晴らしい体験の可能性を捨ててまで、楽をして強くなりたいという人は何のためにゲームをしているのでしょうか? コンバーターを購入したいと思っている方は1度立ち止まり、よく考えてみてくださいね。 高性能なゲーミングデバイスについて知りたいという方は「ゲーミングデバイスのおすすめ」をご覧ください。 フリークやエイムリングはApex公式より使用OKとのこと! コントローラーに装着するフリークやエイムリングといったアタッチメントはSONY公式が販売しているものではありません。しかし、これらのコントローラーへの装着型のアタッチメントはゲームデータの改竄といった行為にあたらない為、Apex公式より使用を許可されています。 慣れるには時間と練習が必要ですが、フリークやエイムリングはエイム精度が向上しやすくなります。プロや有名配信者も使用してることが多い為、エイム力を上げたいという方はコンバーターのような公式から禁止されているものよりも、公式から許可されているフリークやエイムリングを使用することをオススメします。とはいえ、大会によってはアタッチメント系の使用を規制しているものもある為、大会に参加する際はよく確認をしてくださいね。 フリークやエイムリングのようなコントローラーに装着するアタッチメントは公式より使用が許可されていますが、チートやコンバーターといったゲームデータに影響を与えるものは使用不可だということは頭に入れておきましょう。 キャプチャーボードで自分のプレイを見返したいという方は、「おすすめのキャプチャーボード」をご覧ください。…

Guides
【Valorant】クロスヘアのカタチおすすめ設定5選
Valorantで敵を狙うために重要なクロスヘア。Valorantではクロスヘアを自由にカスタマイズすることができます。自由度の高さから「メガネ」や「にこちゃんマーク」など、ユーモアに富んだクロスヘアを作成しているプレイヤーもいますね。一方で自由度が高いことから、どんな設定にすればいいのか迷ってしまうというプレイヤーも多いのではないでしょうか。 そこで今回はValorantのクロスヘアのおすすめ設定を紹介していきます。プロが実際に使っているクロスヘアも紹介していくのでぜひチェックしてみてください。 Valorantのクロスヘアおすすめ5選 Valorantのクロスヘアでおすすめのものを5つ紹介していきます。 1422クロスヘア まず初めに紹介するのが「1422クロスヘア」です。どんなFPSでもよく見る十字型のクロスヘアで、初心者にもおすすめのクロスヘアになっています。初心者にもおすすめながら、プロの大会でも使用者が多く見られます。もちろんヴァロラントのランクでもよく見かけるクロスヘアです。「VCT Masters 2022 Stage1」で優勝した「Optic Gaming」に去年まで所属しており、現在「NRG」所属のcrashiesさんも愛用しています。 「1422クロスヘア」の基本設定は以下のようになります。 インナーラインの不透明度 1 インナーラインの長さ 4-4 インナーラインの厚さ 2 インナーライン オフセット 2 アウターラインの不透明度 0 アウターラインの長さ 0-0 アウターラインの厚さ 0 アウターライン オフセット 0 インナーラインの設定が上から「1422」となっていることから「1422クロスヘア」と呼ばれているわけですね。…

Guides
フォートナイト+ヒロアカのコラボイベント開催!
2022年12月16日 (金) 、週刊少年ジャンプの人気作品であり、アニメ化もされている「僕のヒーローアカデミア (ヒロアカ) 」とフォートナイトとのコラボイベントがスタートしました。このコラボイベントでは、ヒロアカで人気のキャラクター「オールマイト」や「緑谷出久」、「爆豪勝己」のコラボスキンや新ミシック武器「出久のスマッシュ」が入手できるようになりました。 フォートナイトとヒロアカのコラボ期間は、2022年12月16日 (金) 21:00 ~ 2022年12月30(金)9:00までの2週間となっています。コラボアイテムが欲しいプレイヤーはこの機会を見逃さないようにしましょう! フォートナイトとヒロアカのコラボ内容 今回のフォートナイトとヒロアカコラボでは主に、 コラボスキンやエモート、ツルハシが購入できるヒロアカアイテムショップ 新ミシック武器「出久のスマッシュ」の登場 スプレーやエモートアイコンを入手できるコラボクエストの追加 の三つが実装されました。 それぞれ詳しく見ていきます。 フォートナイトヒロアカコラボ: ヒロアカアイテムショップ フォートナイトと僕のヒーローアカデミアコラボを記念して、様々なコラボアイテムが登場しました。 コラボスキン 緑谷出久 僕のヒーローアカデミアの主人公であるコスチューム「緑谷出久」にはバックアクセサリー「オールマイトのフィギュア」が付属しています。リアクティブバックアクセサリーとなっているので、敵を倒すたびに勝利への応援をしてくれます。また、緑谷出久にあうアクセサリーとして、ツルハシ「黒鞭アックス 」も追加されました。 オールマイト 平和の象徴として知られ、緑谷の師匠であるオールマイト。バックアクセサリーには「根津校長」が付属しています。このコスチュームにマッチするツルハシとして「オールスマイト」も登場します。 爆豪勝己 緑谷の幼馴染であり、ライバルでもある爆豪勝己もコラボスキンとして登場しました。バックアクセサリーには「グレネードのバックパック」が付属しています。また、爆豪にマッチするアクセサリーとして、ツルハシ「クラスターバスター」も追加されました。 麗日お茶子 緑谷出久の良き理解者で、同じ雄英高校に通う麗日お茶子もフォートナイトヒロアカコラボに登場しています。バックアクセサリーには「ウラビティブースター」、ツルハシは「ウラビティスマッシャー」が購入できるようになっています。…

Guides
スナイプとは?いまさら聞けないゲーム用語解説!
昨今ゲーム配信業界の盛り上がりはすさまじいものがありますよね。しかし、そんなゲーム配信業界で問題視されている行為があります。それがスナイプです。中にはスナイプOKと明言している配信者もいますが基本的には悪質な迷惑行為としてスナイプを認めていない配信者が多数です。 これまであまりゲーム配信界に触れてこなかった人はスナイプがいったいどんな行為なのかわからないという人も多いと思います。そこで今回はいまさら聞けないゲーム用語の一つとしてスナイプはいったいどんな意味なのかを紹介していきます。似ている用語のゴースティングとの違いについても紹介していきます。 スナイプとは スナイプとは意図的に特定のプレイヤーと同じマッチに入ることを狙う行為のことです。特に配信者のプレイヤーであればマッチング画面を配信上に移しているのでマッチに入るタイミングを合わせやすくなるため狙われやすくなっています。スナイパーで狙い撃つような行為なのでスナイプと呼ばれています。 TSM、FaZe ClanでeスポーツのAPEX競技シーンで活躍しているSnip3down(スナイプダウン)ももしかするとこの配信に現れるスナイププレイヤーを倒すという意味が名前の由来になっているのかもしれませんね。eスポーツとはコンピュータゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称のことです。 ゲームでたびたび問題となるチーミング行為、同じマッチに入り、敵なのに協力する行為もこのスナイプを利用しています。ほかのプレイヤーとマッチングのタイミングを意図的に合わせて同じマッチに入っているわけですね。 スナイプはBADマナー スナイプをするプレイヤーにも種類がいます。悪質なものだと先ほど挙げたようにチーミングをするためだったり、ゴースティング行為をするためだったりします。中にはただ好きな配信者と同じマッチに参加して戦ってみたいという思いのプレイヤーもいます。 しかし、それらはすべてスナイプのひとくくりになりBADマナーな行為とされています。もし仮に好きな配信者にスナイプして戦い続けたことで、配信者側がスナイプ行為を嫌がって配信活動をやめてしまうなんてことになったら最悪ですよね。たとえ好きな配信者とマッチングしてみたかっただけだとしてもスナイプ行為は絶対にやめましょう。たまたま同じマッチに参加することを願ってプレイしましょう。 スナイプとゴースティングの違いは スナイプと似たようなゲーム用語があります。それがゴースティングです。ゴースティングはまず狙った特定のプレイヤーと意図的に同じマッチに参加します。ここまではスナイプと同じですね。 しかし、ゴースティングはここからも配信画面などを見続けて、狙ったプレイヤーが不利になるような動きをし続けます。普通であれば視界にとらえていないプレイヤーの動きはわかりませんがゴースティングプレイヤーは配信画面を見続けることで常に一方的に配信者の動きをとらえ続けられます。APEXやValorant、LoLといったゲームをプレイしたことがあるプレイヤーならわかると思いますが、一方的に常に動きを敵に把握されていては勝てる可能性が格段に減少してしまいます。状態が悪い中にゴースティングプレイヤーが最高の状態で戦闘を仕掛けることも容易になります。 スナイプはBADマナーどまりですが、ゴースティングは規約違反としてBAN対象にしているゲームも多数あります。フォートナイト最強プレイヤーとして知られるNinjaもこのゴースティングによって一時期配信活動を休止したりもしているので絶対にゴースティングはしないようにしましょう。 スマーフとチーミングの違いは チーミングと似たようなゲーム用語でスマーフと呼ばれる行為があります。スマーフとは上級者がサブアカウントなどを利用して初心者・自分よりランクの低いプレイヤーと意図的にマッチし、マッチに参加しているほかのプレイヤーを圧倒することです。初心者狩りなんて呼ばれることもありますね。 このスマーフを利用して自分よりランクの低いプレイヤーとパーティを組み、そのプレイヤーのランクを上げる手伝いをすることをブースティングと呼びます。スマーフ、ブースティングはゲームによっては規約違反行為に当たりBAN対象になっている場合があります。そんなプレイヤーを見かけたときにはなるべく通報機能を活用するようにしましょう。 スナイプが認められているケース 配信者の中にはスナイプOKと明言している人もいます。スナイプをある種、配信者とファンのプレイヤーが戦えるファンサービスの一環として考えているわけですね。 しかし、今ではマッチ内に野良のプレイヤーも混じっている、スナイプでまじめに普通通りの戦闘を行わないプレイヤーもいるのでなかなかスナイプOKとしている配信者は聞かなくなりました。スナイプは狙ったプレイヤーだけでなく、野良のプレイヤーに対して迷惑が掛かってしまうということですね。 また、過去にはAPEXでスナイプスクリムと呼ばれるものが開催されていました。これはAPEXにカスタムマッチがなかったころにプロ同士の練習をどうしようか考えた時に、参加プロ全員でマッチのタイミングを合わせることによって同じマッチに参加してスクリムを開催していたものです。今ではカスタムマッチも充実しているのでAPEXでスナイプカスタムが開催されることもなくなりました。 スナイプタイマーの利用 実はスプラトゥーンやフォートナイトで仲間と時間を合わせてタイミングよくマッチングするためのスナイプタイマーと呼ばれるブラウザのサイトがあります。ただしこちらのサイトにも「他人に迷惑をかけずに仲間内だけで楽しむためだけに利用すること」、「ゴースティング・チーミング行為には利用しないこと」が明言されています。スナイプタイマーは仲間内だけで楽しく遊ぶために利用し、絶対に悪用しないようにしましょう。 スナイプ行為に対する対策は いくらスナイプがBADマナーだということが定着しても一定数のプレイヤーはスナイプを仕掛けてきます。では、スナイプされてしまう配信者側に対策方法はあるのでしょうか。ここではスナイプに対する配信者側の対策方法をいくつか紹介していきます。 配信時間の遅延 一つ目は配信に遅延を導入することです。スナイプの大前提は特定のプレイヤーとマッチングをかけるタイミングを意図的に合わせることです。配信時間に遅延が入っているとスナイププレイヤーはマッチングをかけるタイミングを合わせることができなくなるというわけですね。ゴースティング対策でも同じ対策方法をとる配信者が多数いますね。 APEXでもスナイプ・ゴースティング対策で配信時間に遅延を入れた対策が良くとられます。中でも有名なのが渋谷ハル・うるか・あれるの12時間遅延配信ですね。 しかし、遅延時間を公開してしまうとうまくタイミングを合わせてマッチに侵入してくるスナイププレイヤーもいるので注意してください。また、配信に時間遅延を導入するとリスナーのコメントをリアルタイムで見られないなど配信者側でのデメリットも多数あります。 マッチングサーバーの変更・非公開…

Guides
LoLのping値が高い!対処法や下げる方法を解説します
「LoL (League of Legends)」を遊んでいると、「試合中、急に動作が重くなった」という経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか?画面右上を見ると、ping値が200~300以上に急上昇しているのはわかるもののどう改善すればいいのかわからない、という悩みを抱えるプレイヤーも少なくありません。LoLのping値が高い状態だと、チャンピオンの動作が遅れる「ラグ」が発生し、思うように操作ができず、快適に遊べなくなりますよね。 本記事では、LoLを快適にプレイするために重要な「ping値」について解説させていただきます。遅くなる原因や改善方法が気になる方は最後までご覧いただけますと幸いです。 LoLのpingとは? LoLのping (ping値やピング値) とは、パソコンとゲームサーバーの往復にかかる情報伝達の時間を表しています。一般的には「○○ms (ミリ秒=1/1000秒) 」という単位で表され、この数値が低いほどLoLのプレイが快適になり、高いほど通信に遅れが発生して動作が遅くなります。 LoLでは常にゲームサーバーと通信を行い、データのやりとりを行っているため、ping値がとても重要となってきます。 また、pingと回線速度は別物であり、ping値は「ネットワークの応答速度やレスポンス」であるのに対して、回線速度は「1秒間に送ることのできるデータ量」を意味します。両者ともLoLを快適にプレイするために重要なポイントとなっていますが、回線速度が速ければping値も低くなるというわけではありませんので注意しましょう。 最適なLoL ping値の目安 LoLでは、上位ランクに行けば行くほど、ping値もとても大事な要素となります。LoLのプロリーグやLoLの世界大会である「LoL Worlds 2022」などのプロシーンでは、ping値が0〜1ms以下となっています。 ここではLoLをプレイするために最適なping値の目安をご紹介いたします。 ping値: 30ms未満 LoLをプレイするために理想的であり、最適なping値となります。ラグが起こることもなく、とても快適で精度の高いプレイができるようになります。 ping値: 30〜50ms 一般的なping値は30〜50msと言われています。多くのLoLプレイヤーはこのping値の間でプレイを行っています。 ping値: 50〜100ms ping値が50msを超えてくると、チャンピオンを操作した際、わずかに遅れが生じ始めます。プレイに支障をきたすほどではありませんが、時に煩わしさを感じる場合があります。 ping値: 100〜500ms以上…

Guides
IGLはどういう意味?立ち回りや練習方法を紹介
日本でもeスポーツが非常に盛り上がりを見せており、大会を視聴する層も増えてきました。eスポーツの大会を見ていると実況・解説がIGLという言葉を使って話しているシーンをたびたび目にしますね。しかし、大会を見始めたばかりのプレイヤーからするとIGLとはいったい何なのかわからないと思います。実はチームを組んで行う対戦型のゲームではIGLは非常に重要な役割を果たしています。 そこで今回はいまさら聞けないゲーム用語の一つとしてIGLの意味を紹介していきます。また、自分でIGLをやる際の立ち回りや練習方法についても紹介するのでぜひチェックしてみてください。 IGLとは 「IGL」とは「In Game Leader(インゲームリーダー)」の略称です。チーム内でゲーム中に作戦を決めたり、状況から次に行うべき行動を判断し、チームに指示を出す役割です。チームの指揮官となり、勝利に導くための行動を選択する非常に重要な役割ですね。FPS系のゲームのIGLではエイム力や一人の立ち回りだけでなく、周囲の状況の把握も必要で広い視野・冷静さが必要不可欠になります。「FPS」とは「First Person Shooter」の略で「一人称のシューティングゲーム」を表しています。過去には「オーダー」や「コーラー(コールする人)」なんて呼ばれ方もしていましたね。 なぜIGLが必要なのか 主な理由はチームの意思統一をわかりやすく行うためです。チームを組んで戦う対戦型のゲームでは基本的にゲーム内VCや通話を通してお互いに話をします。全員がやりたいこと、するべきだと思うことを話してしまうと通話内が混雑して結局全員そろって何かアクションを起こすということが難しくなってしまいます。もちろんそのような状況になるとチーム戦なのに、相手チームに個人で挑むような形になったり、動きのテンポが合わなくなったりと自分のチーム状況が苦しくなっていきます。 そこで必要なのがIGLです。チームの指揮をとるプレイヤーを一人決めておくことによって簡単にチーム全員の意思統一ができるようになります。IGLの意味や必要性がわかってきましたね。 サブIGLの必要性 チームによってはIGLともう一人サブIGLを用意する場合があります。IGL一人に負担をかけすぎないようにともに状況整理をしたり、次の行動の選択肢を提案したりする役割ですね。実際にゲームをプレイしているプレイヤーならわかる人も多いと思いますが、チームメイト・敵の動きを考え、さらにチームメイトに指示を出しながら自分も戦うという行動は非常に脳のリソースを割かれ、撃ち合い・戦闘において集中することが難しくなります。普段の戦闘のポテンシャルを出せないなんてことも多々あります。ValorantではIGLと呼ばれているプレイヤーがチーム内トップのスコアを出しているということは珍しいですよね。 もちろんIGLをしているプレイヤーがデュエリストを使わない傾向にあるというのも理由の一つにはなっていますが、IGLと戦闘の両立の難しさを物語っていますね。そんな状況を避けるために必要となってくるのがサブIGLというわけですね。ただうまくサポートできなければサブIGLの意味がありません。事前にどういう情報があればIGLが助かるのかを話し合っておくといいかもしれませんね。 IGLに向いているプレイヤーは IGLに向いているプレイヤーは決断力があるプレイヤーです。eスポーツにおいて時間は非常にシビアなものです。決断に迷っている数秒でさえ状況が刻一刻と変化していきます。そのため即断即決ができるプレイヤーがIGLに向いています。ValorantやAPEXではIGLがすぐに判断できないと、気づいた時には状況が一変していることもありますね。 また、eスポーツはメンタルスポーツともいわれています。自信を持って決断する、それだけでチームの士気が上がり勝利に近づきます。もちろん先に紹介したように周囲の状況を冷静に把握する能力も必要不可欠です。「eスポーツ」とは「エレクトロニック・スポーツ」の略でコンピュータを使った競技性のあるゲームをスポーツとして扱う時に使用されます。 IGLの立ち回り ここまででIGLの意味は十分分かってきたと思います。ここからはIGLのチーム内での立ち回りを紹介していきます。 正確な言葉を使う 一つ目は「正確な言葉を使う」ということです。IGLのプレイヤーが少しでもチームメンバーに伝わらないような言葉を使ってしまうと、チームの行動がそろうまでわずかなラグが生じます。相手がうまかった場合はそれだけでチーム崩壊につながります。正確なポジション、状況をチームに正しく伝えるということはIGLにとって必須の立ち回りです。 シンプルに伝える 二つ目は「シンプルに伝える」ということです。IGLが長々と指示してしまうとほかのチームメイトの連携の邪魔になってしまうことがあります。 また、自分がシンプルに伝えることによって自分も話す時間が減り、戦闘に脳のリソースを割き集中することができます。チームによってはデスしたことによる謝罪「ごめん」をコールに必要ない言葉として禁止するチームもありますね。 チームの士気を高める 三つ目は「チームの士気を高める」ということです。eスポーツはメンタルスポーツでもあります。チームのムードが壊れてしまえばそれだけでチーム内の連携が崩れ、さらにムードが悪くなるといった悪循環が生まれます。Valorantでも特に野良でプレイしていて、ムードが最悪で負けてしまったなんて経験をしたことがあるプレイヤーも多いのではないでしょうか。そのためIGLはチームの士気を高め、ムードをよくする必要があります。 IGLに限らずチーム全体に言えることでもありますね。IGLの負担を減らしたいという場合にはムードメーカー的な役割もこなせるプレイヤーをチーム内に入れるというのもいいかもしれませんね。 全体の状況を把握できるポジション・キャラクターを使う 最後に紹介するIGLの立ち回りは「全体の状況を把握できるポジション・キャラクターを使う」ということです。例えばValorantではエントリーをするようなキャラクターはIGLをするプレイヤーは使わないようにしたいですね。なぜなら先に紹介したようにIGLを行った状態では撃ち合いに自分のベストな状態で臨むことが難しいからです。 それだけではありません。エントリーキャラクターはチーム内でも最初にキルされてしまうことが多いポジションです。自分がデスしてしまうと自分のプレイでチームに介入できないことも理由の一つです。自分のプレイでチームに介入できないとなると、デス後はむしろ生存しているチームメイトに任せたほうがうまくいくことが多いです。IGLもエントリーしていくデュエリストも魅力的で両方やりたいというプレイヤーもいると思いますが、この二つを無理に両立させようとするのは避けるべきといえるでしょう。…

Guides
フォートナイト チャプター4の新要素について解説します!
2022年12月4日から多くのフォートナイトプレイヤーが待ち望んでいた「フォートナイト チャプター4シーズン1」の配信がいよいよ開始されました。 今回のアップデートは新チャプターと言うこともあり、毎回恒例のワンタイムイベントも行われました。また、新しいアイテムや武器の追加、マップの変更、新しいコラボアイテムの登場など、盛りだくさんのアップデート内容となっています。 今回はフォートナイトチャプター4シーズン1のアップデート内容についてご紹介させていただきます。 *チャプター4シーズン1の配信期間は2022年12月4日から2023年3月10日までとなります。 フォートナイト チャプター4のレビュー ここでは、フォートナイトチャプター4で追加されたさまざまな新要素を紹介いたします。 フォートナイト チャプター4の新マップ フォートナイト チャプター4のマップでは以下の新ロケーションを舞台に戦いを繰り広げることとなります。 ザ・シタデル ブレイクウォーターベイ スラッピーショアー アンヴィル・スクエア ロンリーラボ ブルータル・バスティオン フォールティ・スピリット シャッタード・スラプズ フレンジー・フィールド これらのマップ内にはいくつかのギミックが存在し、うまく利用することで有利に戦闘を進めることができるようになりました。 追加されたギミックは以下の通りです。 裂け目 今回のマップでは、ロケーション各地にランダムで裂け目が出現するようになります。近付いても入ることはできませんが、宝箱やNPCなどのさまざまなオブジェクトが裂け目から出現します。 スノーボール フォートナイトの新シーズンでは雪が積もっているエリア (マップの北部) が追加され、ツルハシで雪を叩くとスノーボールを作ることができるようになりました。叩く回数によってサイズと耐久値が変わっていき、13回以上叩くと耐久値が最大となります。 作ったスノーボールはサイズに関係なく中に入ることができるため敵から身を隠したり、転がって雪山を下山するといった使い方ができるようになりました。…

Guides
【CSGO】クロスヘア変更方法は?おすすめも!
今回はCSGO (Counter-Strike: Global Offensive) のクロスヘアを変える方法や人気が高いクロスヘアを紹介いたします!クロスヘアとは画面の中心に表示されている十字架の照準のことで、レティクルとも呼ばれています。ほぼ全てのFPSやTPSなどのシューティングゲームでクロスヘアは表示されており、主に狙いをつけるために使用されます。CSGOやCall of Dutyシリーズではクロスヘアの見た目や色を変更することができるようになっています。 クロスヘアの見た目や機能を変更することで射撃精度が上がったり、狙いがつけやすくなるといったことが期待できます。 CSGOのクロスヘアを初期設定から変更した方がいい理由 CSGOのデフォルトのクロスヘアにはいくつかの問題点があります。 一つ目は、クロスヘアのサイズが大きすぎるという点です。サイズが大きいとヘッドショットを狙うことが難しくなり、相手より先にキルを取ることができなくなる可能性があります。 二つ目は、CSGOのデフォルトのクロスヘアは、移動した際にクロスヘアが若干拡大します。その結果精度の高い射撃を行うことが難しくなります。ほとんどのCSGOプロプレイヤーは移動した際にクロスヘアが拡大しないよう設定を変更しており、安定して狙いをつけることができるようになっています。 CSGOのプロプレイヤーが実際にどのようなクロスヘアを使用しているのかを確認したい方は、YouTubeやTwitichなどでの動画配信サイトでも確認することができます。 CSGOの最適なクロスヘアとは? プロプレイヤーのクロスヘアを見ていますと、色や形は異なるものの比較的小さめのクロスヘアを採用しているプレイヤーが多い傾向があります。プレイヤーそれぞれの好みや見やすさなどがあるため一概には言えませんが、迷った際は小さいクロスヘアに設定してみてはいかがでしょうか。 ただし、CSGOのクロスヘアの色は「緑」「紫」「黄」または「赤色」に設定することをおすすめします。ほぼ全てのプロプレイヤーがいずれかの色を使用しており、理由としてはこれらの色はCSGOのマップ内にほとんど現れず、周囲に溶け込むことがないからです。 ヘッドショットを狙うのに最適なクロスヘア クロスヘアのサイズが大きいとヘッドショットを狙うのが難しくなるかもしれません。 CSGOのトッププレイヤーである「s1mple選手」や「NiKo選手」は小さめのクロスヘアを採用しています。 目安としては、相手プレイヤーの頭の大きさほどのサイズが適切なサイズとなります。また、クロスヘアの形状も重要となっており、十字架よりはドット (小さな円形) のタイプの形の方がより精密に狙いを定めることができます。最初はドットタイプが扱いづらいと思うかもしれません。しかし、ヘッドショットを狙う際はドットタイプのクロスヘアの方がヒットしやすく、結果的に素早く敵をキルすることに繋がります。 しかし、CSGO初心者プレイヤーはデフォルトのクロスヘアや十字架の方が敵全体を狙いやすく敵に弾を当てやすくなるため、操作に慣れていないというプレイヤーは急いで変更する必要もないと言えます。 CSGOでクロスヘアを変更する方法 CSGOでクロスヘアを変更する方法は主に3つあります。 crashz’ Crosshair Generator v3を使って変更する方法 おそらく一番簡単にCSGOでクロスヘアを変更する方法はSteamのworkshop上で公開されている「Crosshair…

Guides
おすすめの外付けGPU BOXをご紹介!
GPU BOXはPCのグラフィックを向上するために用いられる、拡張性の高いPCパーツです。昨今のeスポーツゲームは美しい映像と共にプレイできるタイトルが多く、迫力のある体験が可能です。「Apex Legends」や「VALORANT」などのFPSゲームをプレイする際は、ミドルクラスのグラフィックボードを用意する必要があり、スペック不足だと戦いにならないことも。そんな時、GPU BOXを使用することで外付けで接続し、ゲームタイトルの要求スペックをクリアし、きちんとプレイできる環境を整えることができます。 今回はGPU BOXの概要と、メリットとデメリット、おすすめのGPUボックスをご紹介していきます。 外付けGPU BOXとは 外付けGPU BOXとは、PCのグラフィック能力を高めるグラフィックボードを外付けすることができる拡張性の高いPCパーツのこと。グラフィックボードを入れられる箱をイメージするとわかりやすいかと思います。PCでゲームや動画編集をする際、高性能なグラフィックボードを要求されることが多く、持っているPCではスペックが不足していた…という場合の救世主です。 デスクトップPCは筐体を開けて他の部品と共にグラフィックボードを入れ込み、組み立てる必要がありますが、GPU BOXは独立したパーツのため、外部接続として簡単にグラフィックボードの増設ができるという特徴があります。 持ち運びのできる小さめのノートパソコンにはグラフィックボードを搭載していないことが多いため、外付けGPU BOXを繋げばデスクトップPCのようなグラフィック機能を備えることが可能です。eスポーツゲームを小さめなノートパソコンでプレイしたいという方にもおすすめです。 ゲーム配信等を目的とし、キャプチャーボードについても知りたいという方は「おすすめのキャプチャーボード」をご覧ください。 外付けGPU BOXを使用するメリット 外付けGPUを使用するメリットとしては、「パソコンを新しく購入しなくてもグラフィック能力を向上できる」「外付けgpuをノートパソコンに繋ぐことで使用用途を両立できる」「パソコンの発熱を気にしなくても良い」という点です。 ・パソコンを新しく購入しなくてもグラフィック能力を向上できる 元々パソコンを持っている人で、グラフィックボードのスペック不足の為だけに買い替えるのが勿体ないと思っている方は、パソコン知識がなくても簡単に付けたり外したりできる「外付けGPU BOX」はおすすめです。 高価なパーツではありますが、買い替えるよりもずっと安い価格でパソコンでやりたいことをできるかもしれませんよ。 ・外付けgpuをノートパソコンに繋ぐことで使用用途を両立できる 持ち運べるような軽いノートパソコンには、グラフィックボードが搭載されていることが少ないです。グラフィックボードの搭載されていないパソコンでFPSなどのゲームをプレイしようとするとグラフィック能力の関係でカクカクでとてもプレイできないような状態です。 そんなノートパソコンには、家にいる時は「外付けGPU BOX」を装着し、ゲームをプレイ。外に持ち運ぶ時は外付けパーツは外して軽量化。というやり方で2つの用途を満たすことが可能となります。 ・パソコンの発熱を気にしなくても良い グラフィックボードは熱を発するため、冷却できる装置などが必要です。デスクトップPCであれば広い筐体を使用することで多少の対策にはなりますが、ノートPCだと狭いスペースの中に色々な部品を入れなくてはならないので中々難しい問題です。 しかし、外付けGPU BOXを使用する場合は、他の部品と別の場所にあるため発熱に関してそこまで気にしなくても問題ありません。…

Guides
ゴースティングとは?なぜ問題となっているのか?
いま日本でも多くの盛り上がりを見せているeスポーツ。人気ストリーマーやVTuberもゲーム配信をしている人がたくさんいますよね。彼らの活躍もeスポーツがはやるきっかけの一つになっています。そこで問題となっているが「ゴースティング」です。ゴースティングはオンラインゲームにおいて不正行為の一つであり、場合によってはになったりもします。 しかし、ゴースティングといきなり言われても何のことかわからないという人もいると思います。そこで今回はいまさら聞けないハイン氏・ゲーム用語の一つであるゴースティングについて解説していきます。 ゴースティングとは ゴースティングとは配信しているプレイヤーと意図的に同じマッチに参加し、配信を見ながら配信者が不利になるような立ち回りをすることです。ゴースティングのことを「G」と言ったりもします。海外では「ストリームスナイプ」、「ストリーミングスナイプ」なんて呼ばれたりしていますね。ゴースティングプレイヤーは配信者がマッチをかけるタイミングに合わせて自分もマッチをかけ、同じマッチに入るようにします。配信者側の位置・装備・状態などを配信上で一方的に確認されるため、ゴースティングをしているプレイヤーが圧倒的に有利になるというわけですね。そんな悪質なプレイヤーの中にはチートまでも使って配信者を倒しに行くなんてプレイヤーもいます。 配信者は楽しくゲームをプレイする姿をリスナーに届ける仕事をしているのにいきなりそんなプレイヤーたちに邪魔されてはまともな配信ができませんよね。配信自体が仕事なのである種の営業妨害となります。フォートナイトではゴースティングがひどく、そのひどさを動画に投稿する配信者も多数いました。 過去には配信者同士のゴースティングが話題にもなりました。Among Usという人狼系のゲームで配信者のなつめ先生のゴースティング疑惑が上がったこともあります。 また、eスポーツとは何かと思いながらも配信を見て始めるきっかけになりそうだった人も、ゴースティングに荒らされている配信を見てしまうとゲームに参加しづらくなってしまいます。配信者だけでなくゲームの運営側から見ても問題の悪質な行為であることがわかりますね。 ゴースティングは規約違反 ゲームによってはゴースティングを規約違反行為として明記している場合があります。日本でも人気のバトルロイヤルゲーム・Apexなんかはゴースティングを規約違反行為としていますね。ゴースティングをすること自体悪質な行為ですが、行った場合はBANされゲームをプレイできなくなるので絶対に行わないようにしましょう。 ゴースティング以外にもスマーフという行為もゲームの規約違反になっており、アカウントBANになるケースがあります。スマーフとはゲームの上級者がサブアカウントなどを作り、初心者と意図的に同じマッチに参加することです。初心者はいきなり上級者と戦っても当然勝てないので「初心者狩り」とも呼ばれていますね。 意図的に自分が有利になれるマッチに悪質に参加する行為という点ではゴースティングもスマーフも一緒ですね。 ゴースティング対策はあるの? 配信者からすれば一方的に悪質なプレイヤーに妨害されるゴースティング。ゲームの運営側がどんどんBANしてくれれば規約違反行為として周知され、行うプレイヤーも減りますが、運営側もそこまでゴースティングに集中して時間を割けないのも事実。もしゴースティング行為が繰り返される場合は配信者側でも対策をしなければいけません。そこで今回はゴースティング対策として伝説の配信を作り出した渋谷ハル・うるか・あれるの対策方法を例に紹介していきます。 配信時間に遅延を導入する 配信をする際には実際に配信者がプレイしている状態と、リスナーが配信を見ている時間をずらす、配信遅延を導入するということができます。先に説明したようにゴースティングプレイヤーは配信者がマッチをかけるタイミングに合わせて自分もマッチをかけます。配信時間に遅延があると、どれくらい遅延があるかわからなければゴースティング側もタイミングを合わせることができなくなるわけです。 渋谷ハル・うるか・あれるは度重なるゴースティングに悩まされ、12時間遅延を付けた配信を行いました。Apex界隈でも伝説となっている遅延配信ですね。しかも遅延時間がバレたきっかけは夜にお昼ご飯の話をしたからです。 しかし、配信時間に遅延を導入すると配信者がリスナーのコメントをリアルタイムで見て反応することができなくなります。リスナーとのコミュニケーションが重要な配信者としては大きなデメリットですね。 マッチングサーバーを細かく変更する ゴースティングの被害にあった場合は、再び同じマッチにならないようにマッチングのサーバーを変更するという手段があります。ただし、ここでどこのサーバーを利用しているのかを公開してしまうと全く意味がないので注意してください。 しかし、この方法ではサーバーが現在プレイしている場所から遠くなれば遠くなるほどPing差が出て自分が不利になってしまいます。Pingとはサーバーからの応答速度の速さを表したものです。サーバーと自分がプレイしている場所が近ければPingが低く、プレイヤー自身が素早く状況を理解して反応することができます。 マッチをかける際に配信画面を隠す 配信画面を隠すというゴースティング対策もあります。配信画面を隠し、ゲーム音を消すことでいつマッチをかけたかわからないようにしてゴースティングプレイヤーがタイミングを合わせられないようにするということです。 また、一つ前に紹介したサーバーの変更はリスナー側にどこのサーバーを選択しているかわからないように配信画面を隠して行いましょう。Apexではマッチの最初にチャンピオン部隊が表示され、チャンピオン部隊が同じだと同じマッチに参加できたと悟られてしまうので、チャンピオン部隊の表示が消えるまで配信画面を隠し続けることをおすすめします。 匿名モード 多くのゲームではキルログなどを通してプレイヤーの名前がわかるようになっています。例えばApexでは戦闘が起こっているような銃声とキルログを合わせればどこに誰がいるかわかってしまいます。そこで有効なのが匿名モードです。多くのゲームでは実際のプレイヤー名を表示せずに、使用しているキャラクターと数字だけの表記に変更する匿名モードがあります。ゴースティングと同じマッチに参加してしまったとしても配信画面を見続けていない限り正確な情報はバレなくなります。 また、たまたま同じマッチに参加したプレイヤーが配信者がマッチしているとキルログを使って集まってくるなんてこともあります。ゴースティング対策以外にもそういったプレイヤーに対しても有効な行為の一つとなっているので多くの配信者はこの匿名モードを活用しています。 プレイヤー名の変更 最後に紹介するゴースティング対策はプレイヤー名の変更です。最初に紹介したようにゴースティングプレイヤーの中にはチートを使ってまで仕掛けてくるプレイヤーがいます。チートを使っているプレイヤーの中には、マッチしているプレイヤーの名前が表示されている場合があります。つまり先に紹介した匿名モードが意味をなさなくなってしまうということですね。 そういったプレイヤーに対して有効なのがプレイヤー名の変更です。しかし、そこまでしても結局はチート使用者なので配信者側が圧倒的に不利なことには変わりありません。…

Guides
RED TOKYO TOWERとは?話題のeスポーツ施設紹介
2022年4月20日に日本最大規模となるeスポーツパークが東京タワーにてオープンしました。それがRED TOKYO TOWERです。単純なゲームだけでなく、謎解きや体を使って楽しむことができるアトラクション、ポーカーなどのマインドスポーツも取り入れています。バーチャルだけでなく、リアル空間も楽しむことができる新感覚eスポーツパークになっています。 そこで今回はRED TOKYO TOWERではいったい何ができるのか、入場料はいくらなのかなどを紹介していきます。今後間違いなく日本の新たな観光施設としても話題になってくる場所なのでぜひ今のうちにチェックしてみてください。 RED TOKYO TOWERとは RED TOKYO TOWERは日本の東京タワー内にてオープンした日本最大規模のeスポーツパークです。東京タワー直下にある「フットタウン」の1階、3階、4階、5階がRED TOKYO TOWERとなっています。東京タワーでeスポーツを楽しめるようになるなんて驚きですよね。広さにして約5600㎡。 eスポーツに関連する施設といえばeスポーツカフェなどを思い浮かべますね。しかしそれとは比べ物にならないほどの規模・施設の充実感を誇っています。中には小さな子供でも楽しむことができるボードゲームも揃っているので家族で言っても間違いなく楽しむことができます。 また、VR技術といった最先端テクノロジーを搭載したゲームも多数用意されているので、今までと違ったゲーム体験をすることができます。各階ごとに体験できるジャンルが異なる空間が広がっています。eスポーツが日本でも盛り上がっているからこその施設ですね。この記事では各階で遊べる項目についても紹介していくのでぜひチェックしてみてください。 1階-WONDER ZONE- RED TOKYO TOWERの1階には「WONDER ZONE」が用意されています。WONDER ZONEには海外の観光客向けに、日本の料理が楽しめるレストランや子供向けの体を使ったアトラクション、ボートレースの体験型アトラクションなどがあります。海外の観光客から子供、大人まで年齢・性別・国籍問わず楽しめる空間が広がっているというわけですね。ただし、1階はパーク入場チケット対象外となっているので注意してください。 3階-INSPIRATION ZONE- RED 東京タワーの3階に待っているのは「INSPIRATION ZONE」です。以下からINSPIRATION ZONEのエリアについて詳しく見ていきましょう。 RED°…

Guides
ゲーミングイヤホンおすすめランキング
esportsをプレイするにあたって、必要なゲーミングデバイスの1つであるゲーム用オーディオ機器にはゲーミングイヤホンとゲーミングヘッドセットがあります。特にFPSゲームでは銃声や敵の足音によって立ち回りを考え、PTを組んだプレイヤーと意思疎通を取る際にも使用できるため良いものを購入することは必要不可欠です。 今回はゲーミングヘッドセットに比べ、長時間プレイしていても疲れにくいゲーミングイヤホンに関して、選び方やおすすめの製品をご紹介していきます。FPSゲームのプロ選手やストリーマーに愛用者の多い優秀な製品をご紹介していくので、最後までお読みくださいね。 ゲーミングイヤホンとゲーミングヘッドセットの違いとは? eスポーツのゲームをプレイするにあたってゲーミングイヤホンとゲーミングヘッドセットどちらを購入しようか迷っている人は多いでしょう。どちらもメリット、デメリットがあるため、どちらが良いのかは一概には言えず、何を重視するのかによって選ぶ必要があります。音質に関しては製品の性能によるため、どちらもそこまで違いはないと思って頂いて問題ありません。 ゲーミングイヤホンのメリットはヘッドセットよりも遮音性が高い点、首が疲れない点が挙げられます。ゲーミングヘッドセットのメリットは臨場感を感じやすい点、マイク付きが多い点が挙げられます。ゲーミングヘッドセットは、重量があるため長時間プレイすると首や肩が疲れやすいのが難点です。長時間FPSゲームをプレイしたいと思っている方には、ゲーミングイヤホンの方がおすすめです。 他のゲーミングデバイスに何が必要なのかや、おすすめの製品を知りたい方は「ゲーミングデバイスのおすすめ製品」をご覧ください。 APEXなどのFPSゲームに適したゲーミングイヤホンの選び方 ゲーミングイヤホンは沢山の種類があり目移りしてしまいます。はじめて購入する際は、これからご紹介する、3つのポイントを抑えることが重要です。 1.ゲーミングイヤホンを選ぶ際は「密閉型」がおすすめ イヤホンには密閉型と開放型という種類があります。密閉型はカナル型とも呼ばれ、耳の穴にぎゅっと押し込んで装着します。開放型は、オープンイヤー型とも呼ばれ、耳の穴に引っ掛ける形で装着します。 開放型は密閉型よりも耳からの距離が遠いため、遮音性が低く雑音などが入りやすいというデメリットがあります。銃声や足音を逃さず聞きながらプレイすることが求められるFPSゲームでは密閉型を選ぶことをおすすめします。 2.ゲーミングイヤホンを選ぶ際は「マイク付き」がおすすめ ゲーミングイヤホンにはマイク付きとマイク無しが存在します。esportsは仲間とVCでコミュニケーションを取りながらプレイすることが多いため、なるべくマイク付きを選びましょう。 とはいえ、イヤホンに付属しているマイクは音質が良いものが少なく、マイクを別で購入して使っているプレイヤーも少なくないため、マイクを別途購入する予定の人はマイクの有無はあまり気にしなくても良いかもしれません。 3.ゲーミングイヤホンを選ぶ際は「有線」のものがおすすめ イヤホンには現在無線タイプも多く販売されていますが、ゲームを主な目的とする場合は有線タイプの方がおすすめです。無線タイプは接続状況によって遅延が発生する可能性があるため、大事な場面で音が聞こえなくなるといったリスクが存在します。 有線の場合は安定したパフォーマンスを保つことができるため、そうした心配は不要です。無線の方が邪魔にならないといったメリットはあるものの、競技性の高いゲームで使用する場合は有線タイプを選んだほうが後々後悔せずに済むでしょう。 ゲーミングイヤホンのおすすめランキング!【2024年最新版】 ここでは、ゲーミングイヤホンのおすすめ製品をご紹介していきます。プロゲーマーや有名ストリーマーが愛用している、確かな性能のものをピックアップしていくので購入する際の参考にしてみてください。 ゲーミングイヤホン第1位:『Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones』 音響機器メーカーBoseの開発したQuietComfort 20もプロ選手から絶大な支持を受ける製品です。ApexLegendsのプロゲーマーチーム「Crazy Racoon」に所属するRas選手も本製品を使用しています。 ノイズキャンセリング機能のついた本製品は、遮音性がずば抜けて高く、観客の声が大きいオフライン大会でも問題なくプレイできます。…

Guides
eスポーツ有名選手まとめ!過去に活躍した選手も
2022年eスポーツはテレビやネットでも見かけるような言葉になりましたね。今では世界の舞台で活躍する日本人選手もたくさんいます。そこで気になるのがeスポーツで有名な選手はだれなのかということだと思います。日本地域が世界で活躍するようになって、世界的に有名・注目されるようになったプレイヤーも登場しました。 そこで今回は国内で活躍する選手を中心にeスポーツの有名選手を紹介していきます。現役で活躍するプレイヤーから過去に活躍したプレイヤーについても紹介していくのでぜひチェックしてみてください。もちろん海外選手についても紹介していきます。 eスポーツとは まずはeスポーツとは何かを見ていきましょう。eスポーツはゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えたものです。スポーツ競技としての盛り上がりも急速で、2024年のオリンピック競技への採用も検討されています。 国内現役選手 まずはeスポーツの有名選手の中でも国内現役で活躍する選手について見ていきましょう。 Laz 最初に紹介するのがZETA DIVISION・Valorant部門に所属するLazです。ZETA DIVISIONのValorant部門といえば2022年の国際大会で世界3位に輝いたことが話題になりましたね。そのValorant部門のチームリーダーを務めるのがLazです。イケメン選手かつ実力も世界クラスの男女問わず人気の高い選手です。丁寧なエイムが世界的にも注目されている選手です。eスポーツ有名選手の日本人の中でも現在最も世界から注目されている選手かもしれませんね。 ときど ときどは格ゲーで活躍するeスポーツ有名選手です。eスポーツ有名選手で日本人は獲得ゲームでは世界的に昔から強い選手が多い印象がありますね。 ときどは「ストリートファイター」を中心に格ゲー界で活躍しています。東京大学の大学院まで進学していたという異例の経歴を持ったプロゲーマーとしても有名ですね。2017年には格ゲー世界最大の大会EVOのストリートファイター5部門で優勝を果たしています。eスポーツ獲得賞金額国内選手ランキングでも上位にあげられます。 YukaF YukaFはFnatic・Apex部門に所属する選手です。チームメイトのMatsuTash・メルトステラとともにApexの世界大会で世界4位に輝いた実績を持っています。 特に世界的に注目されているのがキャラクターコントロールです。壁を使ったジャンプ、空中でキャラクターの軌道を変更するストレイフなどを巧みに使いこなし、相手を翻弄するプレイは世界トップクラスです。2022年現在、日本No.1プレイヤーの呼び声も高い選手なのでぜひチェックしてみてください。 国内引退選手 次にすでにeスポーツのプロ選手からは引退したものの現在も配信などで活動しているeスポーツの有名選手を紹介していきます。 KUN まず紹介するのがKUNです。KUNといえばマインクラフトや人狼系ゲームを中心にYouTubeで活動しているYouTuberという印象を持っている人も多いのではないでしょうか。eスポーツ有名選手の日本人の中でもYouTuberとしての人気が高く、過去の経歴を知らないという人も多いでしょう。 実は日本のFPSの歴史を作ったといっても過言ではないプロゲーマーでした。プロゲーマー時代にプレイしていたのは「バトルフィールドシリーズ」です。「バトルフィールド 4」ではアジア1位を獲得した実績も持っています。 関優太 関優太はZETA DIVISION・クリエイター部門に所属するストリーマーです。ストリーマーとしても高い人気を誇っていますね。 過去には「バトルフィールド」・「オーバーウォッチ」のプロゲーマーとして活躍していた経歴を持っています。オーバーウォッチのプロ時代には世界大会に日本代表のキャプテンとして臨み、eスポーツの有名選手として活躍しました。 ta1yo ta1yoはZETA DIVISION・クリエイター部門に所属するストリーマーです。2021年までオーバーウォッチのプロゲーマーとして活動していました。 プロゲーマー時代にはオーバーウォッチの世界最高峰のリーグ・OWLの選手として活動していました。OWL初の日本人選手としてeスポーツの有名選手にもなりましたね。しかもただOWLの選手として活動するだけでなく前年度の世界王者チームへの加入、さらにオーバーウォッチの花形DPSヒーローを使う活躍を見せていました。…

Guides
【APEX】おすすめ配信者とは?配信方法も解説
APEXが好きな人は、自分がプレイしていない時はAPEXの配信を見て他のプレイヤーの様子を楽しんでいる人が多い傾向にあります。技術力が高くその強さに惚れ惚れしながら視聴できるプレイヤーやトークが上手く、テレビを見ている感覚で見れるプレイヤーなど、APEXには沢山の配信者がいます。 ゲーム配信は自分のプレイの参考になりますし、知らなかったことに気付けるきっかけにもなります。この記事では、APEXのおすすめ配信者をランキング形式でご紹介していきます。参加型配信への参加方法や自分が配信をする際の配信方法など、配信にまつわる疑問を解説していきます! 【2024年最新版】APEXおすすめ配信者ランキング!ランクマ編 APEXの配信は主に、ランクマッチを中心に行っている配信者とカジュアルマッチを中心に行っている配信者が存在します。現在、APEXを高頻度でプレイし配信している配信者をピックアップし、ランクマッチとカジュアルマッチの2種類に分けてご紹介していきます。 ランクマッチを中心に行っている配信者は猛者が多く、プレデター帯やマスター帯でPTを組んでマッチを行っています。 上級者のランクポイントの盛り方や戦い方の参考になるのでランクマッチで上を目指したい方は視聴をおすすめします!APEXのランクマッチについて詳しく知りたい方は、「APEXのランクマッチ解説」をご覧ください。 APEXのランクマおすすめ配信者第1位:『Shiv』さん Shiv選手は「Luminosity Gaming」に所属するプロ選手。世界一のバンガロールの使い手と呼ばれ、バンガロールをメインでプレイしています。「バンガロールが強化されないのはShiv選手のせい」と言われている程、バンガロールを使いこなし、PTメンバーを勝利へと導きます。TwitchとYoutubeにて配信を行っており、基本的にはTwitchのライブ配信がメインです。Twitchの登録者数は144万人、Youtubeの登録者数は33万人と多くの視聴者から注目されています。 ソロプレデターに到達する程の腕前を持つ、世界一のバンガロール使い ソロではポイントを上げるのが難しいと言われているAPEXのランクマッチですが、Shiv選手は強い選手とPTを組まず、野良でランクマッチを行う様子を配信します。ソロでプレデターに到達するという偉業も成し遂げる程の実力のある選手で、VCで野良プレイヤーに的確な指示を行い、勝利を捧げます。野良でランクマッチをするプレイヤーはShiv選手の立ち回りを参考にすることでポイントを盛りやすくなるかもしれません。 APEXのランクマおすすめ配信者第2位:『Ras』さん Ras選手は「Crazy Raccoon」に所属するプロ選手。目で追えない程のテクニカルなキャラコンと脅威のエイム力で敵を美しく倒していく選手です。 現在Youtubeの登録者数は76万人を超えており、その凄すぎるプレイを一目見たいと配信に訪れる視聴者たちが後を絶ちません。Ras選手は、YoutubeまたはMildom(ミルダム)を中心に配信をしています。 世界トップクラスの撃ち合いの強さで敵部隊を蹂躙していく プレデター帯の選手なので、プレデターの維持のために基本的にはプレマス帯のランクマッチの配信をしています。 Ras選手の配信は、最早上手すぎて自分のプレイの参考になるかは疑問です。しかし、次々と驚きのスーパープレイが繰り出され、非常に気持ちの良い配信です。 「Ras選手のように上手くなりたい…!」と思い、モチベーションも上がりますよ。 APEXのランクマおすすめ配信者第3位:『NIRU』さん NIRUさんはAPEXを中心に配信活動を行うストリーマーです。YoutubeとTwitchをメインに配信を行い、現在Youtubeの登録者数は約79万人、Twitchの登録者数は約33万人。 チームに所属しておらず、プロ選手ではありませんがマッチ内で4000ダメージを量産できる、凄腕プレイヤーです。 元々PADプレイヤーでしたがキーボードとマウスも練習し、どちらのデバイスでもソロマスターを達成。どちらも使用してソロマスターになった上で「どちらも強いので、好きな方を選んで使うべき」とキーマウVSパッド論争に名言を残して話題となりました。 PADとキーマウ両方でソロマスターを達成する、FPSの天才 PADをメインに配信を行っていましたが、最近ではキーマウを使用した配信も増えてきています。カスタムマッチや大会に招待されて出場することもあり、プロ選手に負けずに大会で活躍する姿は実力の高さを実感します。 NIRUさんの、敵の体力をゴリゴリ削っていくエイム力とスピード感のあるプレイは楽しめること間違いなしです。NIRUさんはAPEXモバイルの配信もしており、モバイル限定レジェンドのフェードで20キル4000ダメージを叩きだす動画もアップしています。 APEXモバイルについてより詳しく知りたい方は「APEXモバイルとは?感度やボタン配置を解説!」をご覧ください。 APEXのランクマおすすめ配信者第4位:『cheeky』さん cheeky選手は「SBI e-Sports…